尾瀬沼〜尾瀬ヶ原

2011年06月30日(木) ~ 2011年07月02日(土)

• GPS: 53:27
• 距離: 26.5km
• 登り: 839m
• 下り: 447m

コースタイム

6月30日
大清水7:00→一ノ瀬8:20〜30→岩清水9:20〜30→三平峠10:10〜30→尾瀬沼山荘11:00〜30→長蔵小屋11:50〜14:05→大江湿原周遊15:00

7月1日
出発6:45→沼尻8:00〜40→白砂峠9:05→見晴10:45〜13:35→元湯山荘14:10→平滑ノ滝14:30→元湯山荘14:55〜15:50(入浴:500円)→16:25見原・尾瀬小屋

7月2日
出発7:05→竜宮小屋7:35→牛首8:40→山の鼻9:45〜10:30→鳩待峠11:50
→(バス)→大清水13:47

天候

6/30　曇時々雨
7/1　雨のち曇
7/2　快晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

自宅→大清水P:マイカー　駐車料金500円/回
http://jitoh.jp/oze/info/car.html

鳩待峠→鳩待峠 バス連絡所(戸倉):900円　12:45→13:20
http://www.kan-etsu.net/r-bus/timetable/tokura-hatomachi.htm

鳩待峠 バス連絡所(戸倉)→大清水:590円　13:35→13:47
http://www.kan-etsu.net/r-bus/timetable/numata-kamata-2.htm


今回は、大清水から入山し、鳩待峠へ下山するルートをとった。

帰路、鳩待峠から大清水へは非常に不便であった。
というのも、鳩待峠から戸倉へは、路線バス以外にも、乗合のマイクロバスがあり、頻繁に往来がある。
しかし、大清水へは、戸倉で乗換が必要である上、戸倉から大清水への路線バスが少ないため、非常に不便である。

また、鳩待峠からのタクシーは、乗合のマイクロバスばかりで、5人乗りの小型、中型のタクシーが皆無であった。
しかたなく、マイクロバスの運転手に、大清水まで行きたいと告げた所、戸倉までの900円/人に加え、大清水までは+4000円必要と、吹っかけられた。
(ちなみに、戸倉→大清水は、路線バスで590円/人)

もう少し、大清水や富士見峠からの入山者のために、セダンタイプの小型タクシーの充実を図ってもらいたいものである。

コース状況／危険箇所等

コースのほとんどが木道で敷き詰められているため、極端な話、スニーカーでも歩ける。反面、一旦、雨が降ると、非常に滑りやすくなるため、注意が必要である。
今回は、77才の父と68才の母を連れてのハイキングであったため、非常にスローペースの行動であった。

赤田代には、温泉小屋が2つあります。
一つは、尾瀬温泉小屋、もう一つは元湯山荘。
温泉小屋の方は宿泊客のみ入浴可ですが、元湯山荘の方は、期間限定ですが、日帰り入浴が可能です。
今回は、平滑の滝への散策の帰りに、立ち寄り、入浴させていただきました。
料金　500円。
ビールと入浴がパックになった、1000円と言うのもあるそうです。

写真

6/30 8:09

6/30 9:37

6/30 14:07

6/30 14:26

【イワカガミ】

6/30 14:29

木道の間から【コバイケイソウ】がこんにちは

7/1 6:50

【ニッコウキスゲ】は、まだまだこれから。

7/1 7:08

尾瀬沼の北岸には、まだ、【ミズバショウ】が残っていた。

7/1 8:42

7/1 16:00

7/2 5:52

見晴より、朝霧に覆われる尾瀬ヶ原と至仏山

7/2 7:26

7/2 7:28

7/2 7:54

7/2 8:04

【サワラン】

7/2 8:12

7/2 8:12

尾瀬ヶ原から燧ケ岳を望む

7/2 8:13

見晴に向かって、まっすぐ伸びる木道

7/2 9:04

尾瀬ヶ原に、ワタスゲが一面に広がる

7/2 9:07

7/2 9:09

7/2 9:14

7/2 9:21

今年は【レンゲツツジ】が当たり年だそうです。
見晴から、尾瀬ヶ原、山の鼻にかけて、たくさん咲いていました。何色か色にバリエーションがあるのも、楽しめた

7/2 11:09

山の鼻から鳩待峠の途中、ベンチ脇に【ギンリョウソウ】が顔を覗かせた

撮影機器：

FinePix F30 FUJIFILM

感想

RXG00715

初、尾瀬
というか、冬は至仏山に山スキーに来たことがあるのだけど、
雪の無い尾瀬には、初めてきました。

まあ、写真撮りまくりの300枚強。

ファインダー、上下左右、どっちに振っても絵になる風景ばかり。
水芭蕉とニッコウキスゲが咲くはざかいに訪れたせいか、
人も少なく、のんびりとしたハイキングが楽しめた。

次は、是非、秋に訪れてみたい。

次来る時は、燧ケ岳と至仏山にのぼるぞお〜!!