ニセイカウシュッペ


- GPS
- 05:13
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,006m
- 下り
- 998m
コースタイム
- 山行
- 4:34
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 4:56
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今回の大雪山初登山です。
ニセイカウシュッペ山からアンギラス往復です。
前日、登山口の林道がなかなか分からず苦労しました。
ヤマレコの記録をもっとちゃんと見ておくべきでした。
登山口駐車場に着くとすでに一台停車し寝ているようです。
3時半には明るくなるので自然に起床します、もう一台の人は4時半には出発されました。私は5時に出発です。
一人先行がいるので熊は安心です。
でも稜線に出る前に追いついてしまい先行することに。
展望台からは大雪の雄大な景色が見えてきました。あ、ついに来たと感激しました。
左側に綺麗な谷が広がりニセイカウシュベッツの頂上方面が見渡せます。
お花も周りに咲き乱れ雪渓がでてきました。ペットボトルのジュースに突っ込むと冷たくて美味しいです。
稜線に出ると格好いいアンギラスが見えて来ます。
頂上からは360°展望がありずっといたい気分ですがアンギラスに向かいます。
肩に降りたところに踏み跡がありすぐに道がわかりました。
ハイマツとお花畑の中を急降下しアンギラスのコルに向かいます。
ここにも雪渓がありいただきます。これはもう定番です。
アンギラスへの道は踏み跡もあり迷うことはありませんでしたが2箇所ほど岩を登るところがありますが特に難しいものではありません。
これ以上高いところがない頂上は一人で座れるくらいの場所なのでしばらく休憩しました。隣の少し低いピークにも登り、下山です。
コルまで登ると登山者が結構登って来ます。
でもアンギラスに行く人はいないようでした。
今回のコース、とても魅力的です、本州にあったら相当人気が出ると思います。
熊の心配もなく駆け下りました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
kurosukeさん、こんにちは
いよいよ大雪ですね。
標高が低いのに残雪とはさすが北海道。
まあ、低いといっても、私が行っている中国山地の山よりは
ずっと高いですが
車さえあれば、手軽に高山の雰囲気が楽しめていいところですね。
一昨年の夏やもっとずっと前に石狩岳等に登った時に、
ここも候補として検討したのですが、毎回最終的には落選して
未だに登っていません。次に北海道へ行くときは必ず登りたいと思います。
ところで車はご自身の車のように見えますが、北海道へはフェリーで
渡ったのでしょうか。
shigetoshiさん、こんにちは。
今日は天気が悪く雌阿寒岳に登ろうと思っていたのですが、今朝の天気予報によれば大雪の方がよいのでこれからまた大雪に戻ろうと思います。
仙台から苫小牧にフェリーで行きました、山道具も詰め車中泊もできるので自分の車です。
宿も礼文と利尻しか予約していませんでした。
もう家を出てから3500km走行しました。山の登っているよりも車で走ってる方が多いです。
ニセイカウチュッペはいい山です、良く調べたら登山道の左側の沢も面白いそうで、通称:天国への階段という滝が最後にあるそうで登れそうです。
アンギラスもshigetoshiさんでしたら興味があると思います。小さいやつ峰みたいでかっこいいですよ。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する