爺ヶ岳・鹿島槍ヶ岳 扇沢〜爺ヶ岳南峰〜冷池山荘〜鹿島槍ヶ岳南峰 ピストン
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- GPS
- 35:06
- 距離
- 22.4km
- 登り
- 2,417m
- 下り
- 2,406m
コースタイム
- 山行
- 7:10
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 8:13
- 山行
- 10:48
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 12:09
天候 | 1日目 晴れのち曇り 2日目 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
種池山荘までに2ヶ所の雪渓歩き 種池山荘から冷池山荘までに1ヶ所の雪渓歩き 冷池山荘から鹿島槍ヶ岳南峰までに複数箇所の雪渓歩き ただし、アイゼンは不要 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
地図(地形図)
笛
計画書
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
テントマット
シェラフ
|
---|---|
共同装備 |
テント
|
感想
かねてから計画していたテント泊山行をようやく実現させることが出来た。
当初は蝶ヶ岳から横尾を経由して涸沢、三股から蝶ヶ岳・常念岳の周回等を検討したが、友人が未踏ということでちょっと欲張って鹿島槍ヶ岳を目指すこととした。
初日の朝は絶好の快晴だったが、9時半過ぎには雲が広がり景色を楽しむことが出来なくなってしまった。
これはちょうど1年前も同じで、予想の範囲。
今日は泊まりなので、明日の朝に期待することとする。
針ノ木岳方面は残雪が多く、雪渓のトラバースがあるとの注意書きが種池山荘の掲示されていた。
先週まであった種池山荘前の雪渓は消えていたが、山荘横には雪渓が残っていた。
3連休の初日ということで、テント場は昼過ぎで40くらい、最終的には50以上のテントが隙間無く張られていた。
19時を過ぎたあたりから急にガスが晴れて眺望が開け、立山、剱岳、鹿島槍ヶ岳を望むことが出来た。
翌日の天気予報では降雨が予想されて、周囲の人達もいち早く下山か鹿島槍ヶ岳を目指すか迷っているようだった。
自分たちは、朝3時に起床して様子を見ることにした。
隣のテントの方のサイレンのような目覚ましで、3時に起きてみると曇ってはいるが360度の眺望が開けていた。
鹿島槍ヶ岳には2015年に、爺ヶ岳には毎年来ているが、これほどの眺望は初めてで、すぐに下山という選択しは消えてしまった。
最小限の荷物で鹿島槍ヶ岳を目指し、戻ってからテントを撤収することにしていざ出発。
雨が降り出さないうちにテント撤収をすべく鹿島槍ヶ岳南峰から早々に下山したが、7時半ころには小雨が降り出してしまった。
ただし、テント撤収には雨が止んで助かった。
爺ヶ岳南峰から少し下った辺りから急に雨脚が強まり、レインウェアのズボンを着用していなかったので、ずぶ濡れになってしまい、種池山荘で昼食を取りながら休憩
山荘を出発する時には雨があがり、ラッキーと思いながら下山したが、その後も雨は強弱を繰り返し、結局ずぶ濡れに近い状態で登山口に到着こととなった。
レインウェアは透湿機能を持っているためか、ビニール合羽と違い強い雨では完全防水では無いようで、ポケットの中や袖口が濡れてしまった。
レインウェアのメンテナンスが重要だと思い知らされた。
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