記録ID: 120256
全員に公開
沢登り
道南
千走川本流
2011年07月02日(土) ~
2011年07月03日(日)
![情報量の目安: B](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan.png)
- GPS
- 16:15
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,093m
- 下り
- 912m
コースタイム
7/2 ドラゴンウォーターの沢(7:30)Co680河原=C1(13:00)
7/3 C1(5:00)夏道Co1180付近(10:30)狩場山(13:00)夏道登山口(15:50)
7/3 C1(5:00)夏道Co1180付近(10:30)狩場山(13:00)夏道登山口(15:50)
天候 | 7月2日:晴れ 7月3日:曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
7月2日 前日ALはわずか数分の違法駐車で罰金をとられる。今年はつくづくついていないらしい。キャンプ場から沢沿いに走るドラゴンウォーターの沢から入渓。伝説の道と書いてある看板を見つける。入山時,のことバイルを忘れたことに気づく。双方ともこの計画の場合最悪代用が効くので,入渓する。賀老の滝上の二股にある8m滑滝は左岸直登。その後河原歩きが続く。南東面直登沢は雪渓の影響か,水量が多かった。過去の記録でCo620と表記してあっ2段8mの滑滝は二股直後のCo670にある。左岸を直登しお助け紐垂らす。この後も段差や函が続き,途中の段差でMが滑る。また,直登沢の出合を過ぎた後からC1までに左岸を捲くFがあり,お助け紐を垂らす。C1はCo680くらいの右岸の河原。ほぼ橋の下くらい。増水には耐えられそうになく狭いが,薪はそれなりにある。時間があるのでALが林道歩いて車を登山口まで運ぶ。1年目は個性豊かなパー食を持ってきていた。夏の始まりを楽しむ。 7月3日 昨日下見したCo700の8m滑滝は昨日より水量が若干減っていたのでザイル出して右岸を直登。ぬるぬる滑って気持ち悪い感じ。その後,Co750の2段15mFは泳いで取り付き,ザイル出して左岸直登。Co760の3-4m函滝は水量多く右岸捲いた。直後,2-3mのCSの滝は手前の左岸を登り,お助け紐垂らす。Co870の沢の屈曲を過ぎ,一つ目の支沢の合流を過ぎたあたりから雪渓が現れる。微妙な雪渓を繋ぎながらCo1060の支沢合流地点まで。本来なら右に詰めるところであるが,雪渓の状態が微妙だったので,薮こぎ覚悟で夏道に当てることにし,左の支沢を詰める。少しわかりにくい雪渓上の夏道を見つけ夏道分岐点まで。夏道分岐点は巨大な雪渓に覆われ,わかりにくい。慎重に設計を通過し,狩場山をアタック。帰りの巨大雪渓は沢靴が非常に滑るので一部簡易的にザイルを出したりして対処。時間がかかっており,沢の雪渓を下る気にはならなかったので夏道を用いて下山。途中,熊の糞が所々に落ちていた。登山者の方が草むらに入って用を足しているところを一同熊と間違え,びびる。下山後,温泉に入ったときにALがダニにかまれていることが発覚。本当につくづくついてない。 |
写真
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1914人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する