記録ID: 1203914
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トレイルラン
日光・那須・筑波
皇海山トレラン(皇海橋in/out)
2017年07月22日(土) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 03:52
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 974m
- 下り
- 966m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
20km近くある皇海橋(登山口)までの栗原川林道は、想像以上の悪路。大雨等で通行止めになるので、事前に沼田市のWebで要確認。 http://www.city.numata.gunma.jp/kanko/sukai/index.html 途中で、標識を見誤って迷子となるも、腕時計のGPSマップを頼りに20分かけて正規トレイルに復帰。悪路を進む中、転倒して突き指。やはり迷ったら「進む」のではなく「戻る」のが鉄則ですね。反省。 |
写真
感想
悪名高き栗原川林道をノロノロ運転の末、早朝2:00に皇海橋に到着。レンタカーを傷つけないよう、ゆっくり運転する間、朝1時台にも関わらず、2台に追い抜かれる。皇海橋駐車場に到着すると、抜かれた2台を含む3台が駐車中。1.5時間ほど仮眠した後、登山届け相当のノートに記帳(当日の記帳一番乗り)し、4時過ぎにトレラン開始。駐車中の車で、まだみんな寝てると思われる。
ヘッドライトを付けて進み、20分程度で日の出時刻となり、明るくなるものの、林道の中は眺望ゼロ。沢を越えたり、沢沿いに進んだり、沢の上を進んだり、といったコースが続く。途中で標識の方向を見誤り、ピンクテープが見当たらなくなるも、腕時計のGPSマップを信じて、道なき道を進むこと20分、正規ルートに復帰した(=ピンクテープを見つけた)した時の感慨はひとしお。ただし、転倒、突き指という代償を払うことに。
不動沢のコルを挟んで、皇海山と鋸山へそれぞれ登頂。皇海山頂は事前情報どおり、眺望ゼロ。一方、鋸山はロープも駆使して急登を登りきると、360度の眺望が開け、皇海山を含む、近隣の百名山(男体山、白根山、武尊山、赤城山)のパノラマビューが望める絶景スポット。
皇海山は栃木県側からの日帰りは至極困難で、日帰りで登頂するにはおのずと群馬県側の皇海橋からとなるが、そこに至る栗原川林道は聞きしに勝る悪路で、20kmを進むのに1時間はかかる。さらに、皇海山自体からは何の眺望もなく、百名山でなければ、来る価値を余り感じない印象。鋸山とセットで登らないと、記憶に全く残らない山容ですが、鋸山は本当に素晴らしい眺望でした!
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