太平山
- GPS
- 06:04
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 944m
- 下り
- 939m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
旭又登山口ー太平山(奥岳) 特に危険な箇所はありません。 太平山(奥岳)ー宝蔵岳 山頂直下のは岩場は傾斜がきつく鎖を利用して確実に保持して通過して下さい。特に下山時や雨の日は慎重に通過して下さい。 宝蔵岳ー旭又登山口 特に危険な箇所はありません。 |
その他周辺情報 | 秋田自動車道 夜間通行止 上下線 湯田IC〜大曲IC 7/18(火)〜8/2(水)20:00〜翌朝6:00まで |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
虫よけスプレー
|
---|---|
備考 | 宝蔵コースの弟子還〜宝蔵岳間は鎖場が連続しますので手袋は必須です。 登山口から稜線に出るまでブヨを引き連れますので、虫よけスプレーの持参を推奨します。 |
感想
熊さんとの遭遇の恐れや集中豪雨の被災があって足が遠のいていましたが、意を決して太平山地の主峰である太平山(奥岳)行って来ました。
太平山は周辺の前岳、中岳、剣岳などを含めた総称です。最高峰は奥岳1170m。
蔵王山でいえば最高峰は熊野岳1841m。高原山でいえば最高峰は釈迦ヶ岳1795mと同様です。
登山ルートは、往路が旭又コースで復路が宝蔵コースを選定。
旭又登山口⇒御滝神社⇒御手洗⇒太平山(奥岳)⇒宝蔵岳⇒軽井沢尾根分岐⇒旭又登山口としました。
御滝神社を過ぎると待ってましたとばかりの急登が始まります。風の通らない樹林帯の中を噴き出る汗を拭いながら、ふぅふぅ云ってたどり着いたのが御手洗(みたらし)。ここは湧水の水場で、ベンチも施されていて絶好の休憩地となって助かりました。
七曲で道を七回折れると稜線に出ます。前が開けて眼下に日本海が見下ろせます。風が通るので気分が楽になったのか花を愛でる余裕が出て来ました。程なく太平山(奥岳)山頂を捉えると気分は最高潮に達します。
山頂では三吉神社の奥院があり信仰が偲ばれます。
眺望はあいにくの曇り空でしたが、日本海に浮かぶ男鹿半島を見下ろしたのは感動的でした。思わず遠くに来たものだと悦に入りました。
復路は宝蔵コースを行きましたが、弟子還(でしかえり)ー宝蔵岳間の鎖場は想像を超える急斜面のためバックステップで慎重に通過して下さい。転落の危険性がありますので、一歩を確実にして通過して下さい。
剣岳分岐からは再び暑さの樹林帯になりましたが、危険箇所を通過した安堵からか陽光が降り注ぐブナ林に癒されました。きっと有名なブナ林とお見受けしました。
夏山登山を満喫できた一日となりました。
旭又登山口に戻ると駐車場の車輛が朝の倍以上に増えていました。これは太平山が多くの地元の方に親しまれているのだとあらためて感じさせてくれました。
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