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Yamareco

記録ID: 1214165
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ハイキング
比良山系

武奈ヶ岳 / 晴れの予報を信じて登った結果

2017年08月03日(木) [日帰り]
 - 拍手
clary hiruneri その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:53
距離
11.2km
登り
1,008m
下り
992m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:37
休憩
1:04
合計
7:41
6:56
6:57
38
7:35
7:36
115
9:31
9:31
34
10:05
10:09
13
10:22
10:23
35
10:58
11:00
30
11:30
12:20
3
広谷小屋
12:23
12:23
72
13:35
13:40
3
13:43
13:43
23
14:06
ガリバー青少年旅行村
天候 ガス
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ガリバー旅行村に駐車場あり(400円)
コース状況/
危険箇所等
八淵の滝コースは上級者向けの点線コース
ガリバー旅行村からガスのかかる武奈ヶ岳を望む。き、きっと登ってる間に晴れるさ!ヘーキヘーキ!!
2017年08月03日 06:24撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/3 6:24
ガリバー旅行村からガスのかかる武奈ヶ岳を望む。き、きっと登ってる間に晴れるさ!ヘーキヘーキ!!
去年渡渉に時間のかかった貴船の滝。
2017年08月03日 07:20撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
1
8/3 7:20
去年渡渉に時間のかかった貴船の滝。
前回より水が少なかったからか思ったよりヒョイヒョイいけた。
2017年08月03日 07:23撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/3 7:23
前回より水が少なかったからか思ったよりヒョイヒョイいけた。
滝の脇の岩をホチキスステップをたよりによじ登っていく。
2017年08月03日 07:30撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
1
8/3 7:30
滝の脇の岩をホチキスステップをたよりによじ登っていく。
たわむ上にめっさ滑る丸木橋。ほんと勘弁していただきたい。
2017年08月03日 07:59撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
1
8/3 7:59
たわむ上にめっさ滑る丸木橋。ほんと勘弁していただきたい。
上がって行くにしたがってガスが濃くなっていく。
2017年08月03日 08:51撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/3 8:51
上がって行くにしたがってガスが濃くなっていく。
八雲ヶ原のゲレンデに出る。うへえ、ダメだこりゃ!
2017年08月03日 09:05撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/3 9:05
八雲ヶ原のゲレンデに出る。うへえ、ダメだこりゃ!
武奈ヶ岳山頂に到着。琵琶湖どころか20m先も見えねえ。おまけに帽子飛ばされるレベルの強風が止まない。撤収撤収!
2017年08月03日 10:28撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
1
8/3 10:28
武奈ヶ岳山頂に到着。琵琶湖どころか20m先も見えねえ。おまけに帽子飛ばされるレベルの強風が止まない。撤収撤収!
広谷小屋の前の壊れたベンチで昼休憩。
2017年08月03日 11:52撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/3 11:52
広谷小屋の前の壊れたベンチで昼休憩。
下りてきたら晴れてる。ガッデム!
2017年08月03日 13:38撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/3 13:38
下りてきたら晴れてる。ガッデム!

感想

夫婦で取れた休日、義妹も休めることになり、せっかくなので一緒にどっか登ろうという話になる。
どこに行きたいかと聞くと、岩登りやクサリ場を楽しめる山とのリクエスト。オレらも剱岳に向けて岩場の練習をしておきたい。なので今の時期ヒルの出る雪彦山は避けて、大普賢岳か武奈ヶ岳の二つに絞り、この時期涼しいであろう八淵の滝を通って武奈ヶ岳に登ることにする。

3時半に堺を出発、4時前に義妹を迎えに行って一路滋賀へ。6時すぎに登山口のガリバー旅行村へ到着。
ところで、天気予報では晴れと言っていたのに山の上には濃いガスがかかっている。アルェ〜?おっかしーなぁー?ま、まあ日が昇ってきたら晴れるっしょ!多分!!

登山口から30分ほどで大擂鉢に到着。ストックをしまって点線ルートへ踏み込む。
去年の秋に来た時は妻が渡渉にえらい苦労してめっさ時間をとられた貴船の滝であるが、今回は意外とヒョイヒョイといけた。前回に比べ水量が少なかったからか、はたまた戸隠山で恐怖心がマヒしたか。
その後も七遍返しの滝などの難所をクリアしていき、オガサカ分岐へ。ここから八雲ヶ原へ向かって高度を上げていくと、だんだん辺りにガスが立ち込めてくる。途中、まぼろしの滝の展望所があるが、もちろん全く何も見えない。
比良スキー場跡に出たら一面真っ白けのガス。ダメだこりゃ!

ここから前回はゲレンデをコヤマノ岳へ直登したのだが、今回はガスに巻かれて分岐を見落としたらしく、いつの間にかイブルキのコバを経由する遠回りのルートに入り込んでいた。途中で気付くも引き返すのもアホらしく、そのまま進むことに。まあ遠回りいうても20分かそこらしか変わらへんし。
そしたらこれがとてもよかった。ゲレンデの直登はクソ面白くもないしんどいだけの近道であったが、こちらの道は変化に富んで横に涼しげな沢の流れる実に登山道らしい道。絶対こっちの方が面白いわ。山歩きを楽しみたいならこっちの道をオススメする。
コヤマノ分岐から最後の急登をエッチラオッチラ進む。周囲はガスだらけ。こりゃ展望は期待できそうにないなあ。しかも稜線に出たら吹きすさぶ強風。止むことなくずっと吹いてる。油断したら帽子とか飛びそうだ。

10時20分、武奈ヶ岳登頂。
周りは真っ白で琵琶湖どころか20m先も見えねえ。しかもすさまじい風がずっとゴーゴー吹いてる。こんなところに長居は無用です。さっさと撤収することに。
細川越から休憩適地を探しながら広谷へ。広谷小屋の前に壊れたベンチがあり、まあここでええかと昼メシにする。ラーメン食ってコーヒー飲んで気力も回復したので再度下山にとりかかかる。
広谷分岐から大擂鉢までが長い上にしんどい。多少ペースを落としながらダラダラ下りてゆく。しかも標高が下がるにしたがって晴れてくる。地獄に堕ちろ。

14時すぎに快晴のガリバー旅行村に到着。朝に払えなかったので駐車料金の400円を払って撤収。比良とぴあで汗を流して湖西道路で渋滞に巻き込まれながら帰阪する。
晩はお義母さんも合流して近所の寿司屋で打ち上げ。岩牡蠣美味ぇ。

動画うpしました。8分ほどなんでよかったらどうぞ。


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八淵の滝-武奈ヶ岳
利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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