札幌岳（冷水沢コース）

2017年08月11日(金) [日帰り]

• GPS: 06:16
• 距離: 11.0km
• 登り: 871m
• 下り: 872m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:43
• 休憩: 1:28
• 合計: 6:11

5:24 札幌岳登山口
6:54 7:04 冷水小屋
8:23 9:40 札幌岳
10:30 10:30 冷水小屋
11:34 11:35 札幌岳登山口
11:35 ゴール地点

天候

朝のうち霧雨。その後雨あがって曇り空。森の中は蒸し暑い。風ほぼなし。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

豊平峡ダム駐車場の手前、右カーブを越えてすぐ左手に「札幌岳登山口」の標識あり。駐車場は広く10台以上は余裕と思われる。

コース状況／危険箇所等

急斜面の下り坂、雨で濡れた石、木の根、粘土質の道は滑りやすかった。雨の日はどこもそうかもしれないが、転ばないように注意。

その他周辺情報

定山渓温泉を過ぎ、豊平峡ダム方向に左折する交差点の左手前（札幌側）に、駐車帯ときれいな水洗トイレあり（紙有）。登山口まで約3キロ。

写真

8/11 5:23

昼ころまで雨が降らない予報なのに、霧雨の中スタート。

8/11 5:40

レインウェア上下着込んでのスタートは久しぶり。早速暑くなってきた(>_<)

8/11 5:42

4〜5箇所の沢の渡渉があるが、橋があったり石伝いに歩けたりで問題なし。

8/11 5:49

雨の日の森は、草木が生き生きしている。

8/11 5:49

キノコの木橋。

8/11 5:50

丸太を組んだ木橋。足を滑らせないよう慎重に。

8/11 5:57

ずっとではないが、泥地帯も一部あります。

8/11 6:16

レインウェア上下の内部は蒸し風呂状態。サウナスーツみたい。着たことないけど。早くも、下山したらどこの温泉に行こうか思案中。

8/11 6:27

雨といえばカタツムリ。堂々と登山道を横断していた。大きくてかっこいい。5分かけて20センチも移動した。

8/11 6:41

山のアジサイ。そろそろシーズンオフ。

8/11 6:42

小川の渡渉。

8/11 6:53

霧の中、冷水小屋が見えてきた。

8/11 6:55

ふくろうがお出迎え。

8/11 6:56

かわいいのがくっついてた。

8/11 7:01

冷たい水で顔を洗ってリフレッシュ。

8/11 7:34

ここから急登スタート。気合い入れていこう。

8/11 7:41

白い霧の中の森歩きも気持ちいい。

8/11 7:47

くもの巣、よく見るととても繊細。

8/11 7:48

雨粒が水晶玉のよう。うれしい発見。

8/11 7:52

たまに泥地帯。足場として置かれた木を伝って歩けばそれほど汚れずに歩けます。

8/11 7:58

粘土質の土の斜面は滑りやすい。

8/11 8:20

山頂到着(^^)/
かすかな期待かなわず、雲の中。周囲の山は見えませんでした。
でもそよ風が吹いて気持ちいい。

8/11 8:58

誰かやってくるまで頂上でゆっくりしよう。
お湯を沸かしてレトルトカレーとアルファ米で朝ごはん。

8/11 9:17

薄日が差して温かい。風もない。おなかも膨れて何だか幸せな気分。それにしてもかれこれ1時間、誰も来ない。濡れたレインウェアを岩にかぶせて乾かす。

8/11 9:17

この岩、お昼寝するのにちょうどいいのでは？と試してみたら、ばっちりでした。10分ほど寝っ転がる(^^)

8/11 9:41

結局1時間以上、誰も来ない頂上でくつろぎました。
札幌岳、いいね。見直した。そろそろ下山開始。

8/11 9:42

石鎚神社。いつも安全登山させていただき感謝。

8/11 10:08

濡れた石に落ち葉。きれいでした。

8/11 10:09

くもの巣越しの木洩れ日。

8/11 11:22

ぐるぐる巻き。目が回る。

8/11 11:23

新鮮。うまそうだが、食べません。

8/11 11:34

無事下山。下山中に行き会った方は11名でした。休日なのに人出が少なく、静かな山を楽しめました。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

awa3956

今日は「山の日」。何年も前に急登斜面の登り降りで苦労して以来登ってなかった札幌岳へ。冷水小屋から始まる急登は確かにきついけれど思ったほどではなく、岩場、沢の渡渉、森の散策道など、変化もあって楽しい行程でした。
頂上からの眺望がなかったのは残念ですが、雨の日なりの山歩きの楽しみ方があることがわかった気がします。
そして札幌岳は、雨の日に登っても楽しい！と思える山でした。
また来たい。今度はできれば天気のいい日に(^^;