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無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊
谷川岳(西黒尾根)
2017年08月13日(日) [日帰り]
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体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 05:51
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 1,386m
- 下り
- 1,362m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:23
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 5:35
距離 10.3km
登り 1,386m
下り 1,362m
9:49
ゴール地点
天候 | 曇り時々小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
行きの西黒尾根は岩場が滑りやすく危険な箇所もあります。下りの巌剛新道は案内版にも出ていた通り、崩落地あり、斜面のトラバースありで、しかも石がとにかく滑りやすく危険。あまりおすすめできるコースではありません。 |
その他周辺情報 | 帰りに谷川岳ロープウェイのお土産屋さんで聞いた「ふれあい交流館」にて入浴。お土産屋さんから100円割引チケットが無料配布で置いてあることをおしえていただき使用しました。 |
写真
感想
前日まで前橋市で2日間の研修。そこまで来たらどこか登山に行かなきゃ!とばかりに着々と準備。当初は上州武尊山に行く予定にしていました。が、近づいてくると「谷川岳、谷川岳、谷川岳・・・・」と谷川岳の案内ばかり。
「てんきとくらす」で調べてみると、谷川岳も天気予報はA。上州武尊山よりも若干近いこともあり、急遽谷川岳に変更。
いつもの車中泊となり、朝は3時半に起床、4時に出発。まだ暗い中ヘッデン装着し急登を行く。体がまだ慣れていないところで1時間400mを登るのはちょっときついですが、静かな山中を歩くのはやはり楽しい。歩き始めて間もなく空も明るんできて、鳥のさえずりも聞こえてきました。
西黒尾根は噂に名高いだけのことはあり、鎖場・岩場と続き、油断すると危険な箇所も。こういう急登は大好きなので、苦しみながらも楽しく登っていくことができました。
素晴らしいいい天気に恵まれたと思って登って行きましたが、山頂はガスガス。残念ながら霧雨のような状態だったので、山頂滞在はわずか10分程度で下山。のんびり食べている天候ではなく、持ってきていた食材はそのまま持ち帰り。
天候は残念でしたが、危険箇所も含めて変化に富んだコースは十分楽しむことができました。
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Matsuda-JBさん、こんにちは。
谷川岳あたりの天気は変化が激しく、特にこの時期で晴天をGetするのはホント運に左右されるようなものですよね。
自分も昨年(時期は秋ですが)に西黒尾根を登った際は、山頂に近づくにつれ、ガスが濃くなり、トマの耳に着いたときには、今回のMatsuda-JBさんの状況と同じく、霧雨になってしまいました。
それでも平標山までの主脈縦走を決行し、運良く途中で晴れ間を見ることができました。(自分のプロフィール写真は、そのときに撮ったものです。)
西黒尾根後半の岩場は、当時まだ経験が浅かった自分にとって、「えぇ〜、こんなところを登るの!?」と思ってしまったことを覚えています。
こんばんは!
コメントありがとうございます。 MonsieurKudoさんも登っていたんですね。しかも平標山まで・・・・。下山中にすれ違った男性は、同じように平標まで行くと話していました。
今度、レコを拝見させていただきますね。
三大急登と言われる3つのうち、これで2つ目を行きましたが、登ってみて伊達ではないことを感じました。いきなりの急登と長い鎖場、危険を感じる岩場も「さすが!」と思う内容。
でも、こういったところを登ってみると、一段と達成感が違いますよね。天候が悪くても、達成感は十分。
苦しくも楽しい登山をこれからも頑張りましょう!!
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