三方分山 山梨百名山
- GPS
- 02:31
- 距離
- 3.8km
- 登り
- 426m
- 下り
- 458m
コースタイム
地点名 発着時刻 移動時間 休憩時間他 備考
林道駐車地点 07:00 道迷い薮漕ぎ約1時間
折八林道登山口 07:59 0:54 0:00
四尾連湖下降点 08:53 0:26 0:00
三方分山 09:19 0:18 0:00
四尾連湖下降点 09:37 0:41 0:00
折八林道登山口 10:18
移動時間合計:2時間19分 休憩時間合計:0時間00分
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
所在地 山梨県甲府市、南巨摩郡身延町 危険箇所 折八林道から稜線鞍部に出るまでが整備されて無く荒れている 平地移動速度 3.12/H 累積標高差+ 438m 累積標高差- 438m 沿面距離 4.0 |
写真
感想
最初甲府側からアプローチしたが林道崩落情報で身延町側に回って再アプローチした、朝一から気勢を削がれ時間も相当遅れ、なおかつ記録には留めていないが登山口を間違えて急斜面の薮漕ぎを約1時間、今日は朝早くに登り始めて涼しい間に歩き終えるか、暑い時間は木陰で休憩とでも思っていたが計画は出だしで挫折。何とか気を取り直して計画を縮小、蛾ヶ岳は止めて三方分山だけにして早く家に帰りビールを飲む事で良しとしよう。
林道の登山口には何の表示も見あたらない、このことが間違いの元で数年前にここの稜線を歩いていて折八林道に下る道が有る事を確認していた、下り始の踏跡から登り口には何らかのマークは有るはずと思い込んでいたのだ、登り口を間違え1時間程薮を漕いだりして汗をかき諦めて戻ってきた時登り口を見付けた。やる気のない時は注意も散漫に成るらしく普通だったら絶対見逃す事は無い場所だ、原因としては、登山道は稜線の鞍部に通じているから当然林道側は最高点か其の近辺と思い込んでいたこと、地図も見ずに山に取り付いた事等、間違える時は直接の原因の他に三方分山の周辺は何処に出ても知っている場所だからと言う安心感が有ったと思う。
とまれ正しい登山口を登り始める、踏み跡が可成り柔らかく踏み固められた感覚が少ない、落ち葉の積み重なりも半端無く多いし殆ど歩かれていない様子で踏跡毎ずり落ちそう、危なっかしい場所は僅かで直ぐに稜線に出る。稜線に出た所に三方分山方向を指し示す標識が立っているが、折八林道を示す標識は無いただ赤テープが1つ寂しく付けられているだけだった。三方分山に向かう、道は稜線に着いているので稜線を外さなければ問題無い、一登りで1,297m峰少し下って平坦地に出る。
登りに掛かる所で赤テープの大群に出会う、何事かと思うような四尾連湖への分岐下降点なのだった、標識もあるのだがこれは直進してしまう人が多々居るためだろう。後も稜線を登って行けば割合簡単に三方分山に到達する、木立に囲まれてはいるが意外に明るく感じる、南東方向だけが立木が伐採されていて富士山方向が展望出来る。昨日は雷雨など無かったはずなのだが山頂周辺だけが著しくしめっているので即下山する。帰路は四尾連湖分岐を下る道も考えたが三ッ沢から林道に出るのがほんの少し登り返しに成るのが嫌で来た道を帰る。
折八林道に下りたって登山口をよく見てみると、入口付近に赤テープを巻き付けられた小枝が転がって居た、このテープが登山口を表していたらしい。
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