神威岳

2017年08月18日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.8km
• 登り: 1,286m
• 下り: 1,292m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:40
• 休憩: 0:10
• 合計: 7:50

4:40 神威山荘
9:00 9:10 神威岳
12:30 神威山荘
12:30 ゴール地点

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

神威山荘P、10台位

コース状況／危険箇所等

ニシュオマナイ川は水量が少なく、沢靴でなくてもOKでした。
750からの尾根は、激急登です。気合入れて行きましょう。

写真

8/18 4:45

神威山荘から、山頂が見えています。

8/18 4:47

山荘Pで知りあった千葉のおじさんと、即席ペア組し出発

8/18 5:10

8/18 5:16

何回か渡渉がありますが、水量少なく、登山靴で行けます。

8/18 6:33

8/18 6:46

750の尾根の取り付きで、沢靴、ステッキ、水をデポ

8/18 6:47

大岩が目印です

8/18 7:19

ここからが、本番の笹壁急登です。
千葉のおじさん、スイッチが入り高速でガンガン行きます。
全くついて行けません。何回も踊場で、待ってもらいました。
10歳も年上で、ありえねーと思いましたが、この方、秩父七峰縦走で、若い頃に5位入賞した事があるそうです。
だだ者ではないです。

8/18 7:58

稜線に出ると、山頂の肩が見えて来ました

8/18 8:12

藪漕ぎが続きます

8/18 8:33

主稜線との分岐標の様ですが、ガスで見えません。

8/18 9:02

ハイマツ漕ぎし、山頂着

8/18 9:02

またもや、ガスガスガス・・・・・・

8/18 9:03

8/18 10:27

慎重に急坂を下ります。
藪で足元が見えません。数回尻餅をつきました。
ここは集中要です。

8/18 11:21

沢まで下りると、後はまったりと降りて行きます。

8/18 11:34

背丈ほどの、笹藪漕ぎ

8/18 12:39

今年春に死亡事故があった様です。
あの急坂が凍結したら、無理でしょう。

8/19 5:32

4年前の幌尻の渡渉は、ケチって沢足袋で行きましたが、足裏が痛くなり大変でした。故、今回は奮発してラバーソールの沢靴を神威とカムエク用で購入。ただ、今日の神威では不要でした。

8/19 5:33

皆様のレコを参考に、テムレスを初体験。
ゴアテックスの1/10の価格で、ほぼ機能同等と登山界に衝撃！！
確かに、水は入ってきますが、吐けは良く、あまり蒸れません。
少々、カッコ悪いですが、機能は抜群です。

撮影機器：

Canon IXY 150 Canon

感想

murasaki3378

今回の山行は天候不調で、大本命のカムエクは昨日断念。
神威は実質最終日の今日、絶対登ると決めてかかりました。
夜明頃、山荘着。
幸い、千葉のスーパーおじさんとペア組でき、熊を気にせずに安心登山が出来ました。まあ、今回、最後まで天気に祟られ、ガスガスでしたが、強烈な笹壁の登降は良い経験になりました。