本白根山〜万座温泉

2017年08月24日(木) [日帰り]

• GPS: 03:06
• 距離: 7.2km
• 登り: 277m
• 下り: 616m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:43
• 休憩: 0:24
• 合計: 3:07

距離 7.2km 登り 277m 下り 622m

10:31 スタート地点
10:49 富貴原の池遊歩道入口
11:08 11:14 鏡池
11:42 11:47 本白根山展望所
12:04 12:17 本白根山遊歩道最高地点
13:37 本白根探勝歩道入口
13:38 ゴール地点

ログを見ると、地形図の登山道とずれていますね。歩いているときには気がつきませんでした。実際にはゴール地点から車道を上って、万座の温泉旅館まで歩いています。

天候

くもり時々晴れ一時霧雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

草津バスターミナルから、白根火山行きバスに乗り、殺生河原で下車する。そこから白根火山ロープウェイを利用する。白根火山までバスで入っても、歩行時間はプラス10分程度で済むらしい。

コース状況／危険箇所等

危険では無いが、木製の階段は滑るので注意が必要。

その他周辺情報

下山後の万座の湯はとても良かった。日帰り専用の施設はなく、ホテル・旅館を利用することになるが、1000円以上に入浴料金は覚悟するべきです。

写真

8/24 10:14

ロープウェイは6人乗りですが、すいていて独り占めです。下りのゴンドラに乗っている人も、まったく居ない。

8/24 10:32

ロープウェイを降りて、左に進み、さらに「見晴台・コマクサリフト」をさす右では無く、左に進みます。「鈴を鳴らしさえすれば、熊に出会わない」と誤解しそうな案内には、個人的には賛同できません。

8/24 10:33

右の「鏡池」方面へ進みます。

8/24 10:38

はじめは、ほぼ平坦な登山道ですが、一カ所だけこんなハシゴがあります。

8/24 10:49

分岐を右に折れます。ここからはやや登りが続きます。

8/24 10:56

登りはこんな感じの木製の階段が多くて、自分のペースでは歩くことができません。

8/24 11:04

鏡池が見えるところまで来ました。道標は無いのですが踏み跡があるので、池のそばまで進みました。

8/24 11:07

鏡池のそばまで来ました。静かで、心地よい風が吹いていて、ずっと居たくなる場所です。熊も同じことを考えていたりして。

8/24 11:36

ひと登りすると、背の高いハイマツ地を抜けて、風衝の稜線のような風景になります。うまく写真は撮れなかったのですが、コマクサが咲いていました。

8/24 11:46

本白根山展望所につきました。ここまで、あまり登山者とも出会わなかったのですが、ここには多くの人が集っていました。登山の格好では無い人も複数名いましたが。

8/24 11:50

この分岐までは、人が多かったということは、ゴンドラ山頂駅から、鏡池経由では無く、コマクサリフトも利用して展望所まで行く人が多いのでしょうか。

8/24 11:54

構造土ができていました。

8/24 12:04

ひと登りで、遊歩道最高地点です。山頂は立ち入り禁止なので、ここに来たことで良いことにします。

8/24 12:04

いかにも山頂っぽいですが、遊歩道最高地点から20歩位しか離れていません(当然山頂では無い)。なおここから先は、誰一人として登山者とは会いません。

8/24 12:23

少し歩くと、万座温泉の旅館群が見えてきます。

8/24 12:24

柵のすぐそばまでコマクサが入ってきていたので、写真を撮ることができました。

8/24 12:27

木製の階段を下ります。

8/24 13:32

万座温泉のすぐそばまで下りてきました。

8/24 13:38

車道に出てきた所です。記録はここで終わりですが、温泉街へはここから車道を上ります。じつはその登りが一番キツかったりして。

撮影機器：

KYY23 KYOCERA

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 安全靴 サブザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 保険証 携帯 時計 サングラス ラジオ 温泉宿泊道具一式

感想

kamatamember

2000mちょっとの標高ながら、高山のような風景を楽しむことができた。一部観光客？登山客？　多いところもありましたが、それも大したことはありませんでした。天気が心配でしたが、霧雨に当たっただけで助かりました。