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Yamareco

記録ID: 1235673
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大台ケ原・大杉谷・高見山

1000 仙千代ヶ峰:倉元谷登山口からピストンで1000日目登山を達成

2017年08月24日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:31
距離
8.1km
登り
930m
下り
928m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:18
休憩
1:14
合計
6:32
距離 8.1km 登り 931m 下り 930m
8:53
24
倉元谷登山口
9:17
9:29
8
林道終点
9:37
49
林道からの尾根取付
10:26
10:32
63
休憩
11:35
11:56
52
12:48
13:13
36
14:04
14:09
30
休憩
14:39
14:44
27
休憩
15:11
14
林道出合
15:25
倉元谷登山口
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
倉元橋を渡った登山口に2台ほど止められる駐車地があります。そこに駐車しました。
コース状況/
危険箇所等
登山口に林道が出来ており、そのため登山口(約300m)から標高400mまでの登山道はぐちゃぐちゃに寸断されていました。ルートは植林の作業道が交錯しています。要所に道標が設置されているので、それを見落とさないように。ただ、山深いのでロストして遭難者も出ています。慎重に登ってください。もちろん地形図とコンパスは必帯です。
登山口に林道が出来ていて、上を見ると登山道を横断しています。そのため登山道が石や礫で埋まっているようでした。それで暫く林道を登ることにしました。
2017年08月24日 08:52撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
8/24 8:52
登山口に林道が出来ていて、上を見ると登山道を横断しています。そのため登山道が石や礫で埋まっているようでした。それで暫く林道を登ることにしました。
取付きがあるのではと期待して林道終点まで登ることに。終点で踏跡を探しましたが、それらしきものは無し。登山道まで藪漕ぎする手もありましたが、暑い中ダニと格闘しながらは避けたいとの結論で、ここで撤退も選択肢に。
2017年08月24日 09:20撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
8/24 9:20
取付きがあるのではと期待して林道終点まで登ることに。終点で踏跡を探しましたが、それらしきものは無し。登山道まで藪漕ぎする手もありましたが、暑い中ダニと格闘しながらは避けたいとの結論で、ここで撤退も選択肢に。
引き返しながら尾根を回り込む手前で、林道から取付けそうなところを見つけて尾根に上がり、シダ薮を少し登ると登山道に出合いました。それを登って行くと仙千代ヶ峰への道標がありました。これで一安心です。
2017年08月24日 09:42撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1
8/24 9:42
引き返しながら尾根を回り込む手前で、林道から取付けそうなところを見つけて尾根に上がり、シダ薮を少し登ると登山道に出合いました。それを登って行くと仙千代ヶ峰への道標がありました。これで一安心です。
暫く杉林の中のシダが被った登山道です。
2017年08月24日 15:00撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
8/24 15:00
暫く杉林の中のシダが被った登山道です。
高度が上がってくるとシダはなくなります。
2017年08月24日 10:05撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
8/24 10:05
高度が上がってくるとシダはなくなります。
暑さでヘロヘロになりながらも、要所に設置された道標を見落とさないように注意しながら杉林の登山道を黙々と登りました。
2017年08月24日 10:19撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
8/24 10:19
暑さでヘロヘロになりながらも、要所に設置された道標を見落とさないように注意しながら杉林の登山道を黙々と登りました。
仙千代ヶ峰と千丈の分岐、倉元谷左岸尾根の頭に到着しました。遭難者の情報を求めるハリ紙もありました。気分が引き締まります。
2017年08月24日 13:48撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1
8/24 13:48
仙千代ヶ峰と千丈の分岐、倉元谷左岸尾根の頭に到着しました。遭難者の情報を求めるハリ紙もありました。気分が引き締まります。
行く手に仙千代ヶ峰が見えました。
2017年08月24日 11:57撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1
8/24 11:57
行く手に仙千代ヶ峰が見えました。
振り返ると千丈も見えます。
2017年08月24日 12:03撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
2
8/24 12:03
振り返ると千丈も見えます。
尾根の東側は切り開かれていますが、登山道はその少し内側で、アセビが被って暗い所を登る所も。ところどころに切り開きの展望もあり、楽しみながら登れます。
2017年08月24日 11:59撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
8/24 11:59
尾根の東側は切り開かれていますが、登山道はその少し内側で、アセビが被って暗い所を登る所も。ところどころに切り開きの展望もあり、楽しみながら登れます。
次の明るい所を目指して登ります。
2017年08月24日 12:04撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
8/24 12:04
次の明るい所を目指して登ります。
右側は切り開きで明るいです。
2017年08月24日 12:08撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
8/24 12:08
右側は切り開きで明るいです。
杉が根を張った岩場も.
2017年08月24日 12:09撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
8/24 12:09
杉が根を張った岩場も.
仙丈の左下に小森山が見えます。
2017年08月24日 12:17撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
3
8/24 12:17
仙丈の左下に小森山が見えます。
あの岩に出たら展望が良さそうですが、道を外すのは止めました。
2017年08月24日 12:20撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
8/24 12:20
あの岩に出たら展望が良さそうですが、道を外すのは止めました。
先ほどより千丈が下に見えます。山頂の少し左側奥に迷岳その左手前に古ヶ丸山も見えます。
2017年08月24日 12:25撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
2
8/24 12:25
先ほどより千丈が下に見えます。山頂の少し左側奥に迷岳その左手前に古ヶ丸山も見えます。
最後の一登りで、仙千代ヶ峰の平らな山頂部分に出ます。
2017年08月24日 12:32撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
8/24 12:32
最後の一登りで、仙千代ヶ峰の平らな山頂部分に出ます。
平坦部に出ると獣除けの網の横を進みます。ここから三角点のある山頂までが結構あります。
2017年08月24日 12:36撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
8/24 12:36
平坦部に出ると獣除けの網の横を進みます。ここから三角点のある山頂までが結構あります。
山頂はまだかな、と思いながら進みました。
2017年08月24日 13:21撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
8/24 13:21
山頂はまだかな、と思いながら進みました。
途中に大きな岩もあり、気が抜けません。
2017年08月24日 13:19撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
8/24 13:19
途中に大きな岩もあり、気が抜けません。
あと一息の頑張りです。
2017年08月24日 12:43撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
8/24 12:43
あと一息の頑張りです。
こんなアセビをかき分けると、山頂に飛び出しました。
2017年08月24日 13:13撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
8/24 13:13
こんなアセビをかき分けると、山頂に飛び出しました。
暑い中でしたが、1000日目の登山で仙千代ヶ峰を制覇しました。山頂には二等三角点『桑ノ木谷』があります。
2017年08月24日 12:47撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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8/24 12:47
暑い中でしたが、1000日目の登山で仙千代ヶ峰を制覇しました。山頂には二等三角点『桑ノ木谷』があります。
三角点と反対側に野又峠と水呑峠への道標がありました。
2017年08月24日 12:49撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
8/24 12:49
三角点と反対側に野又峠と水呑峠への道標がありました。
山友からのプレゼントの記念ペナントを入れて、山頂の記念撮影です。
2017年08月24日 12:59撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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8/24 12:59
山友からのプレゼントの記念ペナントを入れて、山頂の記念撮影です。
帰りは、登って来た道を引き返しました。登山道と林道の出合いを確認したかったので、最後のシダ薮を突破しました。シダが被ってますが登山道です。
2017年08月24日 15:08撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
8/24 15:08
帰りは、登って来た道を引き返しました。登山道と林道の出合いを確認したかったので、最後のシダ薮を突破しました。シダが被ってますが登山道です。
最後は林道の急な法面でしたので右に少し回り込んで下りやすそうなところで降り立ちました。
2017年08月24日 15:09撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
8/24 15:09
最後は林道の急な法面でしたので右に少し回り込んで下りやすそうなところで降り立ちました。
降りて来たところです。これでは、林道を登ってきて登山道の取付きがわからなかったはずです。ここに道標が欲しいですね。
2017年08月24日 15:11撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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8/24 15:11
降りて来たところです。これでは、林道を登ってきて登山道の取付きがわからなかったはずです。ここに道標が欲しいですね。
撮影機器:

感想

山を歩き始めて1000日目になりました。その記念にどこに登ろうか、と思案、まあ千日目だから1000m以上で山名に「千」の付く山が良いなと調べました。
関西では、仙千代ヶ峰(奥千丈)、千町ヶ峰、千ヶ峰が候補になりました。そのうちで未踏の山は仙千代ヶ峰です。
ここに決めかけていたのですが、台風5号でこの付近は酷い豪雨、アクセスや登山道の状態がどうなっているのか分かりません。そこで千町ヶ峰を第二後補にしました。
日程を決めようとかかると、予報がころころ変わる天候の不安定さでイライラ。千町ヶ峰より仙千代ヶ峰の方が天候的にましだったので、初志貫徹で仙千代ヶ峰に決めて行ってきました。
仙千代ヶ峰はアクセスや登山道状態は豪雨の影響は殆ど無かったのですが、登山口に林道が出来ていて登山道の始めの部分はズタズタ状態でした。
仕方なく、林道を登って終点まで行き、そこから踏跡を探したのですが見つからず。登山をあきらめかけたのですが、林道を戻りながら尾根への取付きを探して何とか登山道に合流出来ました。
ルートは要所に道標があり迷うことはありませんでした。
そこからは暑さとの戦いです、大汗をかきましたが水を2.5隼参していたので何とかしのげました。コースタイムの1.4倍もかかりましたがなんとか仙千代ヶ峰を制覇出来ました。
林道から登山道の正規の取付きを下山時に確かめました。登山道は林道の崖状の法面で切れていました。崖の上を少し右に行って崖の高さが低くなったところから林道に下れましたが、どう見ても取付きといった感じはしませんでした。ここに道標が欲しい所です。
当初の計画では「倉元谷左岸尾根の頭」から北へ、千丈へも行くつもりでしたが、暑さと時間が思ったよりかかったのでパスしました。
なかなか色々とありましたが1000日目をなんとかクリアー出来てほっとしているところです。

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コメント

昨日の様子
作業道は延びていました
伐採した枝等で登山道は隠されています
作業中のお兄さんに教えてもらってスイスイ登れましたよ

聞かないと途方に暮れたかもです
2018/12/3 13:07
Re: 昨日の様子
コメントありがとうございます
作業道はもっと上まで伸びているのですね
何処まで伸ばすのでしょう?
2018/12/4 10:59
Re[2]: 昨日の様子
写真のド婉瓩泙捻笋咾討泙靴
天候もよく大展望を楽しみました
2018/12/4 12:34
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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