快晴の北アルプス❕ 焼岳からの絶景

2017年08月27日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.2km
• 登り: 1,174m
• 下り: 1,162m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:00

6:30 焼岳登山口6:40
6:30 6:30 焼岳小屋9:30
6:30 6:30 北峰山頂10:15
6:30 ゴール 焼岳登山口13:30

アクセス

利用交通機関：

バス

毎日アルペン号での往復。上高地バスターミナル迄、乗換なしで楽チン。

コース状況／危険箇所等

上高地〜焼岳北峰ピストン。垂直の梯子とその上部のスラブ状の岩に注意。虎ロープや太い針金はありますが、鎖にはなっていません。短い桟橋もあります。

その他周辺情報

上高地温泉ホテルの立ち寄り湯 を利用。800円！

写真

8/27 5:40

穂高のモルゲンロート。お天気は絶好調です。でも、寒かった。朝夕6時の気温は13℃でした。梓川沿いのベンチでラーメン作って暖まりました。

8/27 6:39

焼岳登山口です。ここから焼岳小屋までCT2時間50分。スタートします。

8/27 7:47

桟橋。冬場は撤去されるので、簡易な造りです。鎖が無いのが不安です。

8/27 8:11

樹林帯最後の難関、垂直梯子。でも、梯子は難なく越えられますが、その上部には、スラブ状の岩があり、鎖ではなく、ロープと簡単な針金のみ。大丈夫かな？

8/27 8:12

難所を越えると展望が開けます。でも、頭上には岩壁があり、落石が発生しそうなので、早めに抜けます。

8/27 8:35

焼岳小屋、地図では2時間50分とありますが、鈍足の私でも2時間は掛かりませんでした。一息いれます。ここから北峰山頂を目指します。CTは1時間10分。

8/27 9:02

展望台からの笠ヶ岳。

8/27 9:26

噴気孔があちこちにあり、硫黄臭がします。

8/27 10:03

一旦下り、北峰に直登します。あの山頂に向かいます。

8/27 10:03

崩落しそうな岩壁。8月10日に小規模な噴火がありましたが、本格的な噴火があれば、確実に崩落するので、火山情報を得てから入山しましょう。

8/27 10:04

判らないかもしれませんが、緑色の熊笹と樹林帯の境に焼岳小屋があります。結構、登って来ました。

8/27 10:08

間もなく山頂です。両手を使って登ります。

8/27 10:17

ヤットコサ、到着。20〜30名のハイカーで賑わって居ました。この絶景なので、皆さん中々、下山できません。バス集合時間までに温泉に入りたいので、お握り食べて下山します。

8/27 10:17

南峰方面。立ち入り禁止。

8/27 10:17

小池が綺麗ですぬ。

8/27 10:18

槍がくっきり。北鎌、西鎌も見えます。

8/27 10:18

西穂高岳までのロープウェーも見えました。

8/27 10:37

さあ、上高地に降りましょう。

8/27 12:15

梯子の基部から。濡れていると嫌ですね。このルート。

8/27 12:17

梯子全景。

8/27 13:27

13時30に下山完了です。温泉&ソフトクリームが待ち遠しかったです。急げ！

8/27 13:32

上高地までのルート沿いにお猿の集団がご挨拶(しません)。

8/27 13:47

温泉前でもまだ穂高が見えます。

8/27 13:49

上高地温泉ホテルに到着し、何はさておきソフトクリーム

8/27 15:29

かっぱ橋も賑わっています、

撮影機器：

Xperia A4 SO-04G docomo SONY

感想

アンコウちゃん

夏休みの北アルプス計画は天候不順で中止したので、今年の夏山北アルプスは諦めていたけど、土曜日の朝、北アルプスの晴れを知り、発作的に毎日アルペン号に電話。偶然にも1席の空きがありました。往路は普通の4列シートでしたが、復路は初めての3列シートで快適でした。やはり、この日は大当たり。360度の絶景で、来た甲斐がありました。ただ、今回はソロだったのが悔やまれます。次回は妻とこの絶景を見たいと思いました。