木曽駒ヶ岳(上松Aから)20km
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- GPS
- 10:31
- 距離
- 20.5km
- 登り
- 2,332m
- 下り
- 2,328m
コースタイム
- 山行
- 10:13
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 10:31
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
ロープウェイじゃ物足りない、と権兵衛街道で木曽へ前入り。夕日に染まる木曽駒に胸熱、早出に備え就寝するも12度の寒さに今何月?駐車場に居合わす心たかぶる同志達が朝4時過ぎから準備でバタバタ、起こされ負けじと5時スタート。8合目まで淡々といつの間にやらという感じで進む。先発2グループを追い抜くも、またもトレラン女子に抜かされ凹む。劔岳、槍ヶ岳日帰りする猛者だった。稜線に出て、もうどこ見ても幸せですよ、の絶景祭り。先に通過しておこうと向かった木曽前岳がダークホースで、近づくにつれそのかっこよさにどんどん引き込まれていく。山頂は独占、久しぶりの音のない世界、360度快晴パノラマ、「時間よ〜♪とまれ〜♪」。木曽駒なかったら100名山でしょ、と。一旦下り、待ってろ木曽駒で一気に登るとそこはキソコマ遊園地だった。9時台でこの人の多さ!快晴・夏休み・日曜日、役満ですね、はい。御岳、乗鞍、北アは道中で既に興奮済、えっと後は南ア・・・出た、富士山!
混雑の山頂を早々に退却し、メインアトラクション宝剣岳へ。おっと、遠目からでも既に大渋滞がわかる。それでも一度はと、嫌々渋滞に並ぶ。偶然にも後ろのグループの方が同郷、地元山話で盛り上がる。慎重に鎖を渡り山頂へ。お約束の「岩に登る人」を見ながら、見てる方が怖いわ!と周りでワイワイ。
順番なのでゆっくりもできず下山。大混雑の木曽駒はトラバースして再び静かな世界へ戻る。人が一定以上になると急に街モードになり、すれ違っても挨拶もしなくなるのが寂しので。玉乃窪山荘まで戻って昼食、行きで追い抜いたグループの方と再会、またも同郷。山話が尽きない、この時間が大好き。名残惜しいが、楽しい時間を反芻しつつ下山。帰りに寄ったねざめホテルの温泉で、またもトレラン女子や同郷の方と遭遇(笑)
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