記録ID: 1241875
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ハイキング
甲信越
菅名岳登山時の注意事項【ヤマビル注意!】
2017年08月31日(木) [日帰り]
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:42
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,132m
- 下り
- 1,124m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:25
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 6:41
14:41
ゴール地点
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
---|---|
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
この夏の時期、登山ルートに注意してほしい。 散々な目に遭いました。 |
写真
何とか道を見つけては進んでいく。もう、テンションガタ落ち。
そういえば登山届がファイル型式で、私の前の登山者は10日も前だった。そんなに登られてないんだ。この町の山は昨今の登山ブームに乗れていないんだなと思う。
この登山道の放置(荒れ)っぷりを見れば納得だ。
そういえば登山届がファイル型式で、私の前の登山者は10日も前だった。そんなに登られてないんだ。この町の山は昨今の登山ブームに乗れていないんだなと思う。
この登山道の放置(荒れ)っぷりを見れば納得だ。
そして、とうとう行き止まりになる。
もう怒り心頭。
五泉市の山なんか2度と来るか!と、引き返した。駐車場に戻ると、一人の登山者が登山届を書いていた。もう登って来たの?と聞かれたので、藪だらけで道も無く諦めましたよー。と答える。
沢の方行ったの?大丈夫だった?と聞かれる。
え?何がですか?
ヒルだよ。いなかった?あーほら!食われている!
私のくつ下には数箇所、血痕がありヒルが吸い付いている。私は慌ててヒルを払い落とす。もう絶対来ない山確定〜。
そのおじいさんは地元の人らしく、春は渓流釣り、秋はキノコ狩りと、かなりこの山に詳しいらしかった。そのおじいさんは、登山届から私が隣りの市から来てる事を知り、折角だから一緒にのぼりませんか?と誘ってくれた。私はぜひとお願いした。この時期、ヒルが多いのて、どっぱら清水経由の菅名岳登山コースを使う人はいないとのこと。どうりでw
そのため、大倉山に登り、尾根を伝い菅名岳に行くのがいいとのこと。
もう怒り心頭。
五泉市の山なんか2度と来るか!と、引き返した。駐車場に戻ると、一人の登山者が登山届を書いていた。もう登って来たの?と聞かれたので、藪だらけで道も無く諦めましたよー。と答える。
沢の方行ったの?大丈夫だった?と聞かれる。
え?何がですか?
ヒルだよ。いなかった?あーほら!食われている!
私のくつ下には数箇所、血痕がありヒルが吸い付いている。私は慌ててヒルを払い落とす。もう絶対来ない山確定〜。
そのおじいさんは地元の人らしく、春は渓流釣り、秋はキノコ狩りと、かなりこの山に詳しいらしかった。そのおじいさんは、登山届から私が隣りの市から来てる事を知り、折角だから一緒にのぼりませんか?と誘ってくれた。私はぜひとお願いした。この時期、ヒルが多いのて、どっぱら清水経由の菅名岳登山コースを使う人はいないとのこと。どうりでw
そのため、大倉山に登り、尾根を伝い菅名岳に行くのがいいとのこと。
さて、大倉山に登ろう、、、と思ったら、最初の階段にマムシがいた。ストックで追い払うも、マムシは人間を恐がらないので、ゆっくり場所を私達に譲るといった感じだ。
その間にもヒルの容赦なく靴を登ってくる。
2合目までは常にヒルが靴に付いていないか注意した方がいい。おじいさん曰く、10m歩いたら靴をチェック!これの繰り返し!
ちなみに虫除けスプレーはヒルに直接噴霧すると怯むが、靴に撒いても効かないっぽい。
その間にもヒルの容赦なく靴を登ってくる。
2合目までは常にヒルが靴に付いていないか注意した方がいい。おじいさん曰く、10m歩いたら靴をチェック!これの繰り返し!
ちなみに虫除けスプレーはヒルに直接噴霧すると怯むが、靴に撒いても効かないっぽい。
おじいさん、全く休まずに登る。休もうよーと言いたいが、休むとヒルが来るかもしれない。
休む事も許されない地獄のランデブー。
ブナ林を通り山頂にたどり着く。
先ずは靴を脱いで、ヒルがいないかチェックだ。
ここから尾根を渡り、一時間半で菅名岳に着くが、今回は行かなかった。
写真は二王子岳。麓には阿賀野川が流れている。
休む事も許されない地獄のランデブー。
ブナ林を通り山頂にたどり着く。
先ずは靴を脱いで、ヒルがいないかチェックだ。
ここから尾根を渡り、一時間半で菅名岳に着くが、今回は行かなかった。
写真は二王子岳。麓には阿賀野川が流れている。
感想
駐車場に戻ると、おじいさんの姿は無かった。登山届のファイルをよく見ると、みんなヒルを理由に早々と下山していた。
今考えると、あのおじいさんはこの山の天狗さまだったのだろうか?
みんなにこの山を嫌われ、人も少なくなっていくこの山を思い(私もキライになりかけたし)姿を現したのかな?なんて思いました。
出来れば次は女天狗でお願いしまーす!←
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