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Yamareco

記録ID: 1243719
全員に公開
沢登り
比良山系

車持ってなくて良かった!【明王谷〜蓬莱山】

2017年09月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:15
距離
12.2km
登り
901m
下り
1,107m

コースタイム

日帰り
山行
6:44
休憩
1:31
合計
8:15
9:59
53
10:52
10:52
36
11:28
11:28
32
12:00
12:08
56
白滝谷出合
13:04
13:18
22
白石谷出合
13:40
13:40
24
2条10m
14:04
14:04
7
14:11
14:31
76
明王橋
15:47
16:04
18
源流の3又
16:22
16:40
14
16:54
16:54
41
17:35
17:35
10
18:14
蓬莱駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
JR堅田駅からバスで坊村まで
登山シーズンということで直通の臨時便が出ました
コース状況/
危険箇所等
明王谷
・滝ではなく、堰堤が最大の難所
・ヒルは見なかった
・三の滝は登攀具あったほうが良いだろう
白滝谷
・快適な沢のぼ...歩き
・ヒルは見なかった
・蓬莱山への詰めは地形がわかりやすい上に、踏み跡もあった(残念)
小女郎谷
・道は快適だが、ガレが多いので調子に乗らないように
・プチ渡渉が何回かあり、道を外すとすればそこ
登山道の入り口からすぐに入渓。
2017年09月02日 09:59撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/2 9:59
登山道の入り口からすぐに入渓。
河原歩き。ウォーミングアップということで。
2017年09月02日 10:05撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/2 10:05
河原歩き。ウォーミングアップということで。
明王谷の三の滝の次にややこしいのは多分ここ。左岸に巻くが、堰堤直下からの岩登り。微妙に壁が被ってきて上に行くとちょっと怖い。もっといい道あったのかな?
2017年09月02日 10:20撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/2 10:20
明王谷の三の滝の次にややこしいのは多分ここ。左岸に巻くが、堰堤直下からの岩登り。微妙に壁が被ってきて上に行くとちょっと怖い。もっといい道あったのかな?
豊富な水量をようやく感じさせる。身長によっては泳ぎになることもあるかも。だいたいはへつれる。
2017年09月02日 10:41撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
9/2 10:41
豊富な水量をようやく感じさせる。身長によっては泳ぎになることもあるかも。だいたいはへつれる。
三の滝を下から見るとこう。ものすごい水量が広く深そうな釜に降り注ぐ。右岸は厳しそうだったので、左岸を登れるのか見に泳ぐか迷うが、後のことを考えおとなしく巻いて林道へ出る。
2017年09月02日 10:52撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/2 10:52
三の滝を下から見るとこう。ものすごい水量が広く深そうな釜に降り注ぐ。右岸は厳しそうだったので、左岸を登れるのか見に泳ぐか迷うが、後のことを考えおとなしく巻いて林道へ出る。
上から三の滝を見下ろす。左岸は可能性あったかも?
この後は特に見所も無く明王谷を終える。
2017年09月02日 11:07撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/2 11:07
上から三の滝を見下ろす。左岸は可能性あったかも?
この後は特に見所も無く明王谷を終える。
白滝谷へ入ると、岩がゴロゴロとして流れがややこしい。
2017年09月02日 12:32撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/2 12:32
白滝谷へ入ると、岩がゴロゴロとして流れがややこしい。
白石谷出合を超えた頃から滝がすっきりとしてきた。
2017年09月02日 13:19撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/2 13:19
白石谷出合を超えた頃から滝がすっきりとしてきた。
2条8m。左の流れ沿いに登れる。結構簡単。
2017年09月02日 13:40撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/2 13:40
2条8m。左の流れ沿いに登れる。結構簡単。
かっこいい15m斜瀑。
2017年09月02日 13:47撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/2 13:47
かっこいい15m斜瀑。
かなり悪そうだったので、おとなしく左岸に巻く。
2017年09月02日 13:54撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/2 13:54
かなり悪そうだったので、おとなしく左岸に巻く。
2条15m。2条8よりも簡単だが、少々滑りやすいところがある。
2017年09月02日 14:00撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/2 14:00
2条15m。2条8よりも簡単だが、少々滑りやすいところがある。
夫婦滝を登ろうと思ったら、道具と技能と気合が必要か。
2017年09月02日 14:04撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
9/2 14:04
夫婦滝を登ろうと思ったら、道具と技能と気合が必要か。
夫婦滝を巻いて、続きを行く。ここからしばらく登山道と並行して沢を進む。結構道が壊れていたと思う。
2017年09月02日 14:34撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/2 14:34
夫婦滝を巻いて、続きを行く。ここからしばらく登山道と並行して沢を進む。結構道が壊れていたと思う。
余裕をかましていたらややこしそうなのが出てきた。ひっかかった巨木が動くのだ。
2017年09月02日 14:42撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/2 14:42
余裕をかましていたらややこしそうなのが出てきた。ひっかかった巨木が動くのだ。
左に行けば登山道だが、ここは右へ進む。
建物はおそらくびわ湖バレイの何かの施設。
2017年09月02日 15:09撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/2 15:09
左に行けば登山道だが、ここは右へ進む。
建物はおそらくびわ湖バレイの何かの施設。
ちょろちょろとした可愛らしい流れになってきた。
計画ではもっと藪漕ぎになると予想していたが、思いの外すっきりとして穏やかに進めた。
2017年09月02日 15:24撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/2 15:24
ちょろちょろとした可愛らしい流れになってきた。
計画ではもっと藪漕ぎになると予想していたが、思いの外すっきりとして穏やかに進めた。
最後の2又が挟んだ尾根を登れば蓬莱山に着く、と地図は言っている。
ここで服と靴を替える。
2017年09月02日 15:47撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/2 15:47
最後の2又が挟んだ尾根を登れば蓬莱山に着く、と地図は言っている。
ここで服と靴を替える。
尾根沿いに上がってきたら、素晴らしい景色が開けた。
道中鹿と戯れる。
2017年09月02日 16:16撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/2 16:16
尾根沿いに上がってきたら、素晴らしい景色が開けた。
道中鹿と戯れる。
ずっと谷にいたので、何かが報われたような気持ちになった。
2017年09月02日 16:24撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/2 16:24
ずっと谷にいたので、何かが報われたような気持ちになった。
帰り道はガレガレの谷沿いに下っていく。
道は非常に良いが、浮石が多いので落ち着いて歩みを進める。
2017年09月02日 17:13撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/2 17:13
帰り道はガレガレの谷沿いに下っていく。
道は非常に良いが、浮石が多いので落ち着いて歩みを進める。
蓬莱駅から。
予想よりもサクッと進み、明るいうちに抜けれて一安心。
2017年09月02日 18:15撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/2 18:15
蓬莱駅から。
予想よりもサクッと進み、明るいうちに抜けれて一安心。

装備

個人装備
行動着 レインウェア ネオプレン靴下 日よけ帽 手袋 着替え タオル ザック 渓流シューズ ハイキングシューズ 飲料水 行動食 非常食 コンパス ホイッスル 地図 計画書 携帯電話 保険証 時計 ファーストエイドキット ヘッドランプ 予備電池 デジタルカメラ ヘルメット 忌避ヒル剤
備考 沢登り後の歩きが長いので、いつもはサンダルで済ますところをハイキングシューズに変えたので、後半かなり快適だった。
行動食はいつもお菓子だが、今回「アミノバイタルパーフェクトエネルギー」とゼリー系を試してみた。2時間に1本のペースでバテずに動けたので有用だと思う。

感想

沢登り単独行第2弾、計画作った時は第1弾の予定だったけど...

「比良はヒルがいるから」と一緒に行ってくれる人がいないのですが、登れる滝が多いと話を聞くので僕のモチベーションは落ちません。
とりあえず、初級と言われる白滝谷へ入ることにしました。

白滝谷だけだと物足りなくなりそうだったので、明王谷を足しました。
おまけに、車のない僕は1人の時は電車となり、駅に抜ける必要があるので、沢筋をたどって蓬莱山も足しました。
車だったら考えないだろうルート計画、行動時間長いしちょっとダルそうです。
せめて打見山のゴンドラ使えばいいのに。

結果としては、三の滝、白石谷に見える大滝、夫婦滝とかっこいいやつは全部お預けとしましたし、沢自体も盛り上がりには欠ける感じでした。
その後の沢筋辿りが思いの外良く、特に後半は山の中で僕と鹿の気配しかなく、いい雰囲気で歩けました。
最後を蓬莱山の展望で飾れたのも、山行としてまとまりが良くなりました。
ゴンドラで上がるより、沢から上がってきたほうが、景色もより綺麗に見えるのではないでしょうか。

次の比良は、直登多いというヘク谷に小さな望みを託すか、奥の深谷に勝負に出るか。
あと、ヒル見ませんでした、と周りに営業しておかないと。

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