西穂高岳（上高地より）

2017年09月03日(日) [日帰り]

• GPS: 11:04
• 距離: 15.8km
• 登り: 1,596m
• 下り: 1,592m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:03
• 休憩: 3:01
• 合計: 11:04

距離 15.8km 登り 1,599m 下り 1,607m

5:10 帝国ホテル前バス停
5:20 5:21 田代橋
5:25 西穂高岳登山口
6:37 宝水
7:23 焼岳・上高地分岐
7:33 7:48 西穂山荘
8:03 8:05 西穂丸山
8:55 9:10 西穂独標
9:35 ピラミッドピーク
9:46 9:52 チャンピオンピーク４峰
10:13 10:50 西穂高岳
11:17 11:21 チャンピオンピーク４峰
11:28 11:31 ピラミッドピーク
11:47 11:50 西穂独標
12:22 12:23 西穂丸山
12:34 13:05 西穂山荘
13:15 焼岳・上高地分岐
13:47 13:50 宝水
14:48 西穂高岳登山口
14:51 15:42 上高地温泉ホテル
15:44 15:45 ウェストン碑
16:00 16:08 河童橋
16:14 上高地バスターミナル

天候

☀晴れのち一時☁霧

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

◎自宅（上田）出発　AM2:10、沢渡着AM3:40（途中買い物時間含む）
◎かすみ沢（松本市営第3）駐車場利用、1日600円
◎沢渡〜上高地（アルピコ交通シャトルバス・往復2,050円）、始発（4:40）に乗車

その他周辺情報

◎登山後の温泉
　上高地温泉ホテルの日帰り温泉（800円、15:00まで）

写真

9/3 5:22

田代橋より梓川と穂高の山々。好天が期待出来そうです！

9/3 14:47

西穂高岳登山口。ここから登山道が始まります。

9/3 6:14

西穂山荘まで急登が多いものの、良く整備された道が続きます。階段の段差も私にはちょうど良くて歩きやすい道でした。

9/3 6:28

中尾根の上に出るとしばらく緩やかな道となります。

9/3 6:36

宝水。看板から左へ少し下ったところにありました。

9/3 13:47

宝水では帰りに顔を洗いました。冷たくて気持ち良かったです。

9/3 6:39

宝水を過ぎると再び登山道は急になりますが、これまでより明るい森で花も見られました。

9/3 7:04

振り返ると霞沢岳。

9/3 13:31

この道標のあたりは平坦で、ひと休みするには良さそうな場所でした。

9/3 7:12

急登が終わり木道になりました。出発からちょうど2時間です。

9/3 7:22

木道からひと登りで焼岳からの道と合流。

9/3 7:29

開けたところに出ると後ろに乗鞍が見えました。

9/3 7:32

登山口から2時間10分ほどで西穂山荘に到着しました。

9/3 7:33

この時間、小屋前は閑散としていました。

9/3 7:49

西穂山荘を出発。

9/3 7:58

山荘を出てほどなくすると、これから進む稜線が一望出来ました。

9/3 7:58

飛騨側雲上には笠ヶ岳。

9/3 8:02

丸山から西穂への稜線。ガスは勘弁です。

9/3 8:03

丸山に到着。山荘より10分少々でした。

9/3 8:10

ガスが晴れていい感じになってきました。

9/3 8:22

振り返って丸山と乗鞍岳。焼岳は雲海の中です。

9/3 8:22

霞沢岳と乗鞍岳。

9/3 8:38

独標とピラミッドピークが近くに見えてきました。

9/3 8:44

独標が目の前に。この辺りでヘルメットを装着、ストックは仕舞いました

9/3 9:07

西穂独標。22年振りにやってきました。

9/3 9:15

独標より吊尾根。天気に恵まれたら再来週歩く予定です。

9/3 9:10

独標からピラミッドピーク、西穂高岳に連なる稜線。いよいよこの先は未体験ゾーンです

9/3 9:09

独標からの下り。見た目ほど大変ではありませんでした。

9/3 9:15

10峰を通過。

9/3 9:15

10峰より笠ヶ岳。

9/3 9:15

同じく西穂独標。

9/3 9:21

9峰。ピラミッドピークが迫ってきました。

9/3 9:22

事前調査では一番怖そうだった9峰からの下り。確かにステップがわかりにくかったですが、恐れていたほどではありませんでした。

9/3 9:23

前の写真の岩場を振り返って見ました。帰りには、ここと気が付かないほど、あっけなく通過できました。

9/3 9:24

ピラミッドピークを目指して登ります。

9/3 9:34

ピラミッドピーク（8峰）。割と広い山頂でした。

9/3 9:36

次は7峰へ。

9/3 9:38

雷鳥の親子に会いました。

9/3 9:39

雷鳥と笠ヶ岳。

9/3 9:40

7峰の鎖場。

9/3 9:42

7峰より笠ヶ岳から黒部五郎岳、双六岳、鷲羽岳など。

9/3 9:43

ピンクの服の人が見えるのが6峰。その後ろ5峰は左に巻いて、右に大きく見えるチャンピオンピークへ登っていきます。

9/3 9:46

たぬき岩⁇

9/3 9:46

真ん中の尾根の先っぽに見える岩がそれっぽい感じです。

9/3 9:47

5峰を通過。前方にはチャンピオンピーク。

9/3 9:54

チャンピオンピーク（4峰）を通過。

9/3 9:56

3峰を通過。

9/3 9:59

2峰への登り。

9/3 10:02

2峰を通過。残すは西穂山頂のみ。

9/3 10:08

最後はちょっと険しい感じです。

9/3 10:11

最後が急でした。

9/3 10:16

西穂高岳主峰です。

9/3 10:21

西穂高岳登頂！

9/3 10:27

賑わう山頂。

9/3 10:32

西穂山頂よりジャンダルムから槍ヶ岳へ連なる稜線。奥穂もチラッと見えます。

9/3 10:32

槍ヶ岳の左手に見えているのは野口五郎岳や鷲羽岳？

9/3 10:32

笠ヶ岳や黒部五郎岳？

9/3 10:32

ジャンダルムと奥穂高岳山頂をズームで。

9/3 10:44

槍ヶ岳やジャンダルムをバックに記念撮影。

9/3 10:28

雲海も素晴らしかったです。

9/3 10:37

下山は来た道をまた戻ります。

9/3 10:52

下山開始も山頂直下で早くも渋滞。

9/3 11:06

2、3、4峰を見ながら下ります。

9/3 11:08

チャンピオンピーク下を通過。

9/3 11:12

チャンピオンピーク（4峰）。

9/3 11:12

チャンピオンピークから山頂を振り返って見ました。

9/3 11:13

チャンピオンピークよりピラミッドピークは見えますが、独標はもうガスにのまれてしまったようです。

9/3 11:19

笠ヶ岳も雲で隠れてしまいそうです。

9/3 11:31

ついにガスの中に突入！

9/3 11:48

独標直下で再び渋滞。独標は大混雑でした。

9/3 12:30

ガスの中を西穂山荘まで戻りました。

9/3 12:43

西穂山荘では楽しみにしていた“西穂らーめん醤油味”をいただきました。

9/3 13:07

西穂山荘を出ると花が多く見られました。ミヤマアキノキリンソウ。

9/3 13:07

ミヤマセンキョウ。

9/3 13:07

サラシナショウマ

9/3 13:09

トリカブト。

9/3 13:10

マルバダケブキ。

9/3 13:10

ゴマナ。

9/3 13:13

タテヤマアザミ。

9/3 13:12

お花畑でした。

9/3 13:15

焼岳方面との分岐。この先も花の多いところでした。

9/3 13:18

舟窪地形。

9/3 13:19

9/3 13:20

ベニバナイチゴ

9/3 13:27

可愛いけど毒キノコ。

9/3 13:55

これはジコボウ。食べられます。

9/3 13:53

ガスが晴れてきたようです。

9/3 14:47

山荘から約1時間半。登山口まで帰ってきました。休まず温泉へ向かいました。

9/3 15:41

上高地温泉ホテルの日帰り温泉に立ち寄りました。受付は15時まででギリギリ間に合いました。

9/3 15:41

上高地温泉ホテル前のヤナギランと霞沢岳。

9/3 15:43

梓川沿いに河童橋へ向かいました。

9/3 16:08

河童橋。天気に恵まれて良い1日でした。

撮影機器：

Canon PowerShot SX700 HS Canon

感想

🍣oshuchan

　久しぶりの北アルプスで西穂高岳に行ってきました。
　22年前にも、会社の先輩に連れられて新穂高から登りましたが、その時は、ロープウェイの大混雑で時間が足りなくなってしまい独標で引き返しました。今回はそれ以来となる挑戦です。
　西穂と言えば、独標から先が大変と聞いていたので、行く前から結構ドキドキしていましたが、実際行ってみたら案外余裕で、とても楽しく歩くことが出来ました。もちろん危ない所が多く、気を抜くことは出来ませんでしたが…
　この日山の中腹はガスで、上高地などを見下ろすことは出来ませんでしたが、穂高から槍に連なる稜線や飛騨側の笠ヶ岳から黒部源流の山々などが雲海の上に頭を出してくれていて、とても素晴らしい景色を眺めることが出来ました。
　バスに乗ったりするのが面倒で槍や穂高に来ることは少ないですが、今回久しぶりに来てみて、改めてそのスケールの大きさを実感しました。面倒くさがらないで北アルプスにももっと足を運びたいなと思いました。