乾徳山【大平高原→山頂→国師が原】昭和ハイキングクラブ定例山行


- GPS
- 05:37
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 685m
- 下り
- 686m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
大平高原登山口に入るには、狭隘な道が続きます。すれ違いも難しいので、出来ればマイカーは、避けたいものです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
乾徳山の特徴は、道満尾根に扇平という大きな肩を持ち、その上部は、急峻で岩場登りを楽しむことが出来ます。 【大平高原登山口→扇平】 三富徳和登山口と比べ500m高い標高約1400m地点からスタート。道満尾根は、直登気味の登山道。距離は長くなるが傾斜が緩い林道を一部歩きました。月見岩が扇平の入り口。 【扇平→水のタル】 急峻で岩場歩きが続きます。「髭剃岩」「鳳岩」の次が山頂。山頂をさらに北へ進むと水のタル。 【水のタル→高原ヒュッテ】 苔むす森の中を歩きます。道は、造られていますが、初心者の方は、下らない方が無難です。急な下りが30分程度続きます。 【高原ヒュッテ→登山口】 国師が原と呼ばれる、なだらかな草原を歩きます。 登山計画書の提出 : 山梨県 パソコン・スマートフォンで提出できます。 http://www.pref.yamanashi.jp/police/p_tiiki/sangaku/tozankeikakusyoh29.html |
その他周辺情報 | 山梨市 花かげの湯 http://spa.sound-f.com/higashi-yamanashi/hanakage.html |
写真
装備
個人装備 |
アームカバー
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
水筒(保温性)
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
保険証
携帯
時計
タオル
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感想
9月9日、男5名・女性3名で乾徳山に登りました。昭和町を5時に出発、途中、道の駅「まきおか」でトイレ休憩。大平高原林道脇の駐車スペースには、6時10分ころ到着。準備体操を行い6時35分登山口に向け出発。標高1400m地点にある登山口に6時42分に到着しました。国師ヶ原に向けたを林道を進み、途中、月見岩の案内にしたがい道満尾根に入りました。月見岩で5分ほど休息し、扇平案内標柱到着は、8時3分でした。ここまで、約80分かかりました。標柱からは、険しい登りになりました。山頂近くになると岩場の登りとなり、ストックをしまい登りました。「髭剃岩」「鳳岩」を迂回し山頂へは、9時ちょうどに到着しました。扇平から約1時間でした。山頂で記念写真を撮るなど一休みし、9時14分出発、岩稜帯をさらに進み、水のタル到着は、17分後の9時31分でした。ここから国師が原の手前まで長く厳しい下りがつづきました。国師が原には高原ヒュッテがありますが、ヒュッテ到着は、10時57分でした。下山中、5分ほど休息をとりましたが、1時間24分で下れました。日が差す、国師が原で昼食を摂っていると鹿を見かけました。人慣れしている鹿なのか声をかけると目の前まで近寄ってくれました。30分ほど休憩し、11時23分に高原ヒュッテを出発しました。日当たりの良い草原で「わらび」を数多く見かけました。ここは、私有地ということで無許可での採取は禁じられているそうです。下にある大平山荘で駐車場代800円と入山料500円を支払うことでわらび採りが楽しめるのではと思われます。駐車スペースには、12時10分に戻ってきました。下山後、「ラジオ体操第一」で疲れを取り、12時30分頃、昭和に向け出発しました。途中、牧丘にある「花かげの湯」で汗をながし、日下部警察署隣にあるJAの特産品販売所で買い物を楽しみ、15時少し前に昭和町まで戻って来ました。本日の歩行時間は4時間44分、山行時間5時間37分でした。三富徳和登山口と比べ標高差で500m「登り1時間45分」「下り1時間25分」の時間短縮での乾徳山を楽しんできました。残念ながら、山頂からの眺望は、雲に遮られてしまいましたが、高原ヒュッテでのテント泊練習や足腰を鍛えるために登ってみたいと思いました。
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