記録ID: 1251643
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越
八海山 鎖鎖鎖 ハシゴハシゴハシゴ
2017年09月09日(土) [日帰り]
daypack
その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:16
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 1,530m
- 下り
- 1,511m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:41
- 休憩
- 1:33
- 合計
- 8:14
15:17
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
写真
撮影機器:
感想
四合目の水場を過ぎると屏風が始まる。手掛り足掛かりをばかり見ていると、間を置いたつもりでも先行する『鎖好き』から石が落ちて来る。九合目の千本檜小屋まで『長い』。
千本檜小屋のテラスで休憩し八つ峰に向かう。ロープウェイからの登山者と合流するので鎖場では滞るのでが小休憩できるので好都合。稜線上の凸凹の鎖場もかなり手強い。特に大日岳からの下りは垂直で鎖の下端も見えない程高く、足掛かりの見極めもし難く恐る恐る下りた。
この先入道岳まではなだらかな稜線だが緊張が緩み過ぎてしまって体が重かった。山頂では晴れるものの、周囲に沸く雲で越後駒、中ノ岳すら最後まで隠れていた。
帰りは新開道を下る。大日岳の手前から八つ峰の迂回路方向に進む。迂回路だから楽そうだが最初から長い々々ハシゴに裏切られた。ハシゴの垂直降下が終わると迂回路と別れて新開道方向に。
いかにも整備が手薄で危なっかしそうで気が引けるが慎重に危険なトラバース地帯に踏み入る。
ここで先行する『鎖好き』は張ってある鎖に体を預けた途端、予想以上に長く伸びてバランスを崩し、足掛かりが外れたと同時に懸垂状態になった。すぐに足場を見つけて浮上したが、もし鎖から手を放しバンザイしてたら深い藪の中に消えて見つからないだろう、腕の軽い肉離れと膝の打撲だけで済み続行。トラバースが終わると激下りで今回も何とか駐車場に戻ることが出来た。
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