石見冠山〜秋は空からやってくる〜

2017年09月10日(日) [日帰り]

• GPS: 03:48
• 距離: 4.9km
• 登り: 613m
• 下り: 577m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:03
• 休憩: 0:55
• 合計: 3:58

距離 4.9km 登り 613m 下り 585m

9:47 登山口（野原谷口）
10:30 10:40 たいのすけ鈩跡地
11:33 11:35 (石見)冠山三角点
11:40 12:23 冠山
12:30 (石見)冠山三角点
13:45 ゴール地点

地磁気嵐のせいでしょうか、下山時のログが途中で切れています。ゴール地点は登山口と同じで、時刻のみ修正しました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道261号線から冠山の看板に従って登山口へ
駐車スペース脇に防火用水槽があるので、採水の邪魔にならない配慮が必要と感じました。

コース状況／危険箇所等

普通の登山道ですが、粘土質で浮き石があって滑り易い。

その他周辺情報

お昼ご飯は「道の駅瑞穂」の産直市で購入　営業は9:00から

写真

9/10 14:00

国道261号線からの分岐【帰路撮影】

9/10 13:59

案内その1【帰路撮影】

9/10 13:57

案内その2【帰路撮影】

9/10 13:55

案内その3【帰路撮影】

9/10 13:53

案内その4【帰路撮影】

9/10 9:49

登山口到着

9/10 10:00

途中までは水が引かれています

9/10 10:04

徒渉します

9/10 10:30

鈩場のあと

9/10 10:35

水場は沢水でした。天蔵寺川の上流のようです。

9/10 11:23

源流部を丸木橋で渡ります。

9/10 11:27

山頂下のコルに到着。左の標に従っていくとドコに出るんだろう？

9/10 11:31

最後の急登

9/10 11:35

山頂到着

9/10 11:44

南西側の展望

9/10 11:45

秋が始まりました

9/10 11:47

山頂付近には休憩適地がありました

9/10 11:53

お昼ご飯♪

9/10 12:34

彼方のシルエットは伯耆大山でしょうか

9/10 12:34

こちらは三瓶山？

9/10 13:06

慎重に下ります

9/10 13:34

緑に覆われた石積み

9/10 13:46

無事下山

9/10 14:14

島根にコレがあるとは思いませんでした

出会ったお花：笹の花芽？

出会ったお花：エビネランかな？

出会ったお花：なんでしょう

出会ったお花：ホトトギス

出会ったお花：ホトトギスのつぼみ。カタチが面白いね。

出会ったお花：アキノキリンソウ？

出会ったお花：ゲンノショウコかな

出会ったキノコ1：マイタケっぽいけれど、香りは薄め

出会ったキノコ2：ドクツルタケの幼生？

出会ったキノコ3：テングタケの幼生かな

出会ったキノコ4：ツノシメジ？

出会ったキノコ5：シロキクラゲ？

出会ったキノコ6：でっかいキノコのなれの果て

出会ったキノコ7：なんでしょう？

出会った昆虫：ゴマダラカミキリ

出会った昆虫：黒いアゲハチョウの一種

撮影機器：

GXR S10 RICOH

感想

てつまろ＠tetsumaro

好天予報の日曜日、最初は「SLやまぐち号」の撮り鉄を兼ねて十種ヶ峰に行こうかと考えていましたが、どうやらスカッとした晴れにはならなさそう。となると山頂からのSL撮影は難しい。近場で登っておらず、好展望の山として石見冠山をチョイス。
道の駅瑞穂の開店を待ってお昼を調達し登山口へ。防火水槽廻りが駐車スペースなので、邪魔にならないようにクルマを駐めて登山開始です。
杉林の中、沢沿いに徒渉を数回してゆるゆる登り、沢を詰めたところがたいのすけ鈩場跡。ここで一息つき、水場で給水します。湧水を期待しましたが、残念ながら沢水でした。
鈩場跡からは稜線に出ますが、展望はありません。小っちゃなピークを越えると南向きにルートが変わり、沢の源頭部を丸木橋で渡ると頂上はあとわずかです。
展望の効かない急登を登りきると一気に頂上へ。霞が掛かっていましたが、中国山地の山々を眺めながらの贅沢なランチを愉しみました。
下山はスリップしないように慎重に。結局誰にも会わない静かな山行となりました。

それにしてもこの山、キノコの多いこと。今夏の天候のせいなのかどうかはわかりませんが・・・。夏場はイグチ科のキノコが結構生えそうです。