噴煙上げる溶岩ドームにおおっ!の樽前山(七合目Pピストン)
- GPS
- 02:00
- 距離
- 3.1km
- 登り
- 363m
- 下り
- 347m
コースタイム
天候 | やや霞みがちだが気持ち良い晴天〜 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・「芸術の森」の先の常磐交差点を直進し道なり、丸駒温泉と支笏湖温泉の分岐を後者方面に曲がる ・ポロピナイキャンプ場を過ぎ支笏湖畔を快適ドライブ。風不死(フップシ)岳と背後の樽前山が湖の向こうに望める ・支笏湖温泉を過ぎ、苫小牧西IC方面へ曲がる箇所を直進。ここから未舗装です。看板あり。 ・砂利道を道なりに十数分ほど進むと七合目駐車場です。普通車でOK。 常磐の交差点からざっと1時間くらい?まあ個人の飛ばし方によりますね。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■はじめに 今回は夏の旅行(というか嫁サマの里帰り)で北海道へ。 しかも主に金銭的事情からクルマで東北道→青森&青函フェリーで函館→道央道で札幌、 という片道1000km以上のグレートジャーニーの途中で登った記録です。 ■樽前山七合目駐車場〜外輪山の分岐 最初は階段基調の登りがしばらく続きますがほどなく森林限界(というか高木が生えていない地帯)へ。 それでもちょっと階段道を登ると軽石のザレ場となります。やや滑り易いです。 道は一本道で迷う余地はありません。傾斜もゆるめです。 ■分岐から山頂(東山) 西山と東山の分岐で外輪山の稜線に上がります。 ここで真の山頂である「溶岩ドーム」が望めます。 分岐の右方向に見た目ほどキツくない登りをちょっとで東山に着きます。 道はややガレ気味ですが歩きにくくはありません。 |
写真
感想
いやあ、今夏の家族旅行はクルマで北海道!
ということで本来お山に登る想定ではなかったのですが、、、
やはり山ヤの血が騒ぎ、あれこれ物色し今回の「樽前山」と相成りました。
(ホントは羊蹄山に登りたかったが家族連れでは難しいし、、、とかナンとか)
溶岩ドーム、予想以上のビッグサイズと威容でしたし眼下に広がる広大な原始林や風不死岳も良かった〜。
ということで、非常に短いながらも非常に満足度の高い山でした♩
家族にも好評でオトーサン面目躍如、でした★
都合7泊8日、総走行距離2500kmの旅で疲れましたので、続きはまた書き加えます・・・。
と言うことで追記です。
今回のグレートジャーニーでは、
・東京から一気に青森に乗り付け八甲田山の中腹でキャンプ!
・2日目は一転、青函フェリーで海を渡った後札幌まで約300kmを激走!
・3日目は札幌のモエレ沼公園で遊び倒し、
・4日目は同じく札幌市内だが自然豊かな滝野すずらん丘陵公園で再度キャンプ!
・5日目にやっと樽前山で登山を満喫、その後の温泉→再度のすずらん公園でお子様フィーバー!
・6日目は帰途に着きますが途中「有珠山」などを眺めつつ快調にドライブ→青函フェリーで青森上陸&ついでの「ねぶた祭り」鑑賞〜♩
・7日目は夜中に東北道をひた走り那須に到着→那須岳中腹の大丸温泉で掛け流しを楽しむ→那須どうぶつ王国でまったり→東京着・・・
という盛りだくさんの旅行でした。
以前、札幌に住んでいたにも関わらず、山に登る前だったので勝手が分からないなか、ヤマレコの記録でタイムリーな状況を得ての樽前登山でした。
いやあ、北海道って素敵です!
・
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
樽前山お疲れ様です。
今回は「ついでの」登山だったのですか。
少しの距離でこの景色が見られるのは良いですね。
ロングドライブもお疲れ様でした。
ところで、標識の件は何かクレームでもありましたか?
今度は標識ではなく、遠くの山や岩に正拳突きや蹴りを入れた構図の方が良いかもしれませんね。
標識を攻撃する構図は標識を大事にしていない様に勘違いされるかもしれませんからね。
よい子が真似してもいけませんし。
MATSUさん
迅速なコメントありがとうございます!
標識への攻撃は、クレームなどありませんが、
今回のMATSUさんと同様の「勘違いされるかも」というご指摘があったので、
という次第です。
まあ確かに、標識への物理的攻撃は誤解を招くかも、ですねえ。
以後、留意いたします。
で、今回の樽前山は「ついで」ではありますが家族に山登りしないと見られない景色を是非見せたいとの思いでアレコレ調べての目標でした。
Ulmatsuさんの記録も参考にさせていただき、よいルートを知ることが出来ました。
ここは手軽に登れつつ素晴らしい景色が拝めるよい山かと思います。
まあ、あまりにも手軽なので次は風不死岳と繋ぐか、お隣の恵庭岳かなー、なんて思いました。
僕は昨年から登山を始めた初心者ですが、この樽前山はまさにホーム・マウンテンと呼べる山です。
簡単に登れて眺望がいいので、小さな子供からお年寄まで人気の高い山です。
次は是非外輪山1周と風不死岳も合わせてお楽しみください。
風不死岳はさらに支笏湖に近いですから、晴れた時は絶景ですよ!
恵庭岳もいい山ですし、支笏湖周囲には他にも紋別岳とかイチャンコッペ山とか、手軽に登れて景色のいい山が多いので是非!
yahさん
はじめまして〜♪
実はyahさんの7月の記録、事前の参考に拝見してました
コマクサの写真がとても良いですね。ホント、コマクサの群生が出来たりすればいいと思いました。
>簡単に登れて眺望がいいので、小さな子供からお年寄まで人気の高い山です。
⇒そうですねえ!この日も夏休み期間だからか、親子連れが多かったですね。
>次は是非外輪山1周と風不死岳も合わせてお楽しみください。風不死岳はさらに支笏湖に近いですから、晴れた時は絶景ですよ!
恵庭岳もいい山ですし、支笏湖周囲には他にも紋別岳とかイチャンコッペ山とか、手軽に登れて景色のいい山が多いので是非!
⇒地元の方のこうしたコメントは有難いですねえ
今回も恵庭岳の立派な山容に惚れ惚れしまして、次はここ登りたいなーと思っていた矢先です。
札幌は嫁さんの実家であり、実は僕自身も若い頃住んでました(元・札幌市民)ので、必ずや実現したいと思います
今後ともヨロシクお願い致します
honsamaさん、こんにちは。
実家が白老町なので、樽前山はふるさとの山です
去年の夏に2度登りましたが、何度登っても良い山です。
私も帰省するときは車のことが多く、毎回3000キロ近く
走ってしまいますが、運転手は大変ですよね
お疲れ様でした。
羊蹄山は私も毎回登りたいと思っていて、なかなか
実現できません。次回こそは。。。
それでは、良い夏山を!
youtaroさん
コメントありがとうございます♪
今回は家族連れ前提、ということで東山ピストンでしたが外輪山周回や風不死岳とつないだり、
といった歩き方も楽しそうで再訪したい感じです。
実は20代前半(遠〜い昔…)に札幌の地場企業に勤めており苫小牧や白老はクルマでよく走っていたこともありました。
当時「ヤマ」には関心もなく樽前もあまり認識していなかったのですが、
苫小牧西IC辺りの地形は富士の裾野のような印象だったことを覚えております。
あの地形は樽前山の裾野だったのかと妙に感心した次第です。
羊蹄山はチョット遠いですね〜。今回それもあって断念でした。
でも恵庭岳なんかもイイ感じでしたし、嫁の実家が札幌なのもあり、
今後機会があればポツポツ登ろうかと思いました★
こんばんわ、honsamaさま
天気 もイマイチですし・・
ちょっとヤマレコご無沙汰してました
奥さまのご実家と、honsamaさまも若いころ住んでいたという、北海道での山歩き、羨ましいですねぇ
8月になり天気が不安定ですが・・
あとはどちら に行かれるのでしょう?
お盆の休みは縦走 とひそかに考えていましたが・・
旦那も同じ時に休みが重なったので(毎年休みは決まってないので、ずれたら、山 と思ってましたが・・)、奥入瀬に 行くことになりました。
なんとかロープーウェイ使って・・八甲田山には行く確約とりました。。
マイカーで北海道とは恐れ入りましたっ!
山頂から見た原生林、標高千m強とは思えない光景。流石、北海道ですね。
honsamaファミリーの記念撮影もグッジョブです! ちょっと本気で憧れる構図でございます
それにしても7泊8日のグレートジャーニーを完遂したhonsamaさんも、↑の経緯で旦那さんと奥入瀬に行く事になったpikachanさんも・・・なんか良いですネ!
お疲れ様でした〜
pikachanさん♩
しばらく記録がないなーと思ってましたらそういったご事情でしたかあ。
しかし、八甲田ですか!
実はグレートジャーニーの1日目は八甲田の中腹にあるキャンプ場で一泊したのですよ〜。
僕が指をくわえつつ登れなかった八甲田、仇討ちお願い致します
jimsonさん★
ホント、1000mチョットの山とは思えない景観は北海道ならではという印象でした。
中部山岳とは一線を画す趣きでしたね。
しかも樽前山は「活火山ランクA」の現役バリバリで非常に新鮮でした
また、jimsonさんは目がない温泉も一興です。
支笏湖の丸駒温泉や今回入った伊藤温泉は支笏湖に隣接した露天風呂が売りですが、湖面の高さと連動していて、今回はざっと1mくらいの深さでした。
ということで実にいい経験をさせていただきました
もっとも・・・ヒグマが恐いエリアですけどね
(でも樽前山は大丈夫そうでしたのでご安心あれ )
こんばんは、honsama様
いやはや、いいお父さんしているんですね見習わなければ・・。
とは言え、もう親と一緒に行動しない子どもたち、妻にも見放され・・・。の現状では好き勝手な単独行のみです。
>写真:これはフィクションであり実際に打撃してはおりませんので悪しからずご了承下さい・・・
申し訳ありません。先日よけいなコメント入れたので・・・。
ところで、長男さんの不思議な行動も父譲りかと・・
子どもさんの夏休みの思い出は、きっと将来、父との山行で帰ってくることでしょう。うらやましいね。
aonuma1000さん
コメント、サンキュです♩
>ところで、長男さんの不思議な行動も父譲りかと・・
→あははは やはりそう見えますか
最近になってようやくその辺りの機微がうすうす分かってきたような気がします。。。
子供ってのは親の「写し鏡」なんですね・・・。
ということで、決して「いいお父さん」しているわけではないんですが、何だか子供らには妙に好かれているようです。。。
なお、「よけいなコメント」というのは全く当たらず、です
調子に乗っていろいろおバカポーズに腐心している僕を冷静にさせていただけた貴重なご指摘と思っています。マジで。
やはり人それぞれ、いろんな受け止め方があるという、ごく普通のことを知らされたようで、とても有り難いことですよ
早くも夏の終わりを感じる今日この頃。
そろそろ冬の八ヶ岳を視野に入れた山選びといったところです。
次の冬はpikachanさんたちが赤岳にチャレンジ!というところでしょうか?
僕はそれを視野に入れて出来ればサポートしたい所です。
ということで、aonuma1000さんにもご助力願えれば幸いです
こんにちわ〜☆
そういえば家族旅行で行かれるといわれていましたね。
登り易そうなのにやっぱり北海道、とっても展望がいいですね。あの広い景色には、ここはほんとに日本なの!と叫びたくなります。笑
お子さんたちもがんばっていかれて、きっと楽しい思い出になったことでしょう
ちなみに5番の写真は父親の血を濃く感じるところですね
tamaoさん・・・
ゼイゼイ、ハァハァ・・・やっとレスが書けそうです。。。
長い休み明けは何かとバタバタで全くやってらんねーよ的状況です。
気を取り直して!
そう、北海道はニホンじゃありません(言い切り)!
少なくとも「大和」のクニじゃないのは明白。
まあ植生も気候帯もそもそも違いますから、ある意味真実だと思ってます(いちおう、卒論のテーマは北海道のとある場所でしたので、その点では結構「研究」した経緯あり)。
今回の旅行は、実は同じような行程で2回目なのですが、
前回は約5年前なのでそれぞれ成長したお子らは違った経験ができたかと。
そのタイミングでの樽前山、それなりに思い出に残ってくれるんじゃないか・・・という期待大ですが、如何に?
純粋に登山者としての感想を述べれば、、、北海道の山は景観が(少なくとも八つや南・北アルプスとは)全く異なりますねえ。
山の連なり以外に地平線までの視界を総合したバカでかい大地感が凄かったですね
これは実際に観ないと理解できないかも、ですが。。。
まあ自分の登山人生はせいぜい5年弱&まだ40歳ですので、
今後も地味に北海道の山も登ろうと思います★
と、殊勝な気分です
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する