鹿俣山 爺婆ハイク
- GPS
- 04:39
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 476m
- 下り
- 477m
コースタイム
- 山行
- 4:21
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 4:58
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
一部の木橋はかなり腐っているものがあり、要注意である。落ちても水深は膝位だが… |
その他周辺情報 | ラベンダーパークのイベントも終わったので売店などはすべて閉鎖していた。 |
写真
感想
天気が悪かったり、手足口病になった孫を預かったり、用事があったりで、二か月ぶりのハイキングとなった。時間を短くしたいという婆様の希望もあって先月に行く予定だった鹿俣山に行くことにした。家を5時に出てラベンダーも終わった玉原ラベンダーパークの駐車場に着いたのは8時だった。駐車場はガラガラで工事関係の人の車が20台くらい駐車していた。東急リゾートは人がいたが閉鎖されているようでトイレは使えなかった。100m位下の駐車場にトイレがあったが最近の首都圏のハイキングコースではあまり見られない残念なトイレだった。朝は雲が低く流れていて気温は20度位で風が肌寒い感じがした。
登山口はトイレの手前でちょっと目立たない看板の所だった。あまりここからは登らないのだろう。最初は薄暗い広葉樹林帯の中の道で落ち葉が沢山あって道が分かり難かったが色褪せたテープもあったので間違えずに済んだ。最初の道標があるあたりから道も刈り払われて明瞭になってくる。ブナの巨木が多く、栃の実が沢山転がっていて何かの動物に食べられていた。ドングリや栗の実は見当たらなかった。コース全体の傾斜は緩く歩きやすい。ウイークデーということもあってすれ違ったハイカーは爺ソロ二人と爺婆ペアだけだった。鹿俣山山頂には10時半頃着いたがその頃は晴れてきて、日差しも強く木陰もないので直ぐにブナ平に向かった。食事は少し下ってゲレンデ脇の木陰でカップヌードルを食べた。日向は暑いが木陰は風が肌寒いという微妙なところ。ブナ平周辺は木道が多く玉原湿原探勝路入り口からの沢沿いの道は小川を渡る木の橋が何か所かあるがそのうちの幾つかはかなり腐っていてスリルがある。玉原湿原は2018年の3月まで補修中で入れない状態だった。ゲレンデの最後はラベンダー畑で、来年に向けてトラクターが入って整備中だったが、見た感じはそれほど広くはない。
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