函館山と観光ラン
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- GPS
- --:--
- 距離
- 27.2km
- 登り
- 510m
- 下り
- 509m
コースタイム
函館山 9:15
立待岬 10:14
谷内頭(電車乗車) 10:28
五稜郭前(電車下車) 10:58
五稜郭公園 11:09
鳳蘭(塩ラーメン) 12:05
摩周丸 12:38
天候 | 曇時々晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
飛行機
|
写真
感想
北海道遠征(2)北海道遠征の最終日は函館山登山と函館観光。
ペンションを6時15分に出発し歩いて赤井川駅まで行き、一日6本しかない列車で函館に向かう。一日6本というのもすごいが、大沼駅まで乗客が自分ひとりだったのには驚いた。大沼からは高校生がたくさん乗っていて、まあまあ混んでいた。新函館北斗駅には本当に新幹線が通じていた(当たり前)。荷物を函館駅のコインロッカーに預け、朝市近くのどんぶり横丁市場で朝食。朝から行列店多数であるが、5分くらい待って入れる店で五色丼を賞味。うまいに決まっている。
腹ごしらえをしたらいよいよ函館山へ。歩いている人多数。道は完璧に整備されているが、それ以外の道は一切なく、筑波山のように整備されていない藪道がないのもさみしいところ。強風の中、山頂に難なく到着。眺めは素晴らしいが、曇っていて遠くが見渡せない。
しかし、ここから千畳敷コースに入ると、ぐっと人影が少なくなる。函館山は北海道でも珍しい熊のいない山であるので、恐れることはない。それでも3人とすれ違い、北海道初の細道で立待岬へ。強風のため、本日の函館海峡は荒々しい。
次の目的地の五稜郭まで、走っていくか、路面電車を使うか迷っていたが、市街地をわざわざ走ることもないと思い、結局電車に乗ってしまった。電車でも7kmで30分かかったので、マラソンペースより少し早いくらいの遅さである。
五稜郭公園内には箱館奉行所の復元建屋の展示物があり、面白そうなので入場してみた。ランで函館駅に戻り、待望の塩ラーメンタイム。当初行こうと計画していた滋養軒は長蛇の列であり、こんなこともあろうかと用意しておいた第2候補の店「鳳蘭」へ。塩ラーメンのスープがうまい。さすが本場の塩ラーメン。
まだ少し時間があるので青函連絡船摩周丸に行ってみた。自分が初めて北海道に行った昭和63年夏には青函連絡船はすでになく、実は乗船したことがない(その時は自転車で青森〜室蘭航路に乗船)。一度本物に乗ってみたかったなぁなんてことを考えながら、帰国の時間になったので函館駅に戻って北海道遠征が終了した。
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