朝日岳・雪倉岳へ 蓮華温泉より小蓮華経由周回
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- GPS
- 32:00
- 距離
- 31.8km
- 登り
- 2,629m
- 下り
- 2,642m
コースタイム
- 山行
- 6:50
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 7:20
- 山行
- 8:50
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 9:10
3:00 安曇野穂高発
5:00 蓮華温泉着 (夜明けを待つ)
<復路>10月7日(日)
15:20 蓮華温泉発
17:30 自宅着
天候 | 晴れ 翌日土砂降り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に問題ない |
その他周辺情報 | 蓮華温泉 |
写真
感想
2012年(平成24年)10月6日(土)7日(日)
朝日岳・雪倉岳・小蓮華岳へ 周回コース
「小屋じまい ワインで乾杯 朝日岳」
朝日岳への登りは五輪高原付近から栂海街道への分岐辺りで
紅葉が真っ盛り!
赤・黄色が鮮やかでかなり長い道のりの疲れを癒してくれた。
朝日岳に登ると雲が多くなり視界も悪くなり始めた。
それでも白馬方面、それに剱岳方面はしっかりと展望できた。
朝日小屋は超満員!
最後の客ということで部屋の隅に寝ることになる。
小屋じまいの前日ということで常連客が多いようで
大賑わいであった。
夕飯は特別の小屋じまいパーティー!
女主人の威勢がいい!
ワイン、酒が無償でふるまわれ大いに盛り上がっていた。
夜が明け、明るくなったところで朝日小屋出発
霧がかかり視界はないので水平道を使い雪倉岳へ向かう。
水平道と言いながらかなりの起伏がありそこに本格的な雨も降り出し先を急いだ。
しかし途中の湿原地帯の紅葉は美しく存分に楽しんだ。
ツバメ岩という白っぽい岩の塊付近から
雪倉岳への本格的な登りが始まる。
山頂かと思いきやその先に山頂らしきものがまた現れ
またまた裏切られる状態を繰り返す。
雪倉岳はなかなか登れそうで登れず今日まで来てしまった。
山頂は晴れてほしかったのだが白の世界になってしまった。
それでも、一瞬朝日岳の山頂らしきシルエットと
これから向かう小蓮華岳の稜線が雲に浮かんでみることができた。
雪倉岳から鉱山道への分岐辺りまでは雲の中ではあったが
広い稜線が浮かびその迫力が伝わってきた。
雪倉避難小屋を過ぎ鉱山道分岐に到着。
これで実は焼岳までの北アルプス稜線が日本海からつながった。
三国境を小蓮華に下る。
雲がかかり足元しか見えない状況。
前回の登りも全く視界がなく雪倉岳を諦めた稜線。
今回も雪倉岳から三国境そして小蓮華から白馬大池は
全く視界がなくただ歩くだけの山行になってしまった。
降りしきる雨で体も冷え、鼻水が出て難儀しながら蓮華温泉まで下った。
蓮華温泉に着いた時にはずぶぬれ状態。
次は必ず晴れ間の二日間を狙って登りたい。
ふるちゃん
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