白馬岳−朝日岳(ヒワ平)
- GPS
- 11:03
- 距離
- 45.7km
- 登り
- 3,316m
- 下り
- 3,321m
コースタイム
- 山行
- 10:29
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 11:04
天候 | 晴れ(白馬の稜線は強風@体感10m/s+) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
⚠️ヒワ平駐車場のすぐ先に冬季通行止めゲートあり(10/21閉鎖) |
その他周辺情報 | ♨️道の駅小谷の温泉@700円 |
写真
感想
泥沼の中に沈んでいくイメージでモチベ湧かず、ガチ目のソロ山行は9月頭の恋ノ俣からしばらくぶり。普段のラントレも休んだことにより体重3キロほど増量中。1週間後に寒気が入りアルプスでは雪予報ありで、シーズン最後の無雪アルプス(快晴)になるため、これを逃すまいと重い腰をあげた。この条件で行かないと、しばらく行けないのではないかという怖さもあった。
22時起床で蓮華温泉へ。少し前にゲート閉じておりヒワ平に車を駐める、見上げると満点星空。40分チャリ漕いで蓮華温泉。鈍った身体が心配だったがガシガシ足が出て5時前に白馬大池、これで稜線のどこかで朝焼けが楽しめる。霜の付いた岩が滑るので足の置き方に気を使った。三国境すぎると西風強風で寒い、トレランメッシュシューズだと足指冷えて感覚なくなってくる、手袋もペライのしか持ってこなかった。快晴とはいえ晩秋のアルプスは舐めたらいけない。日の出時間に白馬岳ピーク行けるかもなのでダッシュで目指すも、ピークちょい手前で赤く焼ける山頂。ちょい過ぎたが白馬岳から見る杓子岳斜面の朝焼けは圧巻。白馬山頂は風強いため少し降った岩陰で風避けておにぎり休憩、おにぎりは凍ってなく美味い。三国境から雪倉の稜線入ると無風、強風の層は2700mあたり。
お気に入りの稜線をルンルン気分で下っていく。鉢ヶ岳のピーク踏んだことないなと思い、ちょい藪い踏み跡辿ってピーク踏んだ。雪倉岳のくだりで雷鳥(毛はまだ黒い)4羽、赤男山水場で給水。湿原に入ると木道が凍っておりかなり厄介。水平道分岐から朝日岳直登、いつもながらきつい急斜面を登りきりピーク。吹上コルから五輪尾根へ。ゴツゴツ浮石が多く、下部斜面は落ち葉堆積たくさんで走れない下り道。渡渉箇所の橋は問題なく通過できて蓮華温泉。チャリにまたがり紅葉トンネルのダウンヒルを楽しんでヒワ平帰還。気分転換できたはず…小谷道の駅で汗を流し、せっかくきたので明日もう1座登って帰ろう(つづく)
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