歌垣山は愛の化石？

2017年09月21日(木) [日帰り]

• GPS: 04:00
• 距離: 6.0km
• 登り: 526m
• 下り: 503m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:57
• 休憩: 0:04
• 合計: 4:01

距離 6.0km 登り 526m 下り 517m

8:40 スタート地点
10:11 歌垣山
10:30 10:34 堀越峠
12:41 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

往路　妙見口から歌垣山登山口までタクシー（3000円、京都タクシー、約10分）
復路　奥の院から妙見口までバス。約500円？

コース状況／危険箇所等

危険な箇所なし

その他周辺情報

奥の院バス停そばに酒屋あり。
そばの地黄城跡広く、弁当を広げるのによし

写真

9/21 8:42

歌垣山登山口の目印。本日の目標は妙見山。同伴者は植物に詳しい3人。素人は私だけ

9/21 8:46

畑にでっかい栗がなっている。商品だから道に落ちていても拾ってはダメだそうなので、川に落ちていた栗を拾う。

9/21 8:47

畑にあったナツメの木。すでに実がなっている。中華料理に使われることが多いそうだ。

9/21 8:55

歩き始めて約10分。やっと山の中の道に入る。

9/21 9:03

同行者があぶを捕まえた。

9/21 9:16

結構急な坂道になってきた。

9/21 9:22

樹液がいっぱい出ている木を同行者が発見。木が発する匂いでわかるのだそうだ。

9/21 9:23

腐った木をちょいと突くとクワガタの幼虫。

9/21 9:48

歌垣山公園に到着したが、みんな栗拾いに必死。

9/21 9:49

公園にあった解説板によると、その昔、未婚の若い男女が決まった日にこの山に登って即興の歌を詠んで結婚相手を決めたことから歌垣山となったという。愛が生まれた場所なのだ。さて、思いついたのが「腹減った。ああ腹減った。飯食わせ」。お粗末でした。

9/21 10:04

山椒かな？と口に含んで「あっ、イヌザンショウや」。少しも前に進まない。

9/21 10:08

展望台脇を通過。ここまでかなり時間がかかっている。

9/21 10:13

モグラの穴を発見。

9/21 10:33

堀越峠を通過

9/21 11:08

「マツタケ発見」と大きな声が上がる。松の木に生えたからマツタケ？　そんなわけはない　

9/21 11:15

妙見山奥の院着。歩き始めて約3時間。あまりにもスペースが遅すぎるので、ここから下山することにする。

9/21 11:29

奥の院にはお坊さんが1人詰めていた。聞いてみると、毎日下から登ってくるという。

9/21 11:34

なんとでっかい樫の木。木に硬貨が挟まれ、すでにご神木の扱い。

9/21 12:00

修行場の滝があった。神聖な地なので写真撮影の遠慮を

9/21 12:04

カエル発見

9/21 12:13

振り返ると美しい空と山があった。

9/21 12:16

五右衛門風呂を発見

9/21 12:16

石臼を発見

9/21 12:19

廃校となった野瀬町立東中学。西宮市ほどの広さがある野瀬町だが、町内は1つの中学、小学校に統合されたらしい。

9/21 12:22

地黄公会堂。なんとモダンな建物か。築は1936年。設計はヨーロッパ人とあった。雰囲気のある街並み。ここでは家を売りに出すと、すぐに買い手がつくそうだ。

9/21 12:22

その玄関に脱穀機を発見。

9/21 12:34

公会堂のすぐそばに築120年の古い酒屋があった。話好きなご主人によると、この地は大正天皇の妻、貞明皇后ゆかりの地出そうだ。知らなかった。写真を見ると、今の天皇によく似ている。

9/21 13:26

お昼は、そばにある地黄城趾で食べた。

9/21 13:21

酒屋のお薦めは、能勢の酒蔵「秋鹿」の「ひやおろし」（1800円）。アテは、歩き始めに拾った栗を焼いた。酒も栗もうかまった。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

biwa8114

あまりにゆっくりしたスペース。妙見山にたどり着くのは夕方になると判断し、奥の院でルートを外れて下山したが、公会堂、城趾など古い地区の佇まいに感動。とてもいいハイキングになりました。