大門山 ブナオ峠より

2017年09月20日(水) [日帰り]

• GPS: 02:34
• 距離: 5.2km
• 登り: 585m
• 下り: 575m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:17
• 休憩: 0:15
• 合計: 2:32

距離 5.2km 登り 585m 下り 588m

8:48 ブナオ峠
10:16 10:26 大門山
11:15 11:20 ブナオ峠
11:20 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大門山に登ろうと思っていた所、車のナビにブナオ峠までの道が、通行止めのマークが付いていましたが、調べてみると車のナビ出てくるブナオ峠までの道の通行止めのマークは誤りでブナオ峠まで通行できました。
県道はブナオ峠まで全面舗装路です。
ブナオ峠に車は十数台は止められそうです。

コース状況／危険箇所等

登山口には登山者カウンターはありましたが、登山ポストはありませんでした。
ブナオ峠からのコースは泥濘んだ所が一部ありますが、整備された登山道です。分岐点にも指導標識があり迷うような所はありません。
急登部分は階段が付けられているところが多いです。
大門山の山頂直下はやや急で滑りやすくなっています。
登りで3匹程のヤマカガシを見かけました。一応、毒蛇なので注意が必要です。下り時にはいなくなっていました。

その他周辺情報

温泉　:　流葉温泉　ニュートリノ600円　
温泉　:　新平湯温泉　薬師の湯本陣　500円
前泊　:　春日温泉 ゆーとりあ越中

写真

ブナオ峠の大門山登山口です。登山者カウンターはありましたが登山ポストはありませんでした。

登山道に入って直ぐ、秋の花であるトリカブトが咲いていました。

小さなヤマカガシが登山道にじっとしていました。若いので頭の黄色が鮮やかです。跨いで先に進みました。

大門山が見えました。山頂部は平坦に長くなっています。門の様に見えるから大門山でしょうか。

稜線まで登ってきました。大門山と赤摩木古山の分岐点です。

稜線上の分岐点にはベンチも設置されていました。

大門山の山頂前の坂は登り切りました。木に囲まれた平坦な道を進むと山頂が見えてきます。

大門山の山頂には石の山頂標識が設置されています。

大門山の山頂には二等三角点もあります。

向かいの猿ヶ山だと思われます。大門山の山頂は広く灌木が茂っているので微妙な見晴らしです。

かすみ気味ですが、稜線が繋がっている奈良岳、大笠山、笈ヶ岳等見えます。

大笠山、笈ヶ岳をズーム。大笠山はまた次回にチャレンジします。

稜線分岐点からは下を見ると桂湖が見えます。

移動して、流葉温泉で汗を流しました。こちらも曇り空で展望風呂からは、展望イマイチでした。

またまた移動して、新平湯温泉にある薬師の湯本陣でも入浴しました。

自家源泉を利用した露天風呂の医王の湯です。共同源泉も別の湯口から投入されています。

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 行動食 飲料 ライター ヘッドランプ GPS ロールペーパー 携帯 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

YamaOnsen

車のナビ通行止めマークに騙されて前日は、急遽中止して白木峰登山に変更してしまったものの、通行止めでは無かったので、大門山にブナオ峠から再度向かいます。
前泊は春日温泉のゆーとりあ越中だったので、下道で福光インターへ行き、五箇山インターまではショートカットになる東海北陸道で行きました。
前々日の台風の通過もあったので、少し心配はありましたが、行ってみるとゲートは開いており問題なくブナオ峠まで通行できました。
ブナオ峠に到着すると、車は一台だけあり平日だげあって先行は一組だけでした。
大門山のみのピストンだけで無く、稜線分岐よりすぐ近くにある赤摩木古山くらいまでは行きたかったものの、長期休養明けでまだアキレス腱に痛みがあるので自重して大門山ピストンのみにしておきました。
大門山の山頂からは晴れてはいても、もやっていたので、大笠山や笈ヶ岳は望めたものの、遠くの白山等までの展望はイマイチでした。
宿泊先は長野県の上田市に取ってしまったので少し急ぎ目に下山して、下山後の温泉には、白川郷から東海北陸道と飛騨卯の花街道を利用して流葉温泉と、新平湯温泉にある薬師の湯本陣に浸かりました。