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Yamareco

記録ID: 1266704
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ハイキング
奥武蔵

丸山~寺坂棚田のヒガンバナ

2017年09月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:09
距離
14.6km
登り
879m
下り
939m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:31
休憩
1:36
合計
6:07
距離 14.6km 登り 880m 下り 939m
9:43
100
11:23
11
11:34
12:30
90
14:00
14:10
50
木の子茶屋への分岐
15:00
15:30
20
寺沢棚田
15:50
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
車道を上る。柿が青空に実る
車道を上る。柿が青空に実る
綺麗に実っている
綺麗に実っている
車道沿いに花が多い
車道沿いに花が多い
足が止まって・・・
足が止まって・・・
ここだけ紅葉が始まていた
ここだけ紅葉が始まていた
何度も写真を撮る
何度も写真を撮る
武甲山が凜々しい
武甲山が凜々しい
コスモスと武甲山、絵になるなぁ
コスモスと武甲山、絵になるなぁ
また車道沿いの花
また車道沿いの花
このあたりから山道へ入る
このあたりから山道へ入る
武甲山をバックに
武甲山をバックに
丸山山頂へ到着。展望塔が塗装も新しい
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丸山山頂へ到着。展望塔が塗装も新しい
展望塔に登って、武甲山を見る。山頂がガスに隠れているなぁ
展望塔に登って、武甲山を見る。山頂がガスに隠れているなぁ
東の方を見て、堂平がかっこいい。
東の方を見て、堂平がかっこいい。
山頂からの下り。栗が地面に多く落ちている
山頂からの下り。栗が地面に多く落ちている
山頂直下の駐車場へ降りたところ
山頂直下の駐車場へ降りたところ
サラシナショウマ、タワシみたい。
サラシナショウマ、タワシみたい。
車道を辿って、行きに登ってきた道を通過。振り返る
車道を辿って、行きに登ってきた道を通過。振り返る
今日は新しい道へl下る。
今日は新しい道へl下る。
丸山らしき頂が見える。ずいぶん下ったし、雰囲気は準アルプスだな
丸山らしき頂が見える。ずいぶん下ったし、雰囲気は準アルプスだな
日向山だよね。こちらから見ると尖って見える。新鮮な感じ
日向山だよね。こちらから見ると尖って見える。新鮮な感じ
木の子茶屋への道を左に見送って進むと,別荘地に到着。
木の子茶屋への道を左に見送って進むと,別荘地に到着。
ここは日向山の裏の沢から見えている住居。ここまで近くに来るとは思わなかった・・
ここは日向山の裏の沢から見えている住居。ここまで近くに来るとは思わなかった・・
秋海棠はいつみても面白い形
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秋海棠はいつみても面白い形
やっぱりキンモクセイ。香りに吸い寄せられて花を探してしまう
やっぱりキンモクセイ。香りに吸い寄せられて花を探してしまう
さて延々歩いて寺坂棚田へようやく到着
さて延々歩いて寺坂棚田へようやく到着
武甲山を背景に棚田と彼岸花
武甲山を背景に棚田と彼岸花
棚田の一角。稲が頭を垂れ、鳥除けのテープが架かり、畦に彼岸花が咲く。昔の懐かしい一コマ
棚田の一角。稲が頭を垂れ、鳥除けのテープが架かり、畦に彼岸花が咲く。昔の懐かしい一コマ
一角に黒米。あとでお土産に黒米をいただきました
一角に黒米。あとでお土産に黒米をいただきました
整然と棚状のたんぼになっている
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整然と棚状のたんぼになっている
土手に彼岸花が咲くので、下から見ると彼岸花の壁になる
土手に彼岸花が咲くので、下から見ると彼岸花の壁になる
横瀬駅への道すがら。蕎麦の花?ジャガイモの花?
横瀬駅への道すがら。蕎麦の花?ジャガイモの花?
横瀬駅から秩父駅へ。仲見世が新築なってから初めてやってきた。
横瀬駅から秩父駅へ。仲見世が新築なってから初めてやってきた。
今日はたくさん歩いたなぁ。ビール、ハイボール、シャクシナ漬、シャクシナ餃子
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今日はたくさん歩いたなぁ。ビール、ハイボール、シャクシナ漬、シャクシナ餃子

感想

ドクターストップの登山(登り山道、下り舗装路)第3弾。

奥武蔵「丸山」。
奥武蔵はなかなか便利。山道のそばに林道があり、辿ろうと思えば、舗装路で山頂にも、町にも通じている。
ドクターストップが10月末までなので、平らなところばかり歩いているけれど、やはりガッツリ登りたくなって、丸山を選んだというわけ。

「リニューアルした丸山の展望台」+「寺坂棚田のヒガンバナ」+「西武秩父の新しくなった仲見世」となかなか盛だくさんのコースにした。

丸山への登りはいつものルート。人家の間にもかかわらずどのシーズンに来ても花がいっぱいで楽しい。この時期はもちろん初めて。芙蓉かムクゲか、どの家にも大輪の花がたくさん見られて、それはそれは見ごたえがあった。
ツユクサもたくさん、ツユクサって秋の季語らしい、初めて知った。
林の中はさすがに花はないけれど、栗の木がたくさん、ちょうど実が落ちていた。誰がなかの実を持って行っているのかしら???

リニューアルの展望台、霞んでいたけれど奥武蔵の青々とした山をみるのも楽しい。

いつも通り、展望台のテラスでお昼。我が家はいつも、下のベンチでなくて、展望台の上で一時間以上過ごす。武甲山を眺めながらのランチはすごい贅沢♪
お彼岸なので、”おはぎ”でもまったり。

お昼を食べて、長~い林道歩き開始。このコースは自転車の方たちの丸山登頂ルートのようで、たくさんのサイクリストとすれ違う。追い抜かされたのはごくわずかだったので、皆さん、大野峠の方に向かっていったのだろう。たぶん自転車は登り下りが登山よりも向き不向きがあるのかもしれない。

足が痛くなってきた頃にようやく丸山鉱泉に到着。

寺坂棚田はすぐそこ。24日はお祭りの日で15時までには間に合わなかったけれど、日もまだ高く人も結構いて、田んぼの中でヒガンバナと武甲山、稲田、これぞニッポンのような風景を万満喫。

その後、西武秩父に繰り出し、お酒を飲んで帰った。綺麗になって、お店もフードコートに集約、武甲山の登頂お疲れセットがなくなっていた。。。(残念)
レッドアロー号でも、いつもの「武甲正宗のにごり酒!」で気持ちよく、爆睡!帰路についた。




さて、次はどこ行こうか。

リハビリ登山で丸山へ。丸山は何度も登っているが、眺めを期待して冬場に登ることが多く、この季節は初めて。車道沿いから花が多くビックリ。いあ〜違う季節に来てみるものです。

登山道はいつもの道。地図を見る必要もなく、次に何がでてくるかも分かるところ。この夏は雨ガ多かったためか、道に浅く水の流れで抉れた後があちこちに。登るのには支障はない。

丸山山頂は、噂には聞いていたが、展望塔が塗装が新しくなっており、階段の手すりも新調された様子。望遠鏡も4機あり、白いカバーをかぶっているが、これをとって覗き込めばよく見える。眺望は、残念ながら雲が多く、武甲山や大持・小持の頂上はずっとガスがかかっていた。日差しは強く汗ばむが、風が吹いたり日が陰るととても気持ちが良い。いつも冬場に来るので、今日は見通しが悪い(笑)。

さて下山。今日はここからが本番で、車道を降りて寺坂棚田まで10km。途中の木の子茶屋の分岐までは眺めを楽しむ。ずっと眺めがあるわけではないが、丸山山頂方向を見て高度落差を楽しんだり、日向山の裏側(芦ヶ久保駅からとは逆側という意味)を見たりと、いつもとは違う風景を楽しむ。

木の子茶屋への分岐以降は、ひたすら下る。途中で日向山の裏の沢から見える別荘地を通過し、住居がない地帯をどんどん下っていくと、彼岸花がポツリポツリ現れる。更に下ると丸山鉱泉へ出て、ほどなく寺坂棚田へ到着。さすがに長かった。

彼岸花は先週は巾着田で見たが、こちらは畦に咲いていて昔ながらの自然な田園風景。武甲山の懐に抱かれた感じがまた良い。表が銀色・裏が赤のテープが田んぼに張られていて、昔住んでいた奈良の田んぼを思い出した。彼岸花は棚田の畦や土手に咲いているので、赤の花が立体的な高さと奥行きを持って広がっている。決して一面に咲き誇るという風情ではないが、稲穂と相まって秋を実感できる。

横瀬駅から秩父駅へ戻って、改装なった仲見世へ。う〜む、綺麗になったが私は昔の姿の方が好きかな。ジオパークの展示館もないし、秩父夜祭りの神輿の展示もなくなっている。もっと言えば、奥の方にあった土産物屋(雑多なものが置いてる)がなくて、良い意味での力のある雑然感や猥雑感が失せて、ワクワク感がない・・・。昔の姿の方が好きだったなぁ

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トレイルラン 奥武蔵 [日帰り]
FTR秩父30K
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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