中倉山〜沢入山へ展望ハイキング

2017年09月24日(日) [日帰り]

• GPS: 06:23
• 距離: 14.3km
• 登り: 1,051m
• 下り: 1,048m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:46
• 休憩: 0:37
• 合計: 6:23

距離 14.3km 登り 1,053m 下り 1,056m

6:59 スタート地点
7:53 7:57 中倉山取り付き点
9:25 中倉山
10:24 10:56 沢入山
12:32 12:33 中倉山取り付き点
13:22 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

銅親水公園〜登山口：林道歩きで特に問題ありませんが、道路補修の舗装（モルタル？）が滑ります。
登山口〜稜線：踏跡は明瞭ですが、今後落葉が進むと分かりにくくなるかも。稜線に出る手前の分岐は、右へ行くと中倉山山頂、左は山頂を巻いて1本ブナ行きです。
稜線：岩場越えがあり気を遣いますが、ほとんどの場合左右に巻いて行けます。1本ブナ直後の岩場が1番歩きにくかったです。

その他周辺情報

親水公園内で軽食が食べられます。

写真

9/24 7:05

銅(あかがね)親水公園の駐車場から出発

9/24 7:08

ゲートを越えて

9/24 7:10

風情のある沈水橋を渡ります

9/24 7:11

とてもきれいな川です

9/24 7:17

続いてもう1つの橋わたります

9/24 7:18

松木渓谷が見えます

9/24 7:19

と、写真では分かりませんが、前方の斜面に鹿が出現

9/24 7:24

仁田元川沿いに歩いていきます

9/24 7:25

再びゲート越え

9/24 7:34

工事現場の沢には飛び石が置かれています

9/24 7:52

林道が藪っぽくなってしばらく行くと

9/24 7:54

右側に取り付きがあります。

9/24 7:55

ケルンと

9/24 7:55

火の用心の札が目印

9/24 8:01

斜面をグイグイ登ります

9/24 8:25

踏み跡は明瞭

9/24 8:42

下降点に到着

9/24 8:42

期には目印が

9/24 8:52

明るい笹原になります

9/24 8:56

眺望も開けてきました

9/24 8:57

と、まだ新鮮な熊の糞が!!

9/24 11:44

この分岐を右に行くと中倉山頂、左へ行くと山頂を巻いて1本ブナです

9/24 9:04

右へ行くと眺望が開けます

9/24 9:05

男体山がくっきり

9/24 9:09

親水公園もよく見えます

9/24 9:09

開けた斜面を登ります

9/24 9:10

天気は快晴

9/24 9:14

紅葉も始まっています

9/24 9:22

中倉山頂到着

9/24 9:23

広々としたところです

9/24 9:23

男体山をバックに

9/24 9:24

社山と半月山を従えた男体山

9/24 9:26

西側には皇海山

9/24 9:28

先へ進みます。南斜面は緑がいっぱいですが、北斜面は禿げ山です。

9/24 9:31

1本ブナ到着

9/24 9:43

ブナの先のこの岩場が1番歩きにくかった

9/24 9:48

岩場を越えると再び稜線歩き

9/24 9:51

次々とピークを越えていきます

9/24 10:10

9/24 10:10

皇海山と庚申山が近づいてきました

9/24 10:12

あと少しで山頂

9/24 10:25

沢入山到着。これが無ければ、いくつかあるピークの1つといった場所

9/24 10:27

日光白根山が目の前です

9/24 10:28

紅葉と男体山

9/24 10:45

山頂の少し先へ行くと眺望が開けます

9/24 10:47

迫力ある松木渓谷

9/24 10:48

皇海山と庚申山。

9/24 10:48

奥利根方面。武尊？尾瀬の山々？

9/24 10:48

男体山は少し遠くになりました

9/24 10:48

9/24 10:49

庚申山の隣は袈裟丸山。奥は赤城山？

9/24 10:49

来た道を戻ります

9/24 10:50

男体山に雲がかかってきました

9/24 11:07

ケルン通過

9/24 11:18

9/24 11:23

あっというまに男体山が雲に包まれていきます

9/24 11:27

最初の岩場を通過して

9/24 11:29

1本ブナにお別れ

9/24 11:29

帰りは南側の巻き道を行きます

9/24 11:34

巻き道は明るい笹道

9/24 12:32

取り付き口に到着

9/24 13:06

沈水橋から松木渓谷。頂上は雲に覆われてきました

9/24 13:15

9/24 13:15

9/24 13:16

本当にきれいな水です

9/24 13:18

公園近くから中倉山にお別れ

9/24 13:20

次回は久蔵川から阿世潟峠を目指そうかな

撮影機器：

E-PL6 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

BUNNY25

以前、松木渓谷を歩いたときに見た中倉山〜沢入山。
今度は上から松木渓谷を見てみたくなり、仁田元川からの登山となりました。

天気予報は「曇り時々晴れ」でしたが現地に着いてみると見事な快晴。稜線から足尾・奥日光の山々の眺望を楽しむことができました。

足尾の山々は樹林が深く、眺望もあまり望めない所が多いですが、中倉山〜沢入山の稜線は明るく開けており、360°の展望を楽しめます。

ただ、周りの山々は深い樹林に覆われているのに、ここだけ樹木がないのには違和感を感じました。
このダイナミックな風景が、鉱山のガス害によるものだと思うと、見ていて胸が痛みます。

いつかこの山が、昔のような緑を取り戻して欲しいと、心から思いました。