【鹿沼演習・その2】岩山【己12.6】

2017年09月24日(日) [日帰り]

• GPS: 03:15
• 距離: 8.0km
• 登り: 310m
• 下り: 309m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:50
• 休憩: 0:25
• 合計: 3:15

距離 8.0km 登り 310m 下り 310m

13:32 新鹿沼駅
13:41 13:46 ローソン
13:58 鹿沼西中入口
14:03 14:04 日吉神社
14:23 14:24 三番岩
14:39 二のタルミ
14:52 14:53 二番岩
15:07 一のタルミ
15:13 15:30 岩山（一番岩）
15:35 一のタルミ
15:47 二番岩
15:57 二のタルミ
16:12 三番岩
16:23 日吉神社
16:38 ローソン
16:47 新鹿沼駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

石裂山からの帰り、鹿沼西中入口バス停で降りればすぐだったが、バスがどこを通っているのか全く気にしていなかったので、新鹿沼駅で下車。

コース状況／危険箇所等

木立の中は濡れて滑りやすい。対向グループの1名が転倒。
岩場は昇降したり狭間をすり抜けたり。ステップが切ってあって比較的易しくなっているが、アップダウンが続くので、距離的に大したことないはずが結構疲れた。

写真

9/24 13:32

石裂山から戻ってきて新鹿沼駅で下車。

9/24 13:46

ローソンで昼食を調達。

9/24 13:51

秋の祭礼

9/24 13:58

ここで降りればすぐだった。

9/24 14:04

岩山入口の日吉神社に参拝。

9/24 14:04

神社脇から入山する。

9/24 14:06

滑りやすい地面の道を抜けると歩きやすい樹林帯。

9/24 14:08

倒木が相次ぐ。

9/24 14:09

次いで笹の繁る道。

9/24 14:12

熊もかわいいだけなら良いが。

9/24 14:13

この看板が設置された頃はどうだったか知らないが、結構改善されたのではないか。

9/24 14:14

看板の先から岩場が始まる。ステップが切ってあって昇りやすい。

9/24 14:15

しかし、湿っていて若干滑る。

9/24 14:17

岩の上に乗ると展望が良い。

9/24 14:18

西側、さっき歩いた石裂山かな、と思ったが、キレットがあるから二股山だな。

9/24 14:18

鹿沼市街

9/24 14:18

南側パノラマ

9/24 14:22

9/24 14:24

大きい岩が行く手を遮っていると思ったら、

9/24 14:25

狭い隙間を抜けていくようになっている。

9/24 14:29

ベンチ休憩所

9/24 14:30

木が生い茂っているが、そこそこ展望はある。

9/24 14:33

○なんだか×なんだかよくわからんマークだな、と思ったら、右側に○だけのマークがあった。

9/24 14:35

足がかり、手がかりが豊富なのだが、はしごが設置されている。

9/24 14:35

もっこりした岩山

9/24 14:35

ゴルフ場の奥にあるのは石尊山かな。

9/24 14:39

二のタルミ。距離が200〜300mとは思えないほど結構時間がかかる。

9/24 14:42

ここを上るのには腕力も必要。

9/24 14:47

一旦広場に出て、

9/24 14:48

また岩の中へ。

9/24 14:52

二番岩。

9/24 14:57

岩山のページを印刷したものがクリアファイルに入れて置いてあった。著作権など気になることもあるが、濡れないように口を下向きにしておいた。

9/24 15:07

一のタルミ

9/24 15:12

岩山へ最後の上り。

9/24 15:13

岩山到着。そんなに暑くないはずなのに途中から汗が噴き出て参った。

9/24 15:14

雲の増えた西側

9/24 15:14

南側

9/24 15:14

鹿沼市街

9/24 15:14

山頂からの360度パノラマ

9/24 15:29

山頂に到る踏み跡が複数あるので道を間違わないように注意。まあ、間違えてもどこかに下山するのだろうが。

9/24 15:32

来た道を戻る。

9/24 15:36

土砂が流れて歩きにくくなっている。

9/24 15:43

上る時は良いのだが、下りの時は滑りそうな気がして、かなり慎重になった。

9/24 15:44

概ね道はわかりやすいが、大きな岩に囲まれ、どこ歩けばよいんだっけ？となる瞬間がある。

9/24 15:48

小ぶりの山だが、非常に密度が濃い。

9/24 16:00

何だかんだ言ってもハシゴがあると昇降しやすい。

9/24 16:04

鎖などが付いている箇所は無い。自分の手と足で昇降する。

9/24 16:12

三番岩に戻ってきた。

9/24 16:14

三番岩の先の滑りやすそうな高低差ある岩場を降りると、

9/24 16:18

あとは歩きやすい道。

9/24 16:22

最後に滑りやすい箇所を抜けて下山。

9/24 16:23

再び日吉神社

9/24 16:24

駅方面にあるのは鹿沼の富士山

9/24 16:38

帰りはローソンを素通りして、

9/24 16:47

早々に新鹿沼駅に帰着した。

9/24 16:51

松尾芭蕉も泊まった鹿沼宿。そう言えば、石裂では自転車乗りが多かったな。

撮影機器：

XQ2 FUJIFILM

感想

narodniki

【経緯・計画】
昔、妙義稜線を歩くための演習地として歩いた栃木県鹿沼市の低山、岩山を改めて歩く。
ただ、岩山だけだと物足りなく思い、石裂山を歩いた後、昼食を挟んで午後に歩くこととした。

鹿沼演習・その1　石裂山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1266994.html

【山行概要】
日吉神社の脇から入山。最初は樹林帯で足元はツルツル。滑らないように慎重に歩く。
暫く樹林帯を歩くと岩場が始まるが、一部を除きステップが切ってあって昇降はしやすい。それでも何だか湿っている感じがして、滑らないように慎重に歩く。
手がかり足がかりも豊富で、大岩の間をすり抜けるのも楽しい。岩岩した山を歩いてみたいという人がいれば、まずこういう所から始めると良いだろう。距離的にも手頃で気軽な岩山ハイクを楽しめる。

しかし、午後に入って気温が上がったためか、途中からダラダラと汗が噴き出してきて、テンションが下降してきた。そんなに疲れている気はしなかったのだが、距離的には大したことないはずなのに、これが山の奥深さというものか。
よくよく考えれば、細かいアップダウンが頻繁にあったためと思われるが、いずれにせよ、低山と言えども心してかかれということだ。

【総括】
ダブルヘッダー山行も前半が標高800m超では厳しかったか。
また、時間も時間ということでピストンにしたが、猿岩まで行っておけば良かった。
駅から少しあるが、歩きやすい山ではあるので、この後も足慣らし等に活用したい。

〜おしまい〜