ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1269844
全員に公開
ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

絶景! 秋の唐松岳 70代両親と(黒菱ライン)

2017年09月24日(日) ~ 2017年09月25日(月)
 - 拍手
まま子 その他2人
GPS
32:00
距離
11.4km
登り
989m
下り
979m

コースタイム

1日目
山行
4:05
休憩
3:20
合計
7:25
7:00
35
7:35
15
7:50
10
8:00
15
8:15
8:40
60
9:40
9:45
25
10:10
10:25
50
11:15
12:45
15
13:00
14:05
20
14:25
宿泊地
2日目
山行
3:45
休憩
1:45
合計
5:30
7:15
15
宿泊地
7:30
7:50
10
唐松岳
8:50
8:55
5
9:00
9:05
35
9:40
9:55
20
10:15
45
11:00
11:55
5
第三ケルン
12:00
5
12:05
12:10
35
写真撮影に立ち止まりながらのコースタイム。行きは下山の人たちとの行き違いで立ち止まる事が多かったです。
天候 ☀☁
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
5時45分頃に黒菱駐車場に到着しましたが、8割以上埋まっていました。前日から泊まっている車が多かったようです。
帰りは信濃大町駅まで両親に車で送ってもらい、大糸線へ。松本でいったん下車し、駅前の格安チケットであずさ特急券を購入し新宿へ向かいました。(白馬駅も大町駅もSuica使えず)
コース状況/
危険箇所等
八方池山荘で登山届を出しました。売店などありました。
その他周辺情報 前日と下山後は白馬村の♨に宿泊しました。白馬村バスターミナル近くのコンビニで食料を手に入れました。
白馬の素晴らしいモルゲンロート。黒菱駐車場付近から
5
白馬の素晴らしいモルゲンロート。黒菱駐車場付近から
駐車場は8割位埋まってました。準備完了後、リフト乗車
2
駐車場は8割位埋まってました。準備完了後、リフト乗車
黒菱平に到着。リフト乗り換え。朝日を受けた美しい紅葉が
3
黒菱平に到着。リフト乗り換え。朝日を受けた美しい紅葉が
八方池山荘到着
登山届を出して出発
2
登山届を出して出発
振り返ると新潟方面の山々が
1
振り返ると新潟方面の山々が
登り始め
八方山ケルンを通過
3
八方山ケルンを通過
第二ケルンでトイレ休憩
2
第二ケルンでトイレ休憩
次のケルンへ。結構坂です。
1
次のケルンへ。結構坂です。
八方ケルン通過。これは顔?
1
八方ケルン通過。これは顔?
八方池へ下る
ここでマツムシ草を発見
1
ここでマツムシ草を発見
八方池周辺は大変なにぎわいでした
2
八方池周辺は大変なにぎわいでした
すごい絶景を背景に歩く両親
6
すごい絶景を背景に歩く両親
この方向もすごい。白馬三山をバックに記念撮影。
5
この方向もすごい。白馬三山をバックに記念撮影。
丸山ケルンに向けて登り再開
1
丸山ケルンに向けて登り再開
紅葉の樹林帯に入る。これが植生の逆転現象か
1
紅葉の樹林帯に入る。これが植生の逆転現象か
曲がりくねったダケカンバなどの美しいトンネル。
1
曲がりくねったダケカンバなどの美しいトンネル。
うわーすごい人。土曜の山荘は2人で1つの布団だったとか
2
うわーすごい人。土曜の山荘は2人で1つの布団だったとか
左手に五竜が大きく迫ってきた。
2
左手に五竜が大きく迫ってきた。
扇雪渓に到着。ここでも少し休憩到着。暑い!
1
扇雪渓に到着。ここでも少し休憩到着。暑い!
登り再開。次のケルンはまだ上のようで
1
登り再開。次のケルンはまだ上のようで
ようやく丸山ケルンに到着
1
ようやく丸山ケルンに到着
不帰沢?雪渓がよく見える
2
不帰沢?雪渓がよく見える
最後の登りを頑張る
2
最後の登りを頑張る
振り返ると続々と上がってくる人々が
1
振り返ると続々と上がってくる人々が
道幅が狭くなってくると…
1
道幅が狭くなってくると…
山荘が見えてきた!立山も
2
山荘が見えてきた!立山も
唐松山荘に到着。唐松岳もよく見える
2
唐松山荘に到着。唐松岳もよく見える
そして、山荘正面には劔・立山がどーんと。
2
そして、山荘正面には劔・立山がどーんと。
受付時間まで食堂で休ませて頂く。絶景食堂ですね
2
受付時間まで食堂で休ませて頂く。絶景食堂ですね
昼食後受付を済ませ、山荘に荷物を置き、いよいよ山頂へ
2
昼食後受付を済ませ、山荘に荷物を置き、いよいよ山頂へ
山頂まで、右手に雪渓が真下に見えました
2
山頂まで、右手に雪渓が真下に見えました
山荘から20分弱で山頂に到着! 劔をバックに
4
山荘から20分弱で山頂に到着! 劔をバックに
私は五竜と記念撮影
4
私は五竜と記念撮影
ここで絶景を眺めながらの☕time。最高でした。バックは不帰ノ嶮への険しい道のり
2
ここで絶景を眺めながらの☕time。最高でした。バックは不帰ノ嶮への険しい道のり
今夜の宿へ帰ります
1
今夜の宿へ帰ります
[山荘]今夜の宿は北館です
1
[山荘]今夜の宿は北館です
きれいな館です。コンセントが使えるのもすごい!
2
きれいな館です。コンセントが使えるのもすごい!
[山荘]家族3人のみで利用できました。枕が9つ…最大9人も寝るのですね。。
1
[山荘]家族3人のみで利用できました。枕が9つ…最大9人も寝るのですね。。
[山荘]部屋の窓を開けると劔や唐松が見えました。一番のりした甲斐あり
1
[山荘]部屋の窓を開けると劔や唐松が見えました。一番のりした甲斐あり
[山荘]本館売店では靴まで売ってました
1
[山荘]本館売店では靴まで売ってました
[山荘]バッジもGet✌(一番欲しかったバッジは売切れ)
2
[山荘]バッジもGet✌(一番欲しかったバッジは売切れ)
[山荘]今夜はカレーやハンバーグなど。お腹いっぱい頂きました
2
[山荘]今夜はカレーやハンバーグなど。お腹いっぱい頂きました
夕飯後、外に出ると絶景が。
3
夕飯後、外に出ると絶景が。
夕日に染まる唐松岳
7
夕日に染まる唐松岳
程なくして太陽は西の空へ沈みました
3
程なくして太陽は西の空へ沈みました
日が沈むと劔の形が黒くくっきりと
6
日が沈むと劔の形が黒くくっきりと
唐松や不帰も神々しく
3
唐松や不帰も神々しく
ちなみに両親は、2週前立山からこの唐松を眺めてました
3
ちなみに両親は、2週前立山からこの唐松を眺めてました
今宵は天の川が綺麗に見えました。
2
今宵は天の川が綺麗に見えました。
翌朝、山荘裏の山から日の出を待つ。黒姫や妙高方面
2
翌朝、山荘裏の山から日の出を待つ。黒姫や妙高方面
浅間山方向からご来光。
2
浅間山方向からご来光。
唐松と不帰ノ儉が赤く染まる
3
唐松と不帰ノ儉が赤く染まる
背後の劔・立山も
2
背後の劔・立山も
はるか遠くに八ヶ岳と富士山
3
はるか遠くに八ヶ岳と富士山
南アルプスも
太陽が上がると今度は白馬が黄金に染まる
2
太陽が上がると今度は白馬が黄金に染まる
山荘に戻って朝食time
3
山荘に戻って朝食time
朝食後は再び唐松山頂へ
2
朝食後は再び唐松山頂へ
見たかったのはこの景色。槍、穂高、遠くにはあこがれの鷲羽まで!薬師も黒部五郎もきれい
4
見たかったのはこの景色。槍、穂高、遠くにはあこがれの鷲羽まで!薬師も黒部五郎もきれい
青空に赤レインが映える
5
青空に赤レインが映える
山荘に戻り一服。すぐ下山する予定でしたが
2
山荘に戻り一服。すぐ下山する予定でしたが
五竜から到着された方とお話ししてら、牛首を見たくなり
2
五竜から到着された方とお話ししてら、牛首を見たくなり
ちょっとだけ見てくる事に。既に怖い
3
ちょっとだけ見てくる事に。既に怖い
鎖場が見えた。見てるだけ恐ろしい。。皆さんよく通れますね
2
鎖場が見えた。見てるだけ恐ろしい。。皆さんよく通れますね
見学は終わり。下山開始
1
見学は終わり。下山開始
紅葉は着々と進んでいます
2
紅葉は着々と進んでいます
すばらしい景色にお別れ
2
すばらしい景色にお別れ
樹林帯。行きは気が付きませんでしたが、木が横に生えていました
1
樹林帯。行きは気が付きませんでしたが、木が横に生えていました
[扇雪渓~八方池]お花をよく見ました。
1
[扇雪渓~八方池]お花をよく見ました。
[扇雪渓~八方池]お花2
1
[扇雪渓~八方池]お花2
[扇雪渓~八方池]お花3
1
[扇雪渓~八方池]お花3
[扇雪渓~八方池]お花4 キンポウゲ?ミヤマキンバイ?
1
[扇雪渓~八方池]お花4 キンポウゲ?ミヤマキンバイ?
[扇雪渓~八方池]お花5
1
[扇雪渓~八方池]お花5
樹林帯はますます色づいてました
1
樹林帯はますます色づいてました
八方池はガスの中でした
1
八方池はガスの中でした
この辺りも紅葉が本格的に
1
この辺りも紅葉が本格的に
第二ケルン付近。八方池山荘まで行きとは違うルートを取りました
1
第二ケルン付近。八方池山荘まで行きとは違うルートを取りました
[第二ケルン〜八方池山荘]ここはお花が豊富。ウメバチ草もそろそろ終わりですね
1
[第二ケルン〜八方池山荘]ここはお花が豊富。ウメバチ草もそろそろ終わりですね
[第二ケルン〜八方池山荘]いわしょうぶ?
[第二ケルン〜八方池山荘]いわしょうぶ?
[第二ケルン〜八方池山荘]八方ウスユキソウが!残ってた!
1
[第二ケルン〜八方池山荘]八方ウスユキソウが!残ってた!
[第二ケルン〜八方池山荘]お花4
1
[第二ケルン〜八方池山荘]お花4
[第二ケルン〜八方池山荘]お花5
[第二ケルン〜八方池山荘]お花5
[第二ケルン〜八方池山荘]お花6 白山シャジンに似てるけど
1
[第二ケルン〜八方池山荘]お花6 白山シャジンに似てるけど
[第二ケルン〜八方池山荘]お花7
1
[第二ケルン〜八方池山荘]お花7
振り返ると一面の紅葉の斜面が
1
振り返ると一面の紅葉の斜面が
八方池山荘とリフトが見えてきました
1
八方池山荘とリフトが見えてきました
紅葉を眺めながらリフトに乗車
1
紅葉を眺めながらリフトに乗車
黒菱平も紅葉が進んでいました
1
黒菱平も紅葉が進んでいました
翌朝、白馬村から眺めた八方尾根
4
翌朝、白馬村から眺めた八方尾根
後ろ髪引かれながら、大糸線に揺られ帰路につきました。
3
後ろ髪引かれながら、大糸線に揺られ帰路につきました。

装備

備考 山頂付近でバーナーで湯を沸かして入れたコーヒーは最高でした。

感想

数年前にTVで見て以来、ずっと行ってみたかった唐松岳。両親が北陸にいる間に行こうと計画、GPVなどの天気予報と睨めっこしながら登山前々日に決めました。
私は東北から夜行バスで富山へ。両親と合流し、松本などを見学して白馬村で1泊。翌日に黒菱ライン経由で登りました。70代の両親は2週前に立山や白山を登ったばかりという事もあり、余裕を持った日程にしました。
登山当日、この日は朝から快晴、八方池での逆さ白馬三山・夕日や天の川、翌日は美しいご来光に八ヶ岳〜富士山〜南アルプスまで眺める事ができ、思う存分、絶景を堪能できました。初めての山小屋も、最初では1つの布団に2人位になるとの予測でしたが、結果的に一人1枚、家族3人のみで快適に過ごす事ができました。(土曜は混んでたようです。布団1枚で2人。)
山登りについては、間もなく後期高齢者になる父親にとっては少しきつかったようです。暑かったせいもあります。が、絶景がちょこちょこ見えるので飽きなく登れたようです。(父は白山よりキツイと言い、母は白山よりずっと楽と言うし、人によって意見が異なるようで) また、山荘などでは、色々な方々とお話しすることができました。それもいい思い出です。皆さん、すごい経験者の方ばかりで、唐松山荘は人々が行きかう山の交差点のようですね。下山後の翌日は両親と別れ、大糸線に乗車、北アルプスの山々を眺めながら、いつか縦走してみたいな…と思いをはせながら帰路につきました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:674人

コメント

絶景をありがとう!
絶景をありがとう!
父母娘登山ブラボー〜!!楽しそう。
丁寧なレポで一緒に行ってるかのような
気持ちに…お疲れ様〜。
2017/10/3 6:01
Re: 絶景をありがとう!
こちらこそありがとうございます。
ぜひお勧めします!北陸からなら日帰りも可能と思いますが、小屋泊がよかったです。
天気の良さそうな日を選んでぜひ!
2017/10/3 22:08
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [日帰り]
唐松岳 白馬八方尾根
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
八方池⇔唐松岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
ハイキング 甲信越 [日帰り]
八方尾根コース
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら