一日待って錦秋の栗駒山

2017年09月29日(金) [日帰り]

• GPS: 07:01
• 距離: 8.5km
• 登り: 534m
• 下り: 533m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:18
• 休憩: 1:42
• 合計: 7:00

距離 8.5km 登り 534m 下り 538m

6:30 栗駒山登山口(須川温泉)
6:46 6:51 水蒸気噴出地
7:00 名残ヶ原
7:12 7:13 苔花台分岐
7:23 7:27 休憩
7:42 7:45 三途の川
8:41 8:52 産沼分岐
9:36 9:42 どら焼き休憩
10:03 10:55 栗駒山
11:19 天狗平
11:46 11:50 撮影ポイント
12:19 12:35 昭和湖
12:47 地獄谷
13:00 苔花台分岐
13:08 名残ヶ原
13:30 栗駒山登山口(須川温泉)
13:30 ゴール地点

16.8

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

須川温泉登山口

コース状況／危険箇所等

予備日の行動になったので当初予定の展望岩頭＆ゆげ山経由下山は中止した。
自然観察路コースは（展望では須川コースにかなわないが）静かな山歩きが楽しめる。下山時天候が悪い場合は登りに須川コースを採用する方が良いかもしれない。
須川温泉⇔名残ヶ原　間、北よりのルートはぬかるみがひどい。蒸し風呂の前を通る南側のルートがお薦め。

EK度＝16.8

その他周辺情報

前泊　真湯温泉コテージ
下山後の温泉　栗駒山荘

写真

9/29 6:28

熱い湯の沢

9/29 6:31

登り始めは須川温泉から

9/29 6:35

蒸し風呂の小屋の前を通り過ぎる

9/29 6:49

水蒸気が吹き出ている。こんなの初めて！と

9/29 7:13

自然観察路分岐から直ぐに一本目の沢を渡る

9/29 7:41

二つ目の沢が三途の川。道標は「二途」としか読めないので手で一本加える

9/29 8:09

9/29 8:15

栗駒山と右に御駒岳展望岩頭

9/29 8:40

笊森分岐の小湖。来年はここが真っ赤になった頃来よう。

9/29 8:47

ここら辺りから一段と美しくなってくる

9/29 8:56

来て良かった〜

9/29 9:27

はるか下に登山口の須川温泉

9/29 10:49

頂上に着きました

9/29 11:00

中央コース側の紅葉もきれいだ。

9/29 11:13

天狗平に向かって下降しましょう

9/29 11:18

天狗平の分岐。下山を急ぐのと雲が多くなってきたので展望岩頭は中止とする

9/29 11:18

須川コースを下る

9/29 11:29

須川コースから栗駒岳方向の眺めはまさに絶景！

9/29 12:01

めいめいのカメラに絶景を収めましょう

9/29 12:32

昭和湖。トイレタイム

9/29 13:31

無事下山。お疲れさま。さあ温泉だ

撮影機器：

Canon IXY 610F Canon

ILCE-6000 SONY

503KC KYOCERA

感想

しゅん

　テニス仲間のハイキング愛好者達と1回〜2回／月のハイキングを楽しんでいる。今年から企画実行役を仰せつかり実質3代目のリーダー役を務めている。
　このグループに定例的に参加し始めた当初から、故郷の山＝栗駒山＝の紅葉の美しさを吹聴し続けて、今回の山行は三年越しにやっと実行となった。普段のハイキングでは標準コースタームの1.5倍位の歩行スピードに加えて、花や風景の写真撮影もしばしばなので、ガイドブックやヤマレコの過去レコのコースタイムは全く参考にならない。まあ、それだからのグループが10年以上続いているのだが・・・・・。

　更に、普段は関東甲信地区での日帰りハイキング主体。なのでどの様な計画で皆に栗駒の紅葉を楽しんでもらえるかを思案した揚句採った方法が今回の企画だ。
�〃�駒山の近くで前泊する。
��天候が悪ければ歩けない。よって予備日を設ける。
��自然トイレ（雉打、お花摘）が出来るコース
�づ�初スケジュール（9月28日登山）通りに実行出来れば予備日用に取っている宿泊先で宴会が出来る。そうすれば29日朝宿泊先を出発しても自宅に帰る事が出来る。止むを得ず登るのが29日になってしまう場合は早朝出発で下山を早める。当日夜自宅到着止むなし。
�グ貽�余裕を見ているので、空いた日は平泉観光に充てても好し
。
　実施に当たり、
�〜闇颪砲弔い討蓮∀爾硫浩堯／薪魏浩凜灰董璽犬鰺�用して確実に安く泊まる事が出来た。
　http://www.sinyu-onsen.com/cottage/index.html
登山口に在る須川温泉や栗駒山荘は、ハイシーズンは簡単には予約が取れないし、予備日のキャンセルにも費用が掛かる。
調べる（確認する）程にここ真湯温泉コテージは、リーズナブルだ。（来年も使おう）

�△�天気良くての楽しい山行だ。ホントは使うつもりが無かった予備日＝9月29日＝に登山だった。当初予定の28日は神奈川・千葉では被害も出た最悪の天気。栗駒山も最悪。しかし29日はtenkura=Aランクだ。

�９藩婪農拘�は数珠つなぎ状態のメインコースを避けて自然探究路ルートを採用。登り5人に追い越され、すれ違ったのは一人だけ。下山時「コンチハ！　の連呼にいささかゲンナリに比べてなんと静かな山歩きか！

�づ仍灰好拭璽箸�6時目標に早朝から準備。当日中に帰らなければならないという事実も手伝って朝からピリッとした行動が出来た。

�ヅ�初29日に予定していた一部の平泉観光希望者だけでなく、全員で28日に観光した。夕方までにコテージに戻れば良い事もあってチョットマイナーな史跡も見学出来た。昼飯は「夢の風」で餅料理に舌鼓。
　　http://www.dream-wind.info/

無事終了して。
グループハイキングで初めての予備日含めて2泊3日。天気予報とにらめっこの山行も終わってみれば素晴らしい紅葉も見る事が出来て、企画者としてはようやくオオカミ少年と云われなくて済む。ホッとしている。個人的には3年連続で栗駒の紅葉を見てきたが来年も！という気持ちだ。来年は中腹の見ごろに合わせて来よう。焼石にも行きたいな。
参加者の協調と、地元で陰ながら協力してくれた友人知人達に感謝したい。