真夏の入笠山

2011年08月14日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.8km
• 登り: 1,115m
• 下り: 1,105m

コースタイム

すずらんの里駅8:15⇒富士見パノラマスキー場9:00〜15⇒ゴンドラ山頂駅9:25〜30⇒入笠湿原9:40⇒山彦荘9:45⇒マナスル山荘9:55⇒入笠山10:20〜30⇒首切清水10:50⇒御所平峠11:10⇒山彦荘11:20〜35⇒入笠湿原11:40⇒ゴンドラ山頂駅11:50⇒山麓駅12:00⇒すずらんの里駅12:45

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

【入山】すずらんの里駅〜徒歩で富士見パノラマスキー場
【下山】富士見パノラマスキー場から徒歩ですずらんの里駅

写真

8/14 8:10

ここの駅初めておりました。無人駅です。ここから汗水流して富士見パノラマスキー場まで歩きました。山に取りつく前にブッ潰れそうでした。

8/14 9:29

ゴンドラで高原地帯に上がれば空気も違います。自然の植物園が待っています。

8/14 9:32

ササも混じる樹林帯となりました。

8/14 9:32

今日も山の空気をすえてホッとした心境です。

8/14 9:38

鹿の被害対策が万全の様ですね。山一面鹿柵を張り巡らしている印象です。そういえば罠を仕掛けている場所もみかけました。植物を守るためにいろいろ大変なんですね。

8/14 9:40

湿原が見えてきました。入笠山の頂上方面も見えてます。

8/14 9:42

真夏の空と白樺林はとても合いますね。先月の武尊牧場を思い出します。

8/14 9:47

大名行列もできそうな登山道です。

8/14 10:01

御所平峠から入笠山への登り。6年前の12月にここで雪上訓練したなあ。

8/14 10:19

標高1955mの山頂に着きました。

8/14 10:20

南側の入笠牧場側を見ています。

8/14 10:36

下りは首切清水の方に出ましょう。

8/14 10:40

途中、いかにも生命力を感じさせる大木に出会いました。

8/14 10:46

「首切清水」なんてすごい名前です。

8/14 10:47

水は出ていますが、この水は飲めません。残念。

8/14 10:52

マイカー規制中の車道を行きます。御所平と大阿原湿原の間をサービスカーが運行していました。でも僕は歩きました。

8/14 11:42

入笠湿原を見下ろす山彦荘で小休止。これは湿原対岸の登りの中間くらいから見た光景です。

8/14 12:14

ゴンドラで麓におりて、暑い麓道を歩きます。八ヶ岳が見えてます。

8/14 12:24

入笠山を見上げるとこんな感じです。山の上はさわやかですけど、下界は猛暑です。

8/14 12:48

でもそれにめげずに朝出発した駅に戻って来ました。定番の富士見駅のアプローチでなく、あえてこっちの「すずらんの里」にしました。距離的には同じなんですよね。この後上諏訪まで足を延ばし、美術館を見学しました。

撮影機器：

W31SA KDDI-SA

感想

まぁくん

　諏訪地区ベースの今週のメニューも2日目は入笠山です。過去に入笠山は3回ほど来ているが、いずれも冬の時期である。夏は暑いけど、高層湿原やお花畑など楽しみも多いよね。今日も登山というより高原ハイクかな。ガツガツ登りたかった頃とは境遇も変わり、何でも楽しもうという気持ちが強いです。
　すずらんの里駅から富士見パノラマスキー場まで暑い里道を歩く。頭がクラクラして意識朦朧するほど暑かった。山に上がるまでの辛抱だね。
　ゴンドラ駅からスタートし、入笠湿原やお花畑を存分に満喫しながら行く。辺り一面雪に覆われる冬場と違い、また夏山なりの趣きがあります。夏風邪の影響で多少咳込みながらも、せっせと登り入笠山の頂上へ。
　八ヶ岳やアルプスは生憎雲がかかっていて姿を見ることが出来ない。山がおのおのでベールを被っているみたい。冬場の方が晴天率高いので八ヶ岳よく見えるかもね。下山は首切清水経由で入笠湿原に戻る。山彦荘でアイスを食べてる人に誘惑され、自分も買って食べる。そしてゴンドラで麓まで下り、再び暑い道をすずらんの里駅まで戻る。山の方はこれで終了。
　ちょっと逆方面だが上諏訪に向かい、諏訪市の美術館を見学する。レトロな建築の片倉館入浴も。山と観光のミックスした一日でした。時間にお釣りの来る山行もいいね。でも余り癖になると本来の登山がおろそかになるので、気を付けたいと思います。