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Yamareco

記録ID: 1281234
全員に公開
沢登り
増毛・樺戸

黄金沢

2017年10月08日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
09:06
距離
22.2km
登り
1,258m
下り
1,250m

コースタイム

日帰り
山行
9:06
休憩
0:00
合計
9:06
距離 22.2km 登り 1,258m 下り 1,260m
4:51
546
スタート地点
13:57
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2017年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
10月のわりに暖かいとは言っても水は冷たい。
2017年10月08日 06:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/8 6:01
10月のわりに暖かいとは言っても水は冷たい。
紅葉のピークは過ぎてるのかな?
2017年10月08日 06:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/8 6:20
紅葉のピークは過ぎてるのかな?
陽に当たるのが待ち遠しい。
2017年10月08日 07:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/8 7:20
陽に当たるのが待ち遠しい。
滝が出てきてくれてうれしい。
2017年10月08日 07:54撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/8 7:54
滝が出てきてくれてうれしい。
小さいが乾いていてもよく滑る岩盤なので要注意。
2017年10月08日 08:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/8 8:02
小さいが乾いていてもよく滑る岩盤なので要注意。
今日はなかなか釜に落ちてくれない。
下山で落ちてました(笑)(m)
2017年10月08日 08:07撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/8 8:07
今日はなかなか釜に落ちてくれない。
下山で落ちてました(笑)(m)
フリクション系。
2017年10月08日 08:12撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/8 8:12
フリクション系。
上部のナメは岩盤が赤くてあまりきれいに見えない。
2017年10月08日 08:34撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/8 8:34
上部のナメは岩盤が赤くてあまりきれいに見えない。
遠いぜ奥徳富・・・。
2017年10月08日 09:36撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/8 9:36
遠いぜ奥徳富・・・。
滑るから気を抜けない。
2017年10月08日 10:34撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/8 10:34
滑るから気を抜けない。
草と戯れながら下る。
2017年10月08日 10:43撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/8 10:43
草と戯れながら下る。
陽が高くなってくると葉がきれいに見える。
2017年10月08日 11:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/8 11:28
陽が高くなってくると葉がきれいに見える。
この辺りの色付きが一番きれいだった。
2017年10月08日 11:43撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/8 11:43
この辺りの色付きが一番きれいだった。
もう少しで河原歩きから解放されますよー。
2017年10月08日 12:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/8 12:47
もう少しで河原歩きから解放されますよー。
撮影機器:

感想

10月に入っていよいよ沢も終わり。
高い山は雪で寒いから,札幌から近くて手ごろな黄金沢に行ってきた。
久しぶりのヘッデンスタート。
鹿が目を光らせて急斜面を駆け上がって行った。
小一時間歩いて入渓。
さすがに水は冷たい。
葉の色付きはイマイチのように見えた。
500二股を過ぎると580から滝が出てきた。
全て直登&クライムダウンできる滝で6,7個あっただろうか。
途中から沢床は赤い岩盤に変わり,ところどころ出てくるナメは800で終わる。
水は990で切れる。
グーグルアースで見たとおり,1100くらいから藪。
黄金沢上部の記録がネット上に見つけられなかったから,ここ最近グーグルアースばかり見てたけど,すごいよグーグル先生。
その後はコルまで沢筋は概ね明瞭で笹トンネルを登る。
コルは草っ原になっていて焚火の跡があった。
幕営するには快適だろう。
あわよくば奥徳富までと思っていたけど,どうやら無理そうだ。
奥徳富ワンデイするなら陽の長い時だろう。
コルからピークまで2時間くらいかかるだろうか。
行ってみないと分からないが,少なくても今日じゃないと思った。
ということで,1214を踏んでコルでパンを食って下山。
580の滝には残置があってせっかくだから懸垂でもしようかと思ったが,面倒臭いので結局はクライムダウン。
その後は長い河原歩きに辟易しながら林道終点。
滑る岩が多くて河原歩きも結構疲れた。

釜落濡男…。
思えば初沢で、ちょっとオイシイこの称号を冠してから、後輩との沢登りの度に釜に落ちている。
振り返ってみると、難所ではなく、『ここで落ちるの!』的なイージーな所でのうっかり釜落ちを繰り返してる。
そうだ、原因は単純明快。
僕の集中力不足だ(笑)

今回は集中力を切らさず最後まで行くぞと、心の中で固く誓い沢登開始。
その甲斐あってか、そもそも難度の高くない沢だからなのか、登りを順調にこなし、コルまで到着した。
そこからピークを眺め、どれくらいかかりそうかと話をしたとき、二人とも『二時間!』と一致し、そうなると暗い中での河原歩きを強いられるので、後輩がヘッデン河原の経験のない僕に気を使ってくれ、今回は1214までとした。

下山時に気づいたことがある。
登りは大差ないのに、下山では大きく後輩とのスピード差があり、いつもGPSを見ながら待ってくれていて、僕が追い付くと進むみたいのを何度もさせてしまっている。
この差はなんだと後輩の足跡を見ると、下りはほとんど水に入らず、遠回りでも岩の上を飛びながら歩いているのではないか。
僕は最短距離を意識して水に入りながら真っ直ぐ下っていたが、後輩の真似をするとどうだろう、飛ぶほうが全然早い。
今後はこの下り方にしよう。

その後、結局、後輩の見えないところで、こっそり釜落をし、スマホが水に浸かり焦ったヒトコマはあったものの、釜落も気づかれず無事下山。
来シーズンは今日学んだことを生かして、沢登を楽しみたい。
まあ、来シーズンになれば忘れると思うけど(笑)

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