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Yamareco

記録ID: 1282228
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

那須朝日岳 那須ゴンドラ〜峠の茶屋

2017年10月08日(日) [日帰り]
 - 拍手
ナッキー その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:24
距離
9.8km
登り
720m
下り
660m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:15
休憩
2:12
合計
6:27
8:00
19
9:28
9:28
28
10:08
10:09
19
10:28
10:28
2
10:30
10:38
8
10:46
10:56
9
11:05
11:06
15
11:21
12:21
23
12:44
12:45
12
12:57
12:59
3
13:02
13:41
14
13:55
13:55
13
14:27
峠の茶屋駐車場
天候 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2017年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
マウント・ジーンズ・スキー場駐車場に車をとめてゴンドラ(片道1300円/人)で入山。峰の茶屋経由峠の茶屋に下山し峠の茶屋に車中泊した別動隊の車でマウント・ジーンズ・スキー場の駐車場まで送ってもらう。
コース状況/
危険箇所等
朝日岳分岐から峰の茶屋間の岩場はスリップ注意。ヘリコプターによる救助活動が有りました。
その他周辺情報 日帰り入浴多数
ゴンドラ乗り込み ネットでは8:00から営業とのことでしたが、駐車場到着の7:30には既に営業運転されており、待つことなく乗り込めました。
2017年10月08日 07:37撮影 by  DSC-HX400V, SONY
10/8 7:37
ゴンドラ乗り込み ネットでは8:00から営業とのことでしたが、駐車場到着の7:30には既に営業運転されており、待つことなく乗り込めました。
ゴンドラは最初は広々としたスキー場の中を登って行きます。
2017年10月08日 07:38撮影 by  DSC-HX400V, SONY
10/8 7:38
ゴンドラは最初は広々としたスキー場の中を登って行きます。
右端に筑波山
2017年10月08日 07:42撮影 by  DSC-HX400V, SONY
10/8 7:42
右端に筑波山
北東方面 福島の山々ですが、同定出来ず
2017年10月08日 07:46撮影 by  DSC-HX400V, SONY
10/8 7:46
北東方面 福島の山々ですが、同定出来ず
山上駅到着
2017年10月08日 07:49撮影 by  DSC-HX400V, SONY
10/8 7:49
山上駅到着
エゾリンドウ
2017年10月08日 07:52撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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エゾリンドウ
展望台から茶臼岳
2017年10月08日 07:54撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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展望台から茶臼岳
見た目はたおやかな中の大倉尾根
2017年10月08日 07:55撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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見た目はたおやかな中の大倉尾根
展望台から朝日岳 本日の登頂目標 こちらからは非常に険しく見えます。
2017年10月08日 07:55撮影 by  DSC-HX400V, SONY
10/8 7:55
展望台から朝日岳 本日の登頂目標 こちらからは非常に険しく見えます。
ヤマハハコ
2017年10月08日 08:06撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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ヤマハハコ
ゴマナ
2017年10月08日 08:07撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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ゴマナ
ダケカンバに紅葉したツタウルシ
2017年10月08日 08:08撮影 by  DSC-HX400V, SONY
10/8 8:08
ダケカンバに紅葉したツタウルシ
ツタウルシ
2017年10月08日 08:22撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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ツタウルシ
ツルリンドウの実
2017年10月08日 08:33撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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ツルリンドウの実
アカモノの花が残っていました。
2017年10月08日 08:34撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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アカモノの花が残っていました。
中の大倉尾根 広々として気持ち良い登山道です
2017年10月08日 08:35撮影 by  DSC-HX400V, SONY
10/8 8:35
中の大倉尾根 広々として気持ち良い登山道です
赤面山の紅葉
2017年10月08日 08:36撮影 by  DSC-HX400V, SONY
10/8 8:36
赤面山の紅葉
コミネカエデの紅葉
2017年10月08日 08:39撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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コミネカエデの紅葉
中の大倉尾根から朝日岳
2017年10月08日 08:41撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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中の大倉尾根から朝日岳
中の大倉尾根 この辺りから少し急登となります。
2017年10月08日 08:44撮影 by  DSC-HX400V, SONY
10/8 8:44
中の大倉尾根 この辺りから少し急登となります。
朝日岳拡大 山頂に大勢の登山者が見えます。
2017年10月09日 10:27撮影
10/9 10:27
朝日岳拡大 山頂に大勢の登山者が見えます。
朝日岳東尾根の紅葉
2017年10月08日 08:57撮影 by  DSC-HX400V, SONY
1
10/8 8:57
朝日岳東尾根の紅葉
中の大倉尾根上部の登山道は金網が張られて、土砂の流出を抑えているようです。
2017年10月08日 08:59撮影 by  DSC-HX400V, SONY
10/8 8:59
中の大倉尾根上部の登山道は金網が張られて、土砂の流出を抑えているようです。
中の大倉尾根の紅葉と朝日岳
2017年10月08日 09:13撮影 by  DSC-HX400V, SONY
10/8 9:13
中の大倉尾根の紅葉と朝日岳
朝日岳拡大
2017年10月08日 09:23撮影 by  DSC-HX400V, SONY
10/8 9:23
朝日岳拡大
赤面山分岐
2017年10月08日 09:26撮影 by  DSC-HX400V, SONY
10/8 9:26
赤面山分岐
大岩
2017年10月08日 09:44撮影 by  DSC-HX400V, SONY
10/8 9:44
大岩
ガンコウランの実
2017年10月08日 09:45撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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ガンコウランの実
ナナカマドの実
2017年10月08日 09:53撮影 by  DSC-HX400V, SONY
10/8 9:53
ナナカマドの実
三本槍岳分岐(北温泉分岐)
2017年10月08日 09:57撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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三本槍岳分岐(北温泉分岐)
清水平
2017年10月08日 10:06撮影 by  DSC-HX400V, SONY
10/8 10:06
清水平
清水平
2017年10月08日 10:07撮影 by  DSC-HX400V, SONY
10/8 10:07
清水平
清水平上部の池
2017年10月08日 10:16撮影 by  DSC-HX400V, SONY
10/8 10:16
清水平上部の池
三倉山山系
2017年10月08日 10:24撮影 by  DSC-HX400V, SONY
10/8 10:24
三倉山山系
無限谷の見事な紅葉
2017年10月08日 10:36撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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無限谷の見事な紅葉
無限谷紅葉拡大
2017年10月08日 10:36撮影 by  DSC-HX400V, SONY
10/8 10:36
無限谷紅葉拡大
無限谷紅葉拡大 少しガスって来ました
2017年10月08日 10:38撮影 by  DSC-HX400V, SONY
10/8 10:38
無限谷紅葉拡大 少しガスって来ました
朝日の肩(朝日岳分岐)から朝日岳
2017年10月08日 10:53撮影 by  DSC-HX400V, SONY
10/8 10:53
朝日の肩(朝日岳分岐)から朝日岳
朝日岳への最後の登り
2017年10月08日 10:55撮影 by  DSC-HX400V, SONY
10/8 10:55
朝日岳への最後の登り
朝日岳山頂
2017年10月08日 11:04撮影 by  DSC-HX400V, SONY
10/8 11:04
朝日岳山頂
峰の茶屋への岩場でヘリコプターによる救助活動が行われました。
2017年10月08日 11:18撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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10/8 11:18
峰の茶屋への岩場でヘリコプターによる救助活動が行われました。
峰の茶屋への岩場 鎖がついているので恐くは有りません。
2017年10月08日 12:24撮影 by  DSC-HX400V, SONY
10/8 12:24
峰の茶屋への岩場 鎖がついているので恐くは有りません。
岩場越しに朝日岳を振り返る アルプスの様な山様です。
2017年10月08日 12:25撮影 by  DSC-HX400V, SONY
10/8 12:25
岩場越しに朝日岳を振り返る アルプスの様な山様です。
最初はミミズかと思いましたが、小さな蛇でした。ジムグリと思われますが、こんな岩場でどうやって暮らしているのか、不思議です。
2017年10月08日 12:29撮影 by  DSC-HX400V, SONY
10/8 12:29
最初はミミズかと思いましたが、小さな蛇でした。ジムグリと思われますが、こんな岩場でどうやって暮らしているのか、不思議です。
岩場を下る
2017年10月08日 12:34撮影 by  DSC-HX400V, SONY
10/8 12:34
岩場を下る
恵比寿大黒は、ミミズクの耳の様に見えます。
2017年10月08日 12:44撮影 by  DSC-HX400V, SONY
10/8 12:44
恵比寿大黒は、ミミズクの耳の様に見えます。
ミミズクの耳は横から見れば別の岩峰でした。
2017年10月08日 12:45撮影 by  DSC-HX400V, SONY
10/8 12:45
ミミズクの耳は横から見れば別の岩峰でした。
峰の茶屋へのトラバース道 ここまで来れば安全
2017年10月08日 12:47撮影 by  DSC-HX400V, SONY
10/8 12:47
峰の茶屋へのトラバース道 ここまで来れば安全
峰の茶屋にはたくさんの登山者が休んでいました。
2017年10月08日 12:52撮影 by  DSC-HX400V, SONY
10/8 12:52
峰の茶屋にはたくさんの登山者が休んでいました。
茶臼岳からは登山者が数珠繋ぎで下山して来ます。
2017年10月08日 13:30撮影 by  DSC-HX400V, SONY
10/8 13:30
茶臼岳からは登山者が数珠繋ぎで下山して来ます。
コミネカエデの紅葉
2017年10月08日 13:54撮影 by  DSC-HX400V, SONY
10/8 13:54
コミネカエデの紅葉
山の神に無事下山の報告
2017年10月08日 14:07撮影 by  DSC-HX400V, SONY
10/8 14:07
山の神に無事下山の報告

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

別動隊が前夜より峠の茶屋に車中泊して茶臼岳と朝日岳に登るとのことで、これ幸いと我が家はマウント・ジーンズ・スキー場から那須ゴンドラからのコースで朝日岳を目指すこととしました。朝日岳登頂後は峠の茶屋からスキー場駐車場まで送ってもらえます。

車中泊組に寄れば峠の茶屋の駐車場は、到着した21時頃には7割ほど埋まります、0時前には満車になったとのことでした。当然、道路は大渋滞とのこと。

我々は翌朝、那須街道の渋滞を避けて、スイスイとマウント・ジーンズ・スキー場の大駐車場に7:30頃に到着。上の駐車場は半分程の駐車率。ネット情報で、ゴンドラは8:00から営業かと思い、運転開始まで少し待つことになるかと思いましたが、既に運転されており、待つことになく乗車出来ました。登山届け出用紙がゴンドラの駅舎入口に用意されており、乗車券売り場に提出出来ました。乗車券売り場には片道乗車券の金額掲示は無く、片道乗車券購入を申し出ると、何処に行くのか、車はどうするのかなど、細かく聞かれました。

ゴンドラ山上駅を出ると左側に展望台が見えました。展望台からは茶臼岳、朝日岳など、那須連峰の山々が見渡せました。展望台を後に、中の大倉尾根を目指します。

中の大倉尾根は、最初は緩い登りでしたが、後半は徐々に傾斜が増してきます。右手に大岩が見えて来ると傾斜は緩み、間もなく三本槍岳への分岐に着きます。ここからは緩く下って清水平の湿地の木道に出ます。木道はすれ違える幅が無く、対向者とのすれ違いに苦労します。

清水平から少し登り返して熊見曽根に出ます。ここからは無限谷の見事な紅葉や三倉山山系の山々が見渡せましたが、この頃から太平洋側からガスが掛かって来ました。

朝日の肩(朝日岳分岐)につく頃には朝日岳に時折ガスが掛かります。とりあえず朝日岳をピストン。山頂には大勢の登山者がいましたが、ガスか掛かって、遠く展望は有りません。記念撮影をして下山を開始すると、ヘリコプターの音が近づいて来ました。直ぐ近くまで来て、ホバリングしている様ですが、濃いガス為、ヘリの姿は見えません。

朝日の肩まで来ると、峰の茶屋への登山道の上でホバリングするヘリが見えました。登山者の多くが心配そうに救助活動を見守っていましたが、間もなく要救助者をホイストすると、あっと言うまに飛び去ました。

ここで茶臼岳を往復して峰の茶屋から登ってきた別動隊と合流、昼食としました。予定より少し遅れての合流になりましたが、ヘリ救助の様子を間近で見ていて遅れた様です。昼食後、別動隊は朝日岳をピストン。幸いなことに、朝日岳山頂ではガスが一瞬晴れて、景色が見られたとのことでした。

峰の茶屋への下山は、しばらくは急下降と岩場の連続で、慎重に通過します。恵比寿大黒まで下れば、後は水平なトラバース道で峰の茶屋に達します。

別動隊は無限谷地獄を往復するとのことで、我々は硫黄鉱山跡で待つことにしました。無限地獄組は、30分程で往復して戻ってきました。小休止のあと下山開始、30分程で峠の茶屋まで下りました。

峠の茶屋はこの時間になっても満車状態。別動隊の車でマウント・ジーンズ・スキー場駐車場まで送ってもらいましたが、対向車線は車が連なり、なかなか動きそうに有りませんでした。この時期の茶臼岳は、車で近付かない方が良さそうです。

環境保護と混雑緩和の為に、那須もマイカー乗入れ規制が必要な時期に来ていると思いますが、どこかで検討が進んでいるのでしょうか?しかし、その為には下部に大駐車場の整備が必要で、森林の大規模伐採が必要となり、環境保護の観点からすると、悩ましいところですね。

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