テント泊 快晴♪・・・でもボロボロ 尾瀬〜大清水から鳩待峠

2017年10月08日(日) [日帰り]

• GPS: 26:05
• 距離: 21.7km
• 登り: 590m
• 下り: 420m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:00
• 休憩: 1:18
• 合計: 6:18

8:20 一ノ瀬休憩所
8:36 8:37 冬路沢橋
8:54 9:00 岩清水
9:52 10:02 三平峠(尾瀬峠)
10:29 10:35 三平下(尾瀬沼山荘)
11:12 11:50 長蔵小屋
11:55 11:57 三本唐松
12:05 12:05 長英新道分岐
12:42 12:54 沼尻平
13:25 13:27 白砂峠
14:13 14:14 イヨドマリ沢
14:28 14:28 見晴新道分岐
14:38 桧枝岐小屋

日帰り

• 山行: 2:53
• 休憩: 0:23
• 合計: 3:16

7:08 桧枝岐小屋
7:10 7:10 見晴(下田代十字路)
7:56 7:56 竜宮十字路
8:14 8:14 下ノ大堀川橋
8:28 8:28 牛首分岐(中田代三叉路)
8:38 8:39 上ノ大堀橋
9:02 9:24 山ノ鼻
10:24 鳩待峠

天候

10/8（日）：晴れ　〜午後になって雲が多くなる。夜には満点の星
10/9（月）：晴れ・曇り　〜朝は雲が多いが徐々に晴れ間が増える

アクセス

利用交通機関：

自家用車

戸倉第三駐車場利用（1000円/日）
・三連休の中日、しかも初日が雨と言うことで大混雑でした
・大清水へのタクシー運転手さんのお話だと、第一駐車場は5時に満車、第二駐車場も7時に満車になったようです
・第三駐車場は7：00頃の時点で10％ほどの駐車率でした
・下山時、月曜日の11：00ではすべての駐車場に空きがありました

【往路】
戸倉から大清水まではタクシー利用（4000円）
・所要時間：20分程度
・戸倉第三駐車場の係りの方にお願いするとタクシーを手配してくれました（鳩待峠まで行く乗り合いタクシーと同じ車両で大清水まで行ってくれました）
大清水から一ノ瀬までは低公害車での送迎利用（700円）
・所要時間：20分程度
・徒歩1時間のコースタイムを大幅に短短縮出来ます
・この時期は登山者が少ないので30分に1便の運行（登山者の多い時期は定員になり次第運行してくれるようです）

【復路】
鳩待峠から戸倉第一駐車場まで乗り合いタクシー利用（片道930円）
・使用時間：30分程度
・定員になるとすぐ出発してくれます
・場合によっては小型バスになることもあるようです

※戸倉〜大清水間はバスの便もあるようですが、戸倉の駐車場を利用する場合、数便／日しかなく、一番早い便でも戸倉発8：55頃となるので現実的ではないかも知れません。
※大清水から戸倉への時刻表は確認していませんが、11時、13時、14時、16時頃の便があるようですので、大清水に駐車し戸倉から大清水へ帰ることも可能かも知れません

コース状況／危険箇所等

コース全体を通じて大きな危険箇所はありません
※今回はコース全体で木道が比較的乾いていたため、ほとんど滑ることがありませんでしたが、それでも
�〇以親宗岨以寝次僻�瀬沼湖畔）への下り
�⊂多�から白砂峠を経て見晴までの下り
この区間では確実に滑ります！（嫁は濡れた木道対策として持参した、シュロ縄を三平峠〜三平下間で使用しましたが、それでも滑る時には滑る！と言っていました）


【一ノ瀬〜三平峠】
・標高差350mの登りを約1時間で登ります
・始めは林道歩きですが、すぐに沢沿いの木製階段のある道になります。その後、木製階段の多少のアップダウンを経て、三平峠まで木道や木製階段の多い九十九折の混ざる登りとなります
・傾斜が緩くなる頃、標高1760mの三平峠に到着です
・三平峠は樹林帯の中で展望は全くありませんが、標識前に休憩スペースがあります

【三平峠〜三平下（尾瀬沼湖畔）】
・標高差100mほどを15分で下ります
・ほぼ木道が整備されていますが、少々古めで濡れると確実に滑る雰囲気です
・途中、何か所か尾瀬沼を見下ろせる場所がありますが、そうこうしている内に尾瀬沼湖畔の三平下に到着です
・三平下には尾瀬沼山荘と向かいに軽食の取れる休憩所、トイレがあります
・尾瀬沼山荘と休憩所の間に広いベンチのある場所があり、天候が良ければ北側正面に燧ケ岳、尾瀬沼を眺めながらの良い休憩適所かと思います

【三平下〜長蔵小屋】
・尾瀬沼湖畔を右回りに1/3ほどを20分間進みます
・木道と飛び石上の道ですが、何もない区間では泥濘がありました（ゲーターを要するほどではありません）
・長蔵小屋をはじめ別館、無料休憩所、綺麗なトイレ、それに完全予約制のテン場があります。

【長蔵小屋〜沼尻】
・木道と岩のある道が交互に出てくる道です。展望があったり樹林帯になったりの繰り返しですが、特別良い展望の場所ではないので飽きるかも知れません。
・多少のアップダウンがあり、40分ほどで沼尻に到着です
・沼尻のトイレは使えるようになっているようですが、男女共用で1ブースのみですので非常用と考え、長蔵小屋や三平下でトイレは済ませるのが良いかと思われます。
※2年前は尾瀬沼の反対側を歩きましたが、アップダウンあり、泥濘ありと非常に歩きにくい印象でした。尾瀬沼周回が目的でなく三平下から沼尻に向かうのであれば、20分ほどコースタイムが長いですが長蔵小屋経由の方が間違いなく歩きやすいと思います。
・沼尻は三平下の対岸になるかと思います。再建中の2015年9月に火事で焼失した沼尻休憩所周辺にベンチが数か所あり休憩は出来ます。

【沼尻〜見晴】
・樹林帯の沢沿いの道を進み、小湿原のある白砂田代を抜け、白砂峠を越えて見晴に至ります
・コースの50％ほどが木道と木製階段ですが、尾瀬には珍しい登山道らしい道です
・白砂峠には朽ちた標識が地面に落ちているだけで樹林帯の中なので展望はありません
・白砂峠からは緩い下りで、傾斜が緩くなると燧ケ岳に向かう見晴新道分岐となります。この分岐を過ぎると10分足らずで燧小屋の正面に出る道と第二長蔵小屋前につながる道の分岐がありますが、テン場を利用するなら管理している燧小屋正面に出る方がわずかに時間短縮（1〜2分）になるかと思います

【見晴〜竜宮】
・正面には至仏山、後ろには燧ケ岳が鎮座した約2km、30分程度の快適な木道歩きです
・竜宮には竜宮小屋があり、西側に木製テーブルとベンチがあり休憩適所です

【竜宮〜牛首〜山の鼻】
・快適な木道歩きが4.4km、約1時間半弱続きます
・東には燧ケ岳、西には至仏山が大きく聳え、尾瀬らしい風景を満喫出来ると思います
・牛首はヨッピ橋・東電小屋方面との分岐になっており、休憩スペースがあります

【山の鼻〜鳩待峠】
・標高約200m弱を約1時間半程度で登ります
・始めは傾斜の緩い木道、その後、木製階段、横木のある木道が続き、石畳の階段状の登りを登り切ると鳩待峠に到着です
※この区間の木道も比較的新しく、傾斜のある木道には一部ゴムが敷かれているのでスリップの心配は少ないと思います



【見晴キャンプ場情報】
・管理しているのは燧小屋で、利用料は800円／人です
・燧小屋にキャンプ場利用の申し込みにいくと、ノートに代表者名、人数等を記入し利用料を支払い、洗濯ばさみのついたプレートを渡されますのでテント外の見えるところに付けて下さい。撤収後に小屋に返すシステムです
・キャンプ場は小屋群がある場所の南側、富士見峠に至る八木沢道左右にあり、100張以上は設営出来る広さがあると思います
・地面はペグの利く石の少ない野芝交じりでほぼ平で一部少し傾斜のある場所もありますが、北側にビジターセンター、水場、水洗トイレがあり快適です
・周辺に木々がたくさんあるので風もあまり受けずに済むかと思います
・この時期、朝は気温は0℃以下まで下がると思います。この日は明け方が曇天で冷気があまり降りて来なかったためか、朝5時で気温-2℃。ベンチレーションを占めていたので室内はかなり結露し、フライの内側はびっちょりになりました。拭き取り用の吸水性の良いタオル等を持参すると便利だと思います。
※キャンプ場を管理している燧小屋では、テント泊者も入浴可能です（500円）石鹸類はもちろん使用不可ですが、最近リニューアルされたばかりの浴室で大人3人が並んで浸かれる浴槽、洗い場も十分な広さがあります
・燧小屋では飲み物や缶ビール（500ccで600円）、生ビール（800円）などが購入出来ます


【トイレ情報】
1．戸倉第一駐車場
・ペーパーのある綺麗な無料の水洗トイレが、鳩待峠までのチケットを販売している建物の中にあります
2．大清水
・ペーパーのある綺麗な水洗トイレがあります
・協力金として100円お願いします
3．一ノ瀬
・ペーパーのある綺麗な水洗トイレがあります
・協力金として100円お願いします
4．三平下
・ペーパーのある綺麗な水洗トイレがあります
・協力金として100円お願いします
5.長蔵小屋
・長蔵小屋の向かいにあるビジターセンターの奥に綺麗なトイレ棟があります
・協力金として100円お願いします
6．沼尻
・休憩所が火事に寄り焼失しているので、トイレはありますが使えるのは男女共用で1ブースのみのようです
・協力金として100円お願いします
7．見晴
・ペーパーのある綺麗な水洗トイレがあります
・協力金として100円お願いします（テント泊者は無料）
8．竜宮
・ペーパーのある綺麗な水洗トイレがあります
・協力金として100円お願いします
9．山の鼻
・ペーパーのある綺麗な水洗トイレがあります
・協力金として100円お願いします
10．鳩待峠
・ペーパーのある綺麗な水洗トイレがあります
・協力金として100円お願いします

写真

10/8 7:17

4時起床、5時半出発で戸倉に7時に到着するも、第一・第二駐車場共に満車
流石、三連休の中日です

10/8 7:20

素直に第三駐車場に移動し、係りの方に大清水までのタクシーをお願いしました

10/8 7:21

前日の土曜日が雨だったので中日の今日にハイカーが集中したようです

10/8 7:55

15分ほど待ってタクシーに乗車
基本メーターとのことでしたが、第三駐車場からだと4000円を超えそうなので、4000円でOKとのことになりました

10/8 7:56

20分ほどで大清水に到着
ちょうど8時初の一ノ瀬へのシャトルバスに間に合いました

10/8 7:58

車窓からは色づき始めた黄葉
尾瀬沼、尾瀬ヶ原の紅葉に期待が高まります

10/8 8:19

15分ほどで一ノ瀬に到着
トイレを済ませ出発です

10/8 8:19

本日の嫁のウェアリング
いつもの日帰りハイクと違うのは、背負った大きなバックパックのみ

10/8 8:21

真っ青な空に嫁も上機嫌
・・・が、今日は尾瀬沼を半周して見晴までの15kmもの行程であることをわかっているのか・・・(;^_^A

10/8 8:23

林道を歩くこと数分で沢沿いの登山道に入ります

10/8 8:25

前日、尾瀬の熊情報をWEBでチェックすると、ちょうどこの辺りでも目撃情報があったとのことで、少々ビビり気味

10/8 8:27

しかも前日の雨で木道が濡れていて、アヤメ平でスリップしまくった経験のある嫁はスローダウン

10/8 8:28

脇には美しい清流が流れています

10/8 8:28

標高差250mほどの登りなので、重装備には少々つらいです

10/8 8:35

晴天と黄葉で気持ちはいいんですけどね♪

10/8 8:40

階段も出てきて汗が出始めました

10/8 8:42

本日のおじさんのウェアリング
マムートのジップアップを珍しく着ていますが、後は日帰りハイクと一緒ですね

10/8 8:42

お〜！！
微妙な登りが続くんですよね

10/8 8:51

淡々と登ります

10/8 8:55

見上げると色づき始めた木々

10/8 8:56

登りに汗が出てきたので早めのiCOS休憩

10/8 9:03

相変わらず写真撮りまくりの我が家はなかなか進みません
いい休憩にはなるんですけどね

10/8 9:04

どこを見ても秋模様

10/8 9:06

今回のコースは当初9月に計画していましたが雨で延期
やっと実現した好天でのハイクです

10/8 9:06

出た！
木製階段！！

10/8 9:07

秋模様の中を登ります

10/8 9:11

登りに強い嫁は今回もストック無し
だいぶ体幹が鍛えられたことでしょう

10/8 9:24

急な登りが終わり
ここからは木道歩きが三平峠まで続きます

10/8 9:24

一部劣化している場所もあるので要注意！

10/8 9:27

「わらしべ長者」でゲットした山時計
https://www.yamareco.com/modules/diary/26365-detail-150338
視認性もよくいい感じ♪

10/8 9:32

木道は向きを変え、シラビソの樹林帯になります
爽やかな良い香りの森です

10/8 9:32

この辺りは湿った木道の上に濡れた落ち葉で微妙に滑りました

10/8 9:51

傾斜がなくなる頃、三平峠に到着です

10/8 9:52

樹林帯の中で展望はありませんが、ベンチが複数あって休憩適所ですね

10/8 10:01

ここで嫁はスリップ対策のシュロ縄出動！

10/8 10:08

それでも尚、スローペースの嫁

10/8 10:09

古くなった木道で濡れているので、横板を避けて足を下すと簡単に滑ります

10/8 10:15

数分で尾瀬沼が見えてきました

10/8 10:16

嫁は必死の様相です

10/8 10:20

おじさんはトレールグリッパーソールのツオロミーなので、嫁のビムラムより滑らないようです

10/8 10:28

三平峠から15分ほどで三平下に到着です

10/8 10:28

尾瀬沼山荘も営業中

10/8 10:28

こんな感じの場所で休憩適所ですので、たくさんの方が休まれていらっしゃいました

10/8 10:29

我が家も休憩♪

10/8 10:46

尾瀬沼の奥には燧ケ岳

10/8 10:46

無料休憩所
軽食も提供されているようでした

10/8 10:48

今回は右回りで沼尻に向かいます

10/8 10:49

お〜！！
2年前には見ることが出来なかった燧ケ岳もばっちり

10/8 10:49

10/8 10:49

湖畔から嫁と燧ケ岳

10/8 10:53

トリカブトはちらほら咲いていました

10/8 10:54

幅広な木道が歩きやすい

10/8 10:55

ガツガツ進むおじさん

10/8 10:55

草紅葉もいい色です

10/8 10:55

10/8 10:56

重いバックパックも苦にならない色合い

10/8 10:56

今回たすき掛けしているのはD750とシグマ24-105/F4
総重量1.6kgです
重くて少し後悔・・・

10/8 11:04

樹林帯に入ります

10/8 11:04

まだ余裕のある嫁

10/8 11:06

・・・が、泥濘が出てきてスローダウン

10/8 11:09

沼山峠との分岐を通過します

10/8 11:12

三平下から20分ほどで長蔵小屋に到着

10/8 11:13

こちらは尾瀬沼ビジターセンター

10/8 11:43

燧ケ岳が目の前です

10/8 11:44

ビジターセンター前にはフィールドスコープが設置されていました
覗いてみると爼��山頂の登山者までばっちり見えました

10/8 11:50

ここも休憩適所です
我が家もランチ休憩♪

10/8 11:51

長蔵小屋付近も黄葉がいい色でした

10/8 11:51

ゆっくり休んで沼尻に向かいます

10/8 11:54

沼山峠との分岐を通過

10/8 11:56

ん？
これがもしかして「3本カラマツ」かな？

10/8 11:57

微妙・・・

10/8 11:59

沼尻までは軽いアップダウンが続きます

10/8 12:05

長英新道分岐を通過

10/8 12:05

少々雲が多くなってきたので、せっかくの草紅葉の色が出ません

10/8 12:05

燧ケ岳方面

10/8 12:05

山頂付近をアップ

10/8 12:06

気持ちの良い小湿原を進みます

10/8 12:07

ハイカーが切れたので、いつもの2ショツト
2人ともまだ表情に余裕があります

10/8 12:13

樹林帯に入ると大きな木々がたくさん

10/8 12:16

嫁の苦手な濡れた木道も(^_^;)

10/8 12:16

もう少しで沼尻だから頑張ろう！

10/8 12:24

乾いた木道は歩きやすいんですけどね

10/8 12:25

こんな登りになったり・・・

10/8 12:27

平たんな木道になったり・・・

10/8 12:40

燧ケ岳の山肌って好きです
色合いが好みなんですよね♪

10/8 12:40

草紅葉の湿原も好きですけど

10/8 12:40

そうそう！
この色合い

10/8 12:42

そうこうしてると分岐になり

10/8 12:42

分岐の前の前は沼尻です

10/8 12:51

再建中の沼尻休憩所の前で小休憩します

10/8 12:58

だいぶ休憩所も出来てきてますね

10/8 12:58

ここでもたくさんの方が休まれていらっしゃいました

10/8 12:58

さて見晴に向かいましょう

10/8 13:00

地図でコースタイムを確認中の嫁

10/8 13:02

楓が色づいていました

10/8 13:05

始めは傾斜のない木道

10/8 13:08

沢の水はすごくきれいでした

10/8 13:08

透明度が高くて水がないみたい

10/8 13:11

途中2カ所ほどこんな休憩スペースがありました
ここを過ぎると見晴まで休憩スペースはありません

10/8 13:23

いよいよ白砂峠への登りです

10/8 13:24

濡れた岩が滑りそうで慎重に登ります

10/8 13:26

木道になると濡れてるし(;^_^A

10/8 13:27

慎重に歩く嫁

10/8 13:27

ミズバショウはみんなこんな感じで食べっれちゃうんでしょうかね

10/8 13:28

よく見ないと通り過ぎてしまう白砂峠を通過

10/8 13:31

抉れた道ではクマザサをしたから眺められました

10/8 13:31

登ったら下りです
雨なら沢になりそうな下りです

10/8 13:33

この辺りはだいぶ木道が痛んでいました

10/8 13:33

見上げると天候も少し回復したようで、紅葉がいい感じです

10/8 13:43

緩い登りや・・・

10/8 13:48

岩の下り

10/8 13:51

紅葉を眺めながら下ります

10/8 13:54

いいね♪

10/8 13:54

すごいいいです♪

10/8 13:55

こうじゃないとね(^_-)-☆

10/8 13:57

だいぶ脚に来始めた嫁

10/8 13:59

美しい黄葉に励まされながら進みます

10/8 14:07

黄葉の小道ですね

10/8 14:09

うわぁ〜♡

10/8 14:09

いいですね♪

10/8 14:12

沢を眺めたり・・

10/8 14:17

黄葉を眺めたり

10/8 14:18

この辺りから見晴までは乾いた木道になりました

10/8 14:19

大きなブナもたくさん

10/8 14:21

木々はこのサイズです

10/8 14:27

そうこうしているうちに見晴新道との分岐を通過

10/8 14:35

10分ほどで見晴の第二長蔵小屋方面と燧小屋方面との分岐

10/8 14:38

はい！見晴到着

10/8 15:13

いい感じの天候です

10/8 15:14

・・・が、15時ですでにテン場は満杯
アヤメ平に向かう木道脇に1スペースを見つけ、何とかテントの設営が出来ました

10/8 15:36

夕食にはまだ早いので散策

10/8 15:37

第二長蔵小屋

10/8 15:38

尾瀬銀座の目抜き通り

10/8 15:38

窓枠がおしゃれな尾瀬小屋

10/8 15:39

こちらは桧枝岐小屋

10/8 15:41

尾瀬ヶ原に少し出てみました
重い荷物がないと楽だね

10/8 15:43

おじさんはちょっと脱水気味なのか不調
2人で850cc程度しか水分を摂取しないのでは少ないですよね

10/8 15:43

景鶴山も色づき始めています

10/8 15:44

晴れで良かったね

10/8 15:44

振り返ると雲がかかり始めた燧ケ岳

10/8 15:44

草紅葉には少し遅めかな？

10/8 15:45

苦労して持ってきたフルサイズ機で撮影しまくりのおじさん

10/8 15:45

コンデジで撮影中の嫁

10/8 15:46

至仏山もばっちりですが、この時間だと逆光になるので山が黒潰れ(^_^;)

10/8 15:47

脚がヤバいのにしゃがんで頑張るおじさん

10/8 15:50

苦労した割にはこんな1枚で(^▽^;)

10/8 15:50

10/8 15:51

ひとしきり撮影して我が家に戻ります

10/8 15:54

テン場はさらに大盛況
トイレ脇の浄化槽の上にもテントが

10/8 15:55

テントの上には楓の紅葉

10/8 16:13

夕暮れ前にまた撮影
光芒がいい感じですが、雲が多くて今日は湿原が黄金色に染まりそうにありませんね

10/8 16:17

しばらく撮影しましたが
諦めてテントに戻ることに

10/8 16:21

諦めの悪いおじさん

10/8 16:50

炭酸飲料を2本も飲んで復活したおじさん

10/8 16:50

しばらくiCOSタイム

10/8 16:50

この混雑です

10/8 16:50

次回は有休取って金・土曜に来ます

10/8 16:50

100張り以上はありました

10/8 17:10

暗くなる前に夕食
今夜はアルファー米＆レトルトカレー、卵スープ付きです
混雑するお風呂は諦めて着替え＆歯磨き
19時前に就寝となりました

10/9 5:43

おはようごさいます
寒さ対策し過ぎで暑くて・・・
5時前に起きだしました
テント外は-2℃、ダウンを着こみました

10/9 5:43

朝のメニューはインスタント塩ラーメン
コーヒーもいただきました

10/9 5:58

早出した方もいらっしゃいますね

10/9 5:58

なかなかの混雑には変わりがありません

10/9 6:28

メイク前の嫁
UPしちゃだめなんでしょうね(;^_^A

10/9 6:29

ゴチャゴチャのテント内(^_^;)

10/9 6:59

身支度＆テントの撤収をして鳩待峠に出発！

10/9 6:59

トイレも済ませました

10/9 7:08

昨夜、3本も500ccビールを頂いた燧小屋

10/9 7:11

草に夜露が付いて綺麗でした

10/9 7:12

まずは竜宮へ

10/9 7:13

朝霧が立ち込めていました

10/9 7:14

至仏山方面

10/9 7:15

降り返って燧ケ岳方面

10/9 7:15

撮影中のおじさん

10/9 7:16

リンドウはあちこちに咲いていましたね

10/9 7:17

大きなカメラを抱えたおじさん

10/9 7:17

草紅葉と相まっていい雰囲気です

10/9 7:19

木道は微妙に濡れていましたが
滑るほどではありませんでした

10/9 7:22

歩きやすい木道で安心な嫁

10/9 7:23

お〜幻想的♪

10/9 7:25

晴れ間も見てますしね♪

10/9 7:28

ん？
何の実？

10/9 7:29

相変わらず帰りは早いおじさん
ハイペースで案の定、すぎに脛が痛くなりました(^▽^;)

10/9 7:31

ちょっと作品風

10/9 7:32

嫁も撮影に余念がありません

10/9 7:32

もちろんおじさんも山スナップ

10/9 7:34

福島県から群馬県へ

10/9 7:35

橋を渡ると・・・

10/9 7:35

はい！竜宮です

10/9 7:37

まだ時間が早いのでハイカーは少なめ

10/9 7:46

ゆっくり休憩しました

10/9 7:54

お次は牛首へ

10/9 7:55

尾瀬らしい眺めが続きます

10/9 7:56

数分で富士見峠、東電小屋方面との分岐をスルー

10/9 7:57

ダケカンバと面白夫婦の影

10/9 8:00

曲がった木道も尾瀬らしいですね

10/9 8:00

平たんなので嫁もハイペースです

10/9 8:02

陽が射すといい色

10/9 8:07

雄大さがわかりますね

10/9 8:08

だいぶ燧ケ岳が遠くなりました

10/9 8:08

ヒツジクサの紅葉もいい色になってます

10/9 8:09

何か撮ってる嫁

10/9 8:09

至仏山に向かって伸びる木道がいい感じ

10/9 8:10

ヒツジグサの紅葉を狙うおじさん

10/9 8:10

色づいた実とハイカー

10/9 8:11

風雪に耐えてる1本の木

10/9 8:11

水面に青空が写り込んでます

10/9 8:11

大きな荷物でも撮影モチベーションが下がらないおじさん

10/9 8:17

数撃ってます(;^_^A

10/9 8:19

カモも・・・

10/9 8:19

燧ケ岳と嫁

10/9 8:20

牛首と至仏山

10/9 8:21

段々、至仏山が大きくなってきます

10/9 8:25

はい！
牛首到着

ここでも小休憩しました

10/9 8:35

草紅葉と牛首

10/9 8:39

至仏山も中腹までいい色になっているようです

10/9 8:41

どうかなぁ・・・

10/9 8:42

こんな感じを狙ってたんだけど・・・

10/9 8:43

これならどうだ！

10/9 8:44

オーソドックスな感じで

10/9 8:51

だいぶ脚に来ているおじさん

10/9 8:52

早く山ノ鼻で休憩したいよぉ〜

10/9 8:53

嫁は股関節に痛みが・・・
距離歩いたからね

10/9 9:00

はい！
尾瀬ロッジです

10/9 9:02

山ノ鼻到着！

10/9 9:02

大休憩にします

10/9 9:03

トイレ近くの休憩スペース脇のマユミの実

10/9 9:03

最後の登りだよ
頑張ろう！！！

10/9 9:12

風が出てきて落ち葉が舞っていました

10/9 9:12

地図の上にも♪

10/9 9:25

山ノ鼻のテン場も盛況のようでした

10/9 9:25

さぁ
行きますかね

10/9 9:28

山ノ鼻から鳩待峠までの紅葉はちょうといい感じでした

10/9 9:28

川上川を渡って・・・

10/9 9:30

明るい樹林帯に

10/9 9:34

少し傾斜があるだけでつらい！

10/9 9:34

そろそろ至仏山も見納めですね

10/9 9:40

こんな色や

10/9 9:45

こんな色を楽しみながら進みます

10/9 9:49

出た！
この階段、きついんだよねぇ

10/9 9:55

そうこうしてるうちに2/3

10/9 10:04

まだ階段だぁ〜

10/9 10:05

至仏山に励まされながら登ります

10/9 10:09

紅葉も黄葉もいい感じだしね♪

10/9 10:21

紅葉撮影中の嫁

10/9 10:22

そうこうしてるうちに・・・

10/9 10:23

ふぅ〜
ついたぁ〜 *\(^o^)/**/

10/9 10:23

ハイカーで賑わう鳩待峠です

10/9 10:24

お疲れさまでしたね
重い荷物で25km弱、よく頑張ったね

10/9 10:29

花豆ソフトでも食べよっか♪

10/9 10:35

汗が引くまで休憩しました

10/9 11:02

乗り合いタクシーで戸倉第三駐車場へ

10/9 11:04

昨日の喧騒が嘘みたいに静まり返っていました
昨日は満車になったようですが、今日はまばら

10/9 11:35

戸倉第一駐車場近くのお蕎麦屋さんでランチ

10/9 11:36

お腹いっぱいになって帰宅となりました

撮影機器：

COOLPIX S6600 ニコン

LUMIX DMC-GM1 パナソニック

D750 ニコン

装備

個人装備

レインウェア（上下）

1

ノースフェイス　レインテックプラズマ

エマージェンシーキット

1

エマージェンシーブランケット・薬類、ナイフ、テーピング、ライター、ホイッスル他

カメラ

2

GM1+12-32 D750+24-105

手袋

2

ウィンドシェルタイプ・防滴タイプ

ゲイター

1

ノースフェイスゴア（ショートタイプ）

帽子（キャップ）

1

マムート

スマートフォン

1

外部バッテリー1個

ヘッドライト

1

予備電池１set

速乾性タオル

1

水（0.5Ｌ）

1

PETボトル

多機能ウォッチ

1

ＳＵＮＴＯ　ＶＥＣＴＥＲ

ダウンジャケット

1

モンベル

ストック

1

LEKI　サーモライトAS

サングラス

1

オークリー

着替え

1

長袖ウールTシャツ、長ズボン、ソックス、下着

サンダル

1

クロックス

熊よけ鈴

1

フリースジャケット

1

ミレー薄手（休憩・就寝時用）

ダウンパンツ

1

フェニックス

ソフトシェルジャケット

1

ミレー薄手（行動着用）

共同装備

GPS

1

eTrex30J、予備電池1set

ガスストーブ

1

プリムスP-131

コッヘル

1

EPI 0.9L 蓋付チタン（平型）

250ガス

1

プリムスパワーガス

テント本体

1

NEMO　TANI2P（フライ有）

フットプリント

1

グランドシート

行動食

1

菓子・ナッツ類

食事（朝晩）

2

アルファー米+レトルトカレー、インスタントラーメン他２食分

食事（昼）

2

コンビニおにぎり他

LEDランタン

1

ブラックダイアモンド　オービット

シュラフ

2

ISUKAエア450X　Ｒ・Ｓ

シュラフカバー

2

ISUKA製ゴア製

マット

2

ニーモ　ソアR・S

プラティーパス

1

調理用

地図

1

山と高原地図コピー、1/25000地形図

コンパス

1

シルバ

サプリメント

1

電解質タブレット

手ぬぐい

1

枕用・入浴用

カイロ

6

貼るタイプ・貼らないタイプ・靴下貼り付けタイプ　各2

備考

NIKON D750にシグマSIGMA 24-105mm F4 DG OS HSMを付け、ロープロのトップローダーに入れてたすき掛けにて携行したが、重量が1.7ｋｇ超となっており強烈な肩こりに襲われた（下山後３日経過しても痛みが取れず）
同じシステムを携行する場合には別の携行方法（トップローダーをチェストハーネスで胸付等）を取るか、ショルダーベルトにパットを付けることで負担を軽減する必要あり！

感想

air_4224

7〜9月が我が家のテント泊シーズンですが、今年の夏は雨ばかりで連休が取れると雨

無理して泊りで出掛けると・・・
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1236264.html
・・・と、ただテント泊しただけになるしと散々な夏山シーズンでした

秋になり天候も安定し、日帰りハイクでは天候に恵まれていますが
9月恒例の尾瀬テント泊は雨で延期
今回、好天の連休となったので10月初旬で寒そうですが、2年前と同じ大清水〜鳩待峠の尾瀬沼・尾瀬ヶ原満喫テント泊ハイクを実行しました

嫁と二人して15kg前後の装備重量
しかも濡れた木道あり、大混雑の見晴テン場といろいろありましたが、前に降られることもなく、スリップで転倒することもなく、朝の冷え込みに震えることもなく秋晴れの尾瀬を楽しみことが出来ました
下山後のダメージは「ボロボロ」感がありましたが、2年前よりも楽に歩けた印象でしたしね♪

今年はテント泊はこれで終了ですが、来シーズンは尾瀬沼湖畔でテント泊もいいかも知れません
もちろん大清水ピストンですけど(^▽^;)

コメント

tatsuca

この季節の尾瀬はよいですよね〜。
air_4224さん　こんばんは。
今回は晴天にめぐまれたようでよかったですね〜。こういう所にテント泊で行かれるair_4224さん、何時もながらうらやましいです。

ワタクシも6年前のちょうどこの頃尾瀬を夜行バスで訪れて、そのすばらしさでハイクが趣味になったようなものなので、air_4224さんの写真で草もみじ、紅葉など懐かしく思い出しました。（中でもヒツジグサの紅葉の写真は同時の一番のお気に入りでした。）

段々高いところは厳しくなりますが、これから平地に紅葉が降りてくるので、しばらくは低山軽ハイクも楽しみですね。
またレコ楽しませていただきます。

１５kg背負っての長いハイクお疲れ様でした。

air_4224

Re: この季節の尾瀬はよいですよね〜。
tatsucaさん

最近のtatsucaさんのレコが縁のない山域なので、拝見してもコメント出来ずにおりまして申し訳ありません
拙いテント泊レコですがコメント有難うございます。

２年前に尾瀬沼の対岸を通っての同じコースを歩いていますが、今回は２日間ばっちり晴天に恵まれラッキーでした(*^_^*)

毎年、秋の尾瀬には出掛けていますが、何度出掛けても飽きない良さを感じます
重いバックパックにカメラも、さして苦になりませんでしたね

これからは低山シーズン
高山から降りてくる紅葉を追いかけるのも楽しそうですね

有難うございました

danby63

紅葉の尾瀬は素敵でしたね
air_4224さん 隣で休んでましたよ
ご夫婦で歩いているレコとオールドレンズの日記 楽しんで見てます
今回は、暑すぎる天気と 綺麗な紅葉で充分に楽しめましたね

三平下で休憩時の46番の写真に写っている
air_4224さんと同じ（笑）マムートのシャツ着ているのが私です
隣りのベンチでカップラーメン食べてました
会った事ある人だっけなぁ〜なんて思って見てました
何処かでお会い出来たら、次はご挨拶しますね

air_4224

Re: 紅葉の尾瀬は素敵でしたね
danby63さん

コメント有難うございます。
趣味性の高いオールドレンズネタの日記や、まとまりのないレコをご覧頂いているなんて嬉しい限りです(*^_^*)

しかもニアミスしていただなんて驚きです
三平下でお声掛け頂ければねぇ

今回の尾瀬は９月の計画が悪天候で流れたので、そのリベンジでした
尾瀬沼周辺では雲が多くなり、青空の下の尾瀬沼と燧ケ岳を見られなかったのは残念ですが、紅葉や黄葉を満喫出来たので大満足でしたね

danby63さんのプロフィールを拝見しましたが、同じ群馬在住なんですね
どこかでお会いしたら是非声をかけて下さいね
お会いできるのを楽しみにしてます♪