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Yamareco

記録ID: 1285140
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

〔撮影山行〕蓼科山〜雲覆う山頂にて粘り引き分け?

2017年10月09日(月) [日帰り]
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shibawannko その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:52
距離
6.2km
登り
506m
下り
491m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:45
休憩
0:45
合計
3:30
距離 6.2km 登り 506m 下り 507m
14:00
60
15:00
15:15
30
将軍平/蓼科山荘
15:45
16:15
75
蓼科山頂ヒュッテ/山頂
17:30
大河原峠
天候 曇り/ときどき晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
蓼科山荘〜山頂間は大岩を攀じ登るルート。
午前中の荒船山に引き続き、遅い14:00スタート。
午前中の荒船山に引き続き、遅い14:00スタート。
山頂に雲がかかる状況だが、「行けば雲もとれて素晴らしい夕景が撮れるさ」と天使が囁く一方で、「行っても曇って終わりさ」とモノグサが囁く。前向きに晴れる前提スタートで(笑)。
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山頂に雲がかかる状況だが、「行けば雲もとれて素晴らしい夕景が撮れるさ」と天使が囁く一方で、「行っても曇って終わりさ」とモノグサが囁く。前向きに晴れる前提スタートで(笑)。
密生した針葉樹林を進みます。
密生した針葉樹林を進みます。
密生度が凄い。
連休最終日。
山頂に至るまでひっきりなしに下りの登山者とすれ違います。
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密生度が凄い。
連休最終日。
山頂に至るまでひっきりなしに下りの登山者とすれ違います。
途中の立ち枯れエリア。
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途中の立ち枯れエリア。
こっちの上空は晴れているが、
こっちの上空は晴れているが、
山頂方面は激しく雲に覆われている。
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山頂方面は激しく雲に覆われている。
15:00 蓼科山荘到着。
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15:00 蓼科山荘到着。
山頂へは大岩を攀じ登って行きます。
ボッコボコを通り越している感じ?
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山頂へは大岩を攀じ登って行きます。
ボッコボコを通り越している感じ?
振り返って。下方には蓼科山荘が見える。
振り返って。下方には蓼科山荘が見える。
山頂付近は激しく雲が流れてゆく。
ほんの僅かに覗く晴れ間の瞬間。
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山頂付近は激しく雲が流れてゆく。
ほんの僅かに覗く晴れ間の瞬間。
あともう少しか。
あともう少しか。
山頂横の蓼科山頂ヒュッテ到着。
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山頂横の蓼科山頂ヒュッテ到着。
16:30 山頂到着。
ガスで覆われるが流れる雲の隙間から時より光が差す。
1
16:30 山頂到着。
ガスで覆われるが流れる雲の隙間から時より光が差す。
山頂からの景色は、見えそうで見えなかった。
流れゆく雲が幻想的であったので、これはこれで良かった。
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山頂からの景色は、見えそうで見えなかった。
流れゆく雲が幻想的であったので、これはこれで良かった。
広大な山頂は大岩で覆われている(2,530m)。
気圧で測る腕時計の標高は180mズレているが、スマホのGPSは2,532mと2mの誤差しかない。凄いものだ。
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広大な山頂は大岩で覆われている(2,530m)。
気圧で測る腕時計の標高は180mズレているが、スマホのGPSは2,532mと2mの誤差しかない。凄いものだ。
16:45 さて帰りますか。
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16:45 さて帰りますか。
一瞬雲の隙間から覗いた北面の景色。
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一瞬雲の隙間から覗いた北面の景色。
持ってきた望遠で 
4
持ってきた望遠で 
光の当たっている斜面を望遠で◆
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光の当たっている斜面を望遠で◆
蓼科山は、この針葉樹の密生度が凄い。
これは、紅葉しませんな。
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蓼科山は、この針葉樹の密生度が凄い。
これは、紅葉しませんな。
蓼科山荘にて、バッジ×10種類弱販売。
3
蓼科山荘にて、バッジ×10種類弱販売。
アート系。
蓼科山頂ヒュッテにて、オリジナリティ溢れるバッジ×3種販売。
ビジンサマって...、特徴的で思わず手を出してしまった(笑)。
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蓼科山頂ヒュッテにて、オリジナリティ溢れるバッジ×3種販売。
ビジンサマって...、特徴的で思わず手を出してしまった(笑)。

感想

≪感想≫
あまり良くない天気予報に惑わされ、新潟地方から追い出されて目的地も定まらず。
午前の荒船山に引き続き午後辿り着いた先は蓼科山。
遅い到着だったため、最短ルートの選択で14:00スタート。
晴れていましたが山頂に雲がかかっている状況。
一瞬帰ろうかと思いましたが、山頂に到達した夕刻には雲が取れ、素晴らしい夕景が撮れることを淡く期待してのスタート。
結局山頂の雲は取れませんでしたが、粘って日の差す瞬間を捉え、部分的に陽の差す風景を何とか撮れたので、負け戦ではなかったかと。
蓼科山は記憶が正しければ、中学2年生の林間学校で登った100名山の最初の第一山目。
昨日の苗場山に引き続き、100名山登頂の妻の喜び方がハンパなく、それはそれで良かった良かった(笑)。

≪紅葉情報≫
登山口に至るまでの車道沿いの斜面は紅葉が綺麗でした。
登山口より上部は針葉樹で埋め尽くされているため、登山中で紅葉と蓼科山が絡むポイントはありませんでした。

≪撮影機材≫
16~35mmF4:◎山頂付近を激しく流れる雲を捉えるのに適した。
24~70mmF2.8:×軽量化のため,旅角ズームに代替・不所持。
70〜200mmF4:〇部分的に日が差した山腹の切り取り。

≪人の入り≫
三連休最終日ともあり、登山者多し路肩駐車多し。
14:00に登り始めた瞬間からビリ確定かと確信していましたが、山頂に到達するまでも続々下りの登山者とすれ違い、なんと山頂発ビリではありませんでした。

≪山バッジ≫
‐軍平の蓼科山荘にて、10種類弱販売。
∵科山頂ヒュッテにて、オリジナリティ溢れるバッジ3種販売。

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コメント

残雪期とは異なる山頂
shibawannkoさん、奥様、こんにちは。
ご夫婦での山行、お疲れさまでした。

午前中の荒船山と合わせて1日2座登頂とは、アクティブですねぇ。
雲が多かったみたいですが、流れる雲に幻想的な写真、楽しく拝見させていただきました。

蓼科山は、無雪期と残雪期で異なる顔を見せてくれるのが面白いですよね。
自分はまだ残雪期にしか登ったことがありませんが、山頂に着いて広大な雪原を目にしたときは、驚いたことを覚えています。
残雪期の蓼科山も素晴らしいので、もしまだ登ったことがないのであれば、ぜひ。
2017/10/11 12:21
Re: 残雪期とは異なる山頂
MonsieurKudoさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
冬季は樹氷が落ちると絵にならないので、樹氷が風や溶けて落ちる前に、可能な限り厳冬期の降雪直後の晴天を狙って行っています。
八ヶ岳の山域でしたら、厳冬期の赤岳をぎりぎり登れる感じです。
天候読み違えて登らずに帰ってきたという、不戦敗もあったりして。
蓼科山は、前回冬、登ったら曇って下りてきたら晴れたので、思い返せばやっぱり登り直しですね(笑)。
紅葉の谷川岳一周したくなりました!参考にさせて頂きます。
2017/10/11 23:41
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