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Yamareco

記録ID: 1291476
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

三条ノ湯経由雲取山、奥甚助尾根で下山

2017年10月18日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
08:35
距離
28.4km
登り
3,234m
下り
3,231m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:47
休憩
0:45
合計
8:32
3:44
26
4:11
4:12
45
5:34
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91
7:05
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31
7:36
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1
7:37
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23
8:00
8:16
11
8:26
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11
8:37
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4
8:42
8:46
52
9:37
9:53
20
11:55
11:56
21
12:17
12:17
1
12:18
ゴール地点
天候 秋雨前線が南下し、一時的に快晴
過去天気図(気象庁) 2017年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
後山林道片倉橋に駐車
コース状況/
危険箇所等
心配していた長雨による落石や崩落は、林道、登山道ともありませんでした。ただし、これからまた雨が続くので心配ですが。
紅葉は、稜線付近で真赤な木がポツリポツリ程度。雲取山頂から奥多摩小屋方向の尾根のカラマツは黄葉していました。
三条の湯から奥多摩小屋まではメジャーコースなので、道は整備され何の不安もありませんが、今の時期は落ち葉が道を覆い、滑りやすくなっているので注意。また
大きな新しい倒木が複数ありました。
これに対し甚助尾根は地図にも載っていないマイナールートですが、意外に道は歩きやすく平坦です。写真の方に書きましたが、奥甚助窪直ぐ上のジグザグ分岐点を間違えない事、あとは、何箇所かある小さな崩落地の通過でしょう。
その他周辺情報 三条の湯は通過するだけでなく、一度は泊まってみたいですね。場所も素晴らしい渓流沿いで気持ちの良い所です。
日帰り温泉は丹波山ののめこい湯がお勧め。JAF割引あり。大きくてリーズナブル。ただ、駐車場(道の駅)から遠く、帰りは登り坂が大変。
奥多摩湖畔ののんきやのラーメンを食べました。此処は、ラーメン通には知られた所みたいです。スープは独特の物でとても美味しかったですが、自家製手打ち麺は、私的にはちょっと腰が足りないかな。
三条の湯は日の出前に通過しました。真っ暗なのでここまでの写真は撮れませんでした。
2017年10月18日 05:30撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/18 5:30
三条の湯は日の出前に通過しました。真っ暗なのでここまでの写真は撮れませんでした。
稜線に出ると、一部紅葉した木々が出てきました。朝日で照らされて綺麗ですが、全山真っ赤という程にはなっていません。
2017年10月18日 07:04撮影 by  iPhone 5s, Apple
3
10/18 7:04
稜線に出ると、一部紅葉した木々が出てきました。朝日で照らされて綺麗ですが、全山真っ赤という程にはなっていません。
三条タルミと雲取山頂の間に大きな倒木がありまして、道標が倒れそうです。
2017年10月18日 07:09撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
10/18 7:09
三条タルミと雲取山頂の間に大きな倒木がありまして、道標が倒れそうです。
雲取山頂から見た富士山!
2017年10月18日 07:34撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/18 7:34
雲取山頂から見た富士山!
飛龍山の後ろには、南アルプスが屏風の様に並んでいます。
2017年10月18日 07:41撮影 by  iPhone 5s, Apple
3
10/18 7:41
飛龍山の後ろには、南アルプスが屏風の様に並んでいます。
雲取山頂西方向は、ダケカンバの間から甲武信ヶ岳が綺麗。
2017年10月18日 07:44撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/18 7:44
雲取山頂西方向は、ダケカンバの間から甲武信ヶ岳が綺麗。
山頂の石の標識と富士山。これだけ綺麗に山々が見えたのは早春以来かな。
2017年10月18日 07:56撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/18 7:56
山頂の石の標識と富士山。これだけ綺麗に山々が見えたのは早春以来かな。
雲取山頂避難小屋。来月は泊まりに行けたらいいなぁ。
2017年10月18日 08:17撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/18 8:17
雲取山頂避難小屋。来月は泊まりに行けたらいいなぁ。
雲取山頂付近のカラマツは黄葉始めてます。
2017年10月18日 08:18撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/18 8:18
雲取山頂付近のカラマツは黄葉始めてます。
こちらは奥多摩小屋の富士山とカラマツ。もうこの段階で雲が増えてきました。
2017年10月18日 08:40撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/18 8:40
こちらは奥多摩小屋の富士山とカラマツ。もうこの段階で雲が増えてきました。
奥多摩小屋からは、水場に行く道を下り、さらに下の分岐を巡視道方向に折れます。
2017年10月18日 08:47撮影 by  iPhone 5s, Apple
2
10/18 8:47
奥多摩小屋からは、水場に行く道を下り、さらに下の分岐を巡視道方向に折れます。
小屋の水場の沢を渡り返しますが、その辺りはゴミの山になっていました。こういう登山者がいるとは、本当に情けないです。
2017年10月18日 08:49撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
10/18 8:49
小屋の水場の沢を渡り返しますが、その辺りはゴミの山になっていました。こういう登山者がいるとは、本当に情けないです。
暫くトラバース路を進むと、テープの巻かれた木があり、甚助尾根と表示が有ります。ここを右に降りていきます。これ以外にはテープが無いので、すぐわかるでしょう。甚助尾根の道は、踏み跡は何とかありますが、落ち葉等で不明瞭な所もありますが、地形的には顕著な尾根なので迷いません。
2017年10月18日 08:58撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/18 8:58
暫くトラバース路を進むと、テープの巻かれた木があり、甚助尾根と表示が有ります。ここを右に降りていきます。これ以外にはテープが無いので、すぐわかるでしょう。甚助尾根の道は、踏み跡は何とかありますが、落ち葉等で不明瞭な所もありますが、地形的には顕著な尾根なので迷いません。
ただ、甚助尾根の下端近くで急に右に曲がり、山腹をジグザグする所がありますが、その曲がり角(写真)がわかりにくい。
真っ直ぐ行く踏み跡は、沢に降りてしまいます。うっかり行ってしまうと、小さな岩のコブに出ますが、そこまで行ったら間違い。
2017年10月18日 09:26撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/18 9:26
ただ、甚助尾根の下端近くで急に右に曲がり、山腹をジグザグする所がありますが、その曲がり角(写真)がわかりにくい。
真っ直ぐ行く踏み跡は、沢に降りてしまいます。うっかり行ってしまうと、小さな岩のコブに出ますが、そこまで行ったら間違い。
奥甚助窪は小滝もあって気持ちの良い所です。
2017年10月18日 09:35撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/18 9:35
奥甚助窪は小滝もあって気持ちの良い所です。
一旦登り返してからトラバースを過ぎると、巡視道分岐に出ます。左に真っ直ぐ下りて行くのが塩沢橋への道、右上に行くのは巡視道。前回左から来たので、今日は試しに右上に行って見ました。
2017年10月18日 10:14撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/18 10:14
一旦登り返してからトラバースを過ぎると、巡視道分岐に出ます。左に真っ直ぐ下りて行くのが塩沢橋への道、右上に行くのは巡視道。前回左から来たので、今日は試しに右上に行って見ました。
地図にもガイドにも載ってないし、皆んなの足跡も殆ど無い道ですが、実に良く整備され、幅1m位の平な路面がずっと続きます。しかし、100mも登り返すし、遠回りなので、利用価値は無い事が良く分かりました。
2017年10月18日 10:23撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/18 10:23
地図にもガイドにも載ってないし、皆んなの足跡も殆ど無い道ですが、実に良く整備され、幅1m位の平な路面がずっと続きます。しかし、100mも登り返すし、遠回りなので、利用価値は無い事が良く分かりました。
やがて左上から来るヨモギ尾根からの道と合流します。
2017年10月18日 10:56撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/18 10:56
やがて左上から来るヨモギ尾根からの道と合流します。
合流後、ずいぶんなだらかな遠回りの道に迷いなりますが、下から登る時は恐らく此の看板に沿って尾根を直登すると早いと思われます。
2017年10月18日 11:29撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/18 11:29
合流後、ずいぶんなだらかな遠回りの道に迷いなりますが、下から登る時は恐らく此の看板に沿って尾根を直登すると早いと思われます。
そして奥甚助窪からの巡視道と再び合流し、直ぐに河原に出ます。
2017年10月18日 11:36撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/18 11:36
そして奥甚助窪からの巡視道と再び合流し、直ぐに河原に出ます。
このところの雨で、水量が多く豪快でした。
2017年10月18日 11:49撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/18 11:49
このところの雨で、水量が多く豪快でした。
朝は真っ暗だった片倉橋に戻りました。
2017年10月18日 12:17撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/18 12:17
朝は真っ暗だった片倉橋に戻りました。
駐車場にゴールイン。あとはラーメン食べて帰ります。
2017年10月18日 12:18撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/18 12:18
駐車場にゴールイン。あとはラーメン食べて帰ります。
撮影機器:

感想

秋雨前線が一時的に南下するのを狙って、月例雲取山登山を強行しましたが、これが大正解。朝早くに着いた山頂からは、富士山、南アルプス、丹沢山系、奥秩父の山々、八ヶ岳、手に取るように見え、こんなに見えたのは久しぶりです。しかし、昼には再び曇ってしまい、また秋雨。次はいつ山に行ける事やら。

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