霧雨の石鎚山、試しの鎖だけで筋肉痛。

2017年10月20日(金) [日帰り]

• GPS: 04:07
• 距離: 9.8km
• 登り: 1,069m
• 下り: 1,086m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:26
• 休憩: 0:42
• 合計: 4:08

距離 9.8km 登り 1,091m 下り 1,093m

12:11 スタート地点
12:27 成就社
12:32 八丁坂
12:40 八丁のコル
13:10 13:17 前社が森
13:33 夜明峠
13:44 一ノ鎖（下）
13:50 13:52 二の鎖下
13:55 14:00 二ノ森・面河渓方面分岐
14:03 14:04 三ノ鎖（下）
14:10 石鎚山・弥山
14:22 14:26 石鎚山
14:38 14:46 石鎚山・弥山
14:46 14:51 三ノ鎖（下）
14:51 14:55 二ノ森・面河渓方面分岐
14:56 二の鎖下
15:02 一ノ鎖（下）
15:11 夜明峠
15:22 15:24 前社が森
15:46 15:47 八丁のコル
15:56 15:57 八丁坂
16:04 成就社
16:17 16:19 山頂成就駅
16:19 ゴール地点

下りの最終ロープウェイに間に合わせるため、足早の山歩きでした。

天候

霧雨。

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

石鎚登山ロープウェイ

写真

10/20 8:18

ボンバルディア機に乗り、松山まで移動。

10/20 11:47

石鎚山登山口の駐車場の石碑。
この岩が、石鎚山全体を模しているんだろう。

10/20 11:50

役行者を祭った石碑。
さすが修験の山だ。

10/20 11:51

石鎚山登山ロープウエイ・下谷駅。
想像していたよりも、こじんまりとしたロープウェイだ。

10/20 11:51

ロープウエイの建物の影で猫が出迎えしてくれた。

10/20 12:15

成就駅で降りて、車道を5分歩くと、奥前神寺。

10/20 12:27

成就社の鳥居。
弱い霧雨のなか。

10/20 12:27

登山道入り口となっている大きな山門「神門」。
ここからは、神聖な山の域ということだろう
天候がさらに悪化しないこと、登山の無事を祈って通過。

10/20 12:34

最初はゆるやかな樹林帯の坂を下る。
（1Kmくらいの樹林帯歩き）
途中、南国のヒメシャラの木がある。

10/20 12:38

休憩場のキノコだらけの木のテーブル。
テーブルの上は、秋の長雨に散ったもみじかな。

10/20 12:42

八丁のコルを過ぎると次第に登りになった。

10/20 13:02

木の階段が増え、次第に急登に。

10/20 13:07

最初の鎖（試し鎖）
登り始めたが、結構急だ。
足場がおけない岩もあり、太い鎖の輪に足をかけて、腕の力でよじ登る要領。雨でよく滑り、結構大変だぁ。

10/20 13:14

大きな岩山の頂上。
登山道に合流と思いきや、下りの鎖場だ。

10/20 13:18

すべる岩を鎖に頼って慎重にくだる。登りよりもさらに大変。
結構、腕にきました。翌日は久々に筋肉痛でした。
情けないが、一の鎖も二の鎖も、三の鎖も迂回することに即決。

10/20 13:18

試しの鎖を降りると、そこは前社ヶ森小屋。
休憩者が2名。

10/20 13:31

笹のなかの祠。

10/20 13:32

前方には、夜明かし峠と石鎚山の山容。

10/20 13:33

夜明かし峠を通過。

10/20 13:35

残念ながら、景観無し。
天気が良ければ、眺めが良いんだろう。

10/20 13:42

一の鎖と分岐するが、迷うことなく、う回路を選択。

10/20 13:50

土小屋との分岐。

10/20 13:51

休憩所とトイレの間を登る。この後、二の鎖だが、そこもう回路を進む。

10/20 13:55

金属製の階段が始まった。
左側通行で、左側が登り用、右側が下り用。「お登りさん、お下りさんと声をかけてください」とこと。。。

10/20 14:01

二の鎖との合流。

10/20 14:04

頂上まで300mの地点。

10/20 14:06

ジグザグに登る。

10/20 14:08

階段が続き、

10/20 14:08

最後の木の階段。

10/20 14:09

やったぁ。頂上社だぁ。

10/20 14:10

石鎚山山頂（弥山）に到着。

10/20 14:13

霧雨にけむる。
天狗岩は向こうの様、行ってみよう。

10/20 14:14

岩尾根は結構すべる。
岩につかまりながら、慎重に進む。

10/20 14:24

天狗岳。西日本最高峰だ。
しかし、視界不良のため、早々に退散。

10/20 14:33

岩下にはトラバース道あり、戻りはトラバース道を利用。
濡れた笹でズボンはびっしょり。

10/20 14:35

鎖の岩場を越え、弥山の石鎚神社に戻る。

10/20 14:37

荘厳な霊山のたたずまい。

10/20 14:38

弥山にある山頂方位盤。
天気が良ければ視界も良いのになぁ。

10/20 14:38

拝殿。

10/20 14:39

ここが本当の石鎚山山頂。

10/20 14:39

お参りして、

10/20 14:40

頂上社を後にする。

10/20 14:49

登った木の階段を下る。

10/20 14:54

金属製の網の階段が続く。

10/20 14:57

土小屋分岐のところまできた。

10/20 15:04

一の鎖のところを通過。

10/20 15:11

夜明かし峠。

10/20 15:14

こげ茶の枯れ葉の岩の登山道。

10/20 15:15

石鎚山山頂方面。

10/20 15:17

まだ、青葉も残っている。

10/20 15:24

前社ヶ森休憩所まで下ったきた。
前方は、試しの鎖の岩山。

10/20 15:27

試しの鎖の登り口。

10/20 15:33

もみじの落ち葉が積もる。

10/20 15:36

10/20 15:38

10/20 15:51

黄色く紅葉。

10/20 15:52

八丁坂の鳥居のところまできた。

10/20 15:53

鳥居を過ぎて振り返る。
登山できない人は、ここでお参り。

10/20 15:56

ブナの木に気が休まるなぁ。

10/20 16:04

八丁坂を登り返して、ようやく神門。
お疲れさまでした。

10/20 16:26

雨が強くなったロープウェイで下山。

10/20 16:37

ロープウェイ乗り場の下に、可愛いわんこ。

10/20 16:37

登山口の近くはV字型の渓谷。
濃い緑色の流れ。

10/21 9:33

■翌日■
剣山に向かうも雨粒が激しくなり、谷川も激しい流れに。
この日の剣山登山は断念し、引き返すことにしました。

10/21 11:40

大歩危の谷は、どろの流れ。
こんななか、ラフティングを楽しむ人がいたが、大丈夫？

10/21 12:14

小便小僧。

10/21 12:14

かなりの高度感。

10/21 12:14

10/21 15:20

石鎚神社に立ち寄り。

10/21 15:22

きれいな鯉の池。
台風が接近するなか、静かな時間が流れていた。

撮影機器：

Canon EOS M2 Canon

FinePix XP90 XP91 XP95 FUJIFILM

感想

kaitoron

試しの鎖の登り・下りで、鎖登り・下りは雨でとても滑りやすいことがわかり、第1〜3の鎖はパスしました。試しの鎖、それだけでも翌日は、腕・胸の筋肉痛でした。

眺望や紅葉はダメでしたらが、石鎚神社、石碑、岩尾根、鎖、階段、樹林帯、、、と変化の多い石鎚山を堪能しました。
今度は、天気の良い日に来よう。