記録ID: 129465
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無雪期ピークハント/縦走
近畿
笠形山 北尾根旧登山道 (兵庫百山)兵庫県多可郡
2011年08月22日(月) [日帰り]
- GPS
- 04:30
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 704m
- 下り
- 687m
コースタイム
11:10グリーンエコー笠形⇒ 11:35扁妙の滝⇒ 11:55三合目12:15⇒ 13:00「812mPK」⇒ 13:50笠形山14:10⇒ 15:40グリーンエコー笠形
■歩行距離 6.9Km ・所要時間 4時間30分 ・総上昇量 656m
■歩行距離 6.9Km ・所要時間 4時間30分 ・総上昇量 656m
天候 | 曇天 気温:山頂24℃ |
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過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
中国自動車道の福崎ICで降りR312を北上。 粟賀町中村の粟賀信号から県道8を東に入り、「グリーンエコー笠形」を目指す。 ★登山口 神崎いこいの村「グリーンエコー笠形」で入村料¥200を支払い、上部のコテージ駐車場から標識に従う。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【コース状況】 11:10【コテージ駐車場】 道標に従い、ログキャビン前を過ぎて、植林に囲まれた舗装道を直進すると子育て観音への参道に出る。 階段を上って観音像に参拝。 11:20【オウネン滝】 登山道を登って行くと、昨夜来の雨で水量が増した落差25mの「オウネン滝」の横に出る。 11:35【扁妙の滝】 「森林浴 扁妙の滝コース」のガレ場を上がり、落差65mの「扁妙(へんみょう)の滝」に着くと、しばらくして児童の団体が昼食の場所を求めて賑やかにやってきた。 11:55【三合目】 滝を少し下り、直登道から滑る足場階段を慎重に登り、山腹を巻いて三合目のベンチに着く。 お腹も空いたので濡れたベンチに座り込み、お昼にする。 12:15【小尾根取付き】 目の前の小尾根の籔に踏み込むと薄い踏み跡やケモノ道があり、すぐに明確な山道になる。 次第に現れる岩稜を巻いたり直登したりしながら高度を上げる。 13:00【812mPK】 平坦な尾根に乗ると、巨石に刻字のような数列の窪みがあり岩座のように見える。 812mPKの高みには、「笠形山官行造林地」の境界標石が埋まっているだけだ。 ここから東へ向かう尾根道は、明るい落葉樹林に囲まれ、籔も無いので実に快適だ。 やがて南東へ向かう尾根に方向を変えて山頂へ向かう。 山頂直下の展望岩場に「市川町青年団」と書かれた古い標柱があったが、先端の標示板は腐食して脱落したようだ。 13:50【笠形山】 膝下の笹を分け、一等三角点の笠形山山頂に飛び出る。 山頂は曇天だが昨夜来の雨で空気が澄み、瀬戸内まではっきり見えている。 14:10【下山開始】 しばらく景色を見ながら休憩をして、南の一般登山道を下る。 15:20【滝見台】 滝見台に立ち寄り「扁妙の滝」を覗く。 15:40【コテージ駐車場】 ホワイトコテージ村の「笠形山登山口」に降りて、コテージの駐車場に戻る。 【トイレ・自販機・水場】 ・総合案内所、施設内に完備 【登山届・緊急連絡先】 ・総合案内所:入村料¥200 【日帰り入浴】 ・グリーンエコー笠形「健康保養館 響の湯¥500」 |
写真
撮影機器:
感想
【感想・コメント】
・以前から気になっていた「北尾根の旧登山道」を辿ったが、笹籔が消滅し、快適な尾根道を踏査することが出来た。
登山道として少し整備すれば、三合目からの快適な周回尾根コースになると思われる。
・曇天ながら笠形山山頂からは、瀬戸内海まで見渡せた。
【見所】
・展望岩場、一等三角点峰からの眺望
・オウネンの滝・扁妙の滝
【ルートの特徴】
‖譽魁璽垢蓮濡れた岩場の登山道が続きます。
∋姐臾椶ら藪っぽい小尾根に踏み込と、岩稜に僅かな踏み跡が現れる。
主尾根に乗れば、歩きやすく快適な山道になりますが、樹林に囲まれ展望は僅か。
げ嫉海蓮∪鞍された一般道を下ります。
【核心部・危険個所】
・三合目から小尾根の岩稜を辿って進みますが、浮石には注意が必要です。
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