日向山
- GPS
- 04:35
- 距離
- 5.0km
- 登り
- 562m
- 下り
- 563m
コースタイム
7:05 矢立口
8:00 錦滝
9:25 稜線
9:45 山頂
10:25 下山開始
11:40 矢立口
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
矢立口から錦滝の林道は、ところどころ崩れているが、歩行に問題なし。 錦滝から山頂へは、急斜面で歩きにくい。鎖や階段もある。 山頂から矢立口は、整備されていてとても歩きやすい。 昼食は、「臺眠(北杜市白州町台が原)」で、名水うどん定食を食べる。 温泉は、そこで紹介してもらった「白山温泉(韮崎市神山町鍋山)」で入浴。 |
写真
感想
当初の予定では、1泊で涸沢でした。
天候の関係で日帰りになったので、天狗岳と予定を変更しました。
出発してはいいけれど、
東名高速は土砂降り!
朝霧高原は真っ白!
明るくなっても北のの空は真っ黒!
双葉SAで決断をして、なるべく南にある日向山に再度計画変更しました。
矢立口には、地元車と思われる車が3台ほど。ゲートを越えて林道を歩いて錦滝まで進むと、なんとあずまやにカブが停めてありました。ゲートもあったし、所々埋まったり崩れたりしていたのに、なかなかの勇者ですね。こちらも地元の方でしょう。
錦滝からは、急登が始まります。所々鎖がありますが、足場やつかみどころを思案する場所もありました。階段もありましたが、幅が狭く、つま先をひっかけないように慎重に進みました。あとちょっとというところで、段が傾いており、ちょっとびっくり!
鞍掛山との分岐を過ぎると、白砂の谷筋を歩くようになります。1/25,000地形図だと谷を上がりきったところで鞍掛山との分岐となりますが、ちょっとルートが変わったんですかねえ。
尾根沿いに出て、相変わらずビーチの上を歩きます。途中、水が流れたような跡がありましたが、あれはいったい何だったんでしょうか? 自然にできたもの? それともだれかのいたずら?
山頂手前で、今まで周りを覆っていた霧がぱあっと晴れ、奇岩が姿を現しました。谷も思った以上に深く、見えないほうがよかったかも?
山頂では、風もなく、快適に過ごせました。念願の行動食バナナを食べ、沸かしたコーヒーを飲み、時々顔を見せる近くの山と青空を見ながら、しばらく休憩しました。我々3人だけでこの時間を独占してしまいました。
下りは、快適に歩けました。9/10、8/10…と表示が減っていくたびに、元気が出ます。段差も木や古タイヤで丁寧に作ってくださってありました。感謝感謝です。
途中何組かとすれ違いましたが、みなさんは山頂の景色を楽しめたのでしょうか?
途中心配していた雨にも降られず、山頂では晴れ間ものぞき、よい山行となりました。
矢立口からピストンにすれば、簡単に登れるので、お勧めです。
次に行くときは、甲斐駒、八ヶ岳を見たいなあ。
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