台風22号下 岩谷ルンゼ下降断念⇒稚児ヶ墓山へ。

2017年10月29日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.6km
• 登り: 339m
• 下り: 254m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:23
• 休憩: 0:12
• 合計: 2:35

11:07 スタート地点
11:10 岩谷ルンゼ頭
11:20 岩谷ルンゼ限界地点
11:28 11:31 岩谷ルンゼ頭
11:49 11:50 稚子ヶ墓山登山口
12:29 稚子ヶ墓山
12:31 12:38 稚児の墓跡
13:29 13:30 稚子ヶ墓山登山口
13:42 ゴール地点

天候

雨　強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

●岩谷ルンゼは、増水が激しく　沢下降を途中で断念しました。　

●昼過ぎから　北寄りの風になり　寒く感じました。

〇下ろしたての雨具　ミズノのベルグテックは、完璧でした。全く水が浸入しないし、蒸れも無し。ただ、先週の3年落ちのベルグテックは、浸水＆親水でインナーのシャツとGパンが水浸し。低体温症になるかと思いました。　この雨具は新品時はやはり大丈夫です。が・・・使用頻度と洗濯の回数が多ければ2年が限界ですね。

〇雨の山は3週連続ですが、雨の稚児ヶ墓山は、とても静か（風の音と雨音は凄かったですが…）メインのハイキング道なのに誰にも会うこともなく、ひっそりとしていました。

〇長靴は、完全防水ですので　雨の日はコレに限ります。グリップ力もあります。ただ、靴紐がありませんので　なんだかきりっと足元が引き締まらない感覚があります。地下足袋みたいな体との一体感は、得られませんでした。

写真

10/29 10:12

先週3年使ったミズノのベルグテックは、びしょ濡れになり低体温症気味になりましたが、もう一着、実は新品のまま1年寝かしていたモノを今日は、実験に使います。

10/29 10:48

山田川（志染川？）は、濁流です。

10/29 11:01

稚児ヶ墓山の山頂はガスって見えません。

10/29 11:10

岩谷ルンゼの頭に来ましたが・・・深さが膝上辺りまであり、何とか右岸に渡ります。

10/29 11:13

結構な水量です。長靴は滑ります💦

10/29 11:13

うーん・・・降りれるかぁ？沢靴だと降りれそうですが。

10/29 11:15

意外と、水の中の方が苔が流されていますので　降りれました。

10/29 11:16

う。コレは無理かっ？

10/29 11:17

見た目は凄いですけど・・・長靴で降りれました。

10/29 11:18

水流に足を入れると水柱が立ちます。

10/29 11:19

流されたら頭を打ちそうです。本日はノーヘルなので、これ以上の下降は「危険」と判断し、登り返すことにしました。

9/21 15:33

コレは3年前の秋・・・

10/29 11:21

はい、同じ場所です。水量が全く違いますね。

10/29 11:23

長靴と下ろしたての雨具（ミズノのベルグテック）は、シャワーClimbing平気で　できました(''◇'')ゞ

10/29 11:23

水をはじき返してくれます。

10/29 11:23

登り切りましたっ。沢シューよりも長靴の方がいいのかなぁ？

10/29 11:24

ゴジラの背（勝手に命名）に来ました。本日は濡れています。長靴大丈夫かっ？

10/29 11:24

ありゃ、平気で登れますよ。

10/29 11:25

最後の難関です（右岸を巻けますが)

10/29 11:25

うう。細かいスタンスはやはり長靴ではぐにゃりと曲がり、ちょいと苦戦。いやかなり苦戦(笑)

10/29 11:38

ほい、稚児ヶ墓山のハイキングに変更です。

10/29 11:39

雨は激しいですが、ココでは傘がさせました。

10/29 11:43

水がきれいだと　十和田湖の奥入瀬みたいです。

10/29 11:45

ちょびっと　紅葉しかけです。

10/29 11:46

花

10/29 11:49

実

10/29 12:04

沢化していると思いましたが、意外と水が流れていませんでした。

10/29 12:11

デカい木が　台風で倒れていました。やりますか？例のヤツを・・・

10/29 12:13

レッツ　リンボー♪　腰が膝がっ(笑)

10/29 12:29

ばうばう暴風の音の中、稚児ヶ墓山頂に着きました。展望は晴れてもありません。本日は雨風ガス・・・

10/29 12:30

バラバラになって　飛ばされていました。

10/29 12:30

596.3m　三角点です。しかしその横に・・・

10/29 12:31

なんで　ガス　があるのでしょうか？　こんな所をガス管が通っているハズもなく・・・ガス＝霧　か？

10/29 12:33

山頂から東に約150m程進んだところに稚児の墓？があります。晴れたら南側の展望が利きます。

10/29 12:34

今日は展望は無理ぃ。

10/29 12:37

伝説の椿　と　ミカンの気持ち。

10/29 12:45

おいしそうです。

10/29 12:46

10/29 13:04

大きめのジャンプ傘は、木の間に挟めて、ミニタープ？としても　使えます（快適ではありません）

10/29 13:05

こんな風にして。

10/29 13:09

ランチタイム。クリームパンの気持ち。

10/29 13:17

あれ？行は水が流れていませんでしたが、雨が強くなったので、沢化していました。

10/29 13:19

長靴様々です。ゴアの登山靴でも染みてきますが、全然平気です。

10/29 13:36

アスファルトの道が　全面「川」になっていました。

10/29 13:39

結構な水流ですよ。

10/29 13:41

稚児ヶ墓山付近は、赤が少ないです。唯一の赤？

10/29 13:42

はい、たっち　秋バージョン( ◠‿◠ )

10/29 13:44

中の綿シャツ　濡れてませーん(^^)/

10/29 13:45

Gパンも　全く濡れていませーん。同じ、雨具でも新品と3年落ちでは、全く機能が違います。

10/29 13:52

山麓のオシャレなカフェ。こういう所でコーヒー飲んでみたいですが・・・入る勇気はありません・・・( ;∀;)

撮影機器：

PENTAX WG-10 OLYMPUS IMAGING CORP.

RICOH WG-40 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

jyunntarou

先週に引き続き　台風登山・・・
誰にも会うことなく　静かな登山はできますが・・・雨の登山を3週連続で行いますと・・・青空と太陽と紅葉のお山に出かけたいモノです。

雨具は　新品時が気持ちがいいですね。全く浸水も親水もせず、インナーの綿シャツ＆Gパンは　乾いておりました(^^)/。　使用頻度にもよりますが、3年間でこんなにも劣化してしまうのですね・・・。
晩秋〜早春の雨は　低山でも寒いです。

年数の経った　高価なゴア雨具にしがみつくよりも　2〜3年を目途にして消耗品として1万円を切る程度の比較的新しい雨具を使った方が、イザと言う時に「安心」かな？と思いました。