記録ID: 1302203
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ハイキング
蔵王・面白山・船形山
後白髪山 何処までも続く晩秋のブナの道
2017年11月03日(金) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
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体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:45
- 距離
- 17.2km
- 登り
- 1,129m
- 下り
- 1,126m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:56
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 6:42
距離 17.2km
登り 1,129m
下り 1,127m
13:50
天候 | 快晴 無風 暖かく少し霞んでいた |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
しばらくは林道歩き。道標があって林道を離れ作業道のような道を杉林にはいる。やがてこれも離れて登山道らしくなる。 林道4K地点を横切り、本格的登山道となるが、よく刈り払われた幅広い歩きやすい道が続く。 上空沢辺りまでは平坦だがやがて傾斜が出てきて、左に大きく曲がると高低差200mあまりの急登になる。急登を過ぎて樹高が低くなるとゆるくなり、横川コースとの分岐点に出る。この付近は泥濘が多い。 そこからゆるく登って行くと山頂に出て、船形山方面などの展望が広がる。 下空沢・上空沢とも水は結構流れていますが、沢水ですので自己判断でどうぞ。 |
その他周辺情報 | 定義如来西方寺は観光地。この時期は観光客が多い。有名な定義豆腐店の三角油揚げはいつも行列しています。 |
写真
感想
穏やかに晴れ渡った晩秋の休日。
定義から辿る後白髪への道は意外なほど静かだった。麓の定義如来さんは終日観光客で賑わっていたようだが、晩秋の陽射しを浴びて、赤に黄色に輝く美しいブナの森は訪ねる人も少なく、途中で出会ったのはお一人だけだった。
朝のうち光が乏しかった時分は、ちょっと淋しさも感じる道だったが、帰りには光あふれる豪奢な紅葉の競演。
葉を落としたブナの森も白く明るく、静寂のうちに春を待つ風情。
一人きりの山頂で船形の頂きに三峰から北泉への長倉尾根に黒伏の山々に、いつの日かの再訪を思う、贅沢な時間を過ごす事ができました。
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コメント
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カメラマンの腕がいいんでしょうね〜
紅葉した葉っぱが生き生きとして素敵です。
後白髪山はこのコースはまだ歩いたことがありません。
いつか歩きたいな…
こんばんは。
目で見た色、感じた色に、出来るだけ近づけたいとは思っていますが、なかなか難しい
カメラ頼みです
定義からの後白髪はmeikenさんの好きなブナ樹林の美しい道です
是非いつか
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