甲武信ヶ岳(毛木平より周回)

2017年11月04日(土) ~ 2017年11月05日(日)

• GPS: 11:46
• 距離: 18.9km
• 登り: 1,443m
• 下り: 1,428m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:39
• 休憩: 0:42
• 合計: 7:21

6:56 毛木平
7:28 7:37 水場(五里観音)
9:13 9:16 十文字峠
9:17 9:28 十文字小屋
10:14 10:27 大山
11:17 11:17 武信白岩山(北峰)
11:56 11:56 武信白岩山
12:09 12:12 尻岩
13:23 13:26 三宝山
13:31 13:31 三宝岩
14:17 甲武信小屋

2日目

• 山行: 3:50
• 休憩: 0:30
• 合計: 4:20

5:37 甲武信小屋
5:56 6:21 甲武信ヶ岳
6:40 6:40 2353m地点
6:56 6:58 千曲川・信濃川水源地標
8:25 8:25 なめ滝
9:16 9:19 慰霊碑
9:32 9:32 大山衹神社
9:57 毛木平

天候

晴れ後曇り(夕刻より降雪あり)
晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

毛来平駐車場を利用(トイレ、登山届出ポスト有)

コース状況／危険箇所等

通行困難な箇所はありませんでした。

毛木平〜十文字峠
分岐よりしばらく沢筋を歩きます。踏み跡不明瞭な部分もありますが、ピンクテープが短い間隔で取付られていました。

十文字峠〜甲武信小屋
大山の北側に岩場があり鎖が2箇所で設置されていました。短い区間ですが特に下り通行時注意。
尚、甲武信ヶ岳手前の甲武信小屋への分岐が分かり辛かったので(と言うか私は見逃して通過(笑)、相方が発見してくれました)ご注意下さい。

甲武小屋から山頂経由〜毛木平
積雪がありましたが、新雪かつ薄っすら積もっただけで滑り止めは不要な程度。ただこれからの時期は不要でも滑り止め携行推奨ですね。千曲川源流遊歩道では沢水が登山道上で凍結している箇所があり。(油断大敵です)

写真

11/4 7:01

駐車場は05:30頃に到着で8〜9割の駐車状況、07:00には満車となる

11/4 7:11

十文字峠との分岐
前方へ歩くと千曲川源流遊歩道、十文字峠へは左手へ歩きます

11/4 7:20

しばらく沢沿いを歩く

11/4 7:24

一里観音菩薩

11/4 7:38

カラマツが良い具合に色付いていました

11/4 7:43

ありがちネーチャーフォトの構図…

11/4 8:09

ピンクテープが短い間隔で取付けられていました

11/4 8:49

尾根筋まで登ると十文字峠まではあと少し

11/4 9:08

次に向かう大山のピーク

11/4 9:19

十文字峠の指導標

11/4 9:20

十文字小屋脇のベンチで軽食休憩(失敗写真…)
私は使いませんでしたが、トイレは土足厳禁で綺麗だったそうです(相方談)

11/4 10:21

大山手前の鎖場、短いものが2箇所ありました

11/4 10:29

山頂手前からは秩父盆地を遠望できました
(武甲山が三角ピークで見えました)

11/4 10:34

大山山頂から三宝山をみる

11/4 11:22

武信白岩岳(北峰)のピークは立入禁止となっていました

11/4 11:28

後方ピークは三宝山、一旦下って登り返しとなります

11/4 13:31

一旦下って400m程登りかえすと埼玉県最高峰の三宝山

11/4 14:11

甲武信ヶ岳手前の甲武信小屋への分岐、少し分かりずらいです

11/4 14:23

巻道を通って甲武信小屋へ到着

11/4 14:44

設営完了〜
テン場は我々が到着した時点では7割くらい？が埋まっていた感じ

11/4 17:04

お昼寝から目をさますと薄っすら白くなってました

11/4 17:23

夕食風景、外は寒いので幕内で調理(手振れ写真ですが酸欠の所為ではありません)

11/5 4:18

翌朝04:00起床、餅ラーメンで朝食とします

11/5 6:00

05:30過ぎに出発して20分程で山頂付近、富士山が良く見えます

11/5 6:06

甲武信ヶ岳山頂標識(大型で、台座から上の部分だけで2m以上の高さ)

11/5 6:06

瑞牆山荘〜奥多摩駅、いつかは通しで歩いてみたいですね
八ヶ岳の上にはお月様が残っていました

11/5 6:12

ご来光(山頂付近は東側に見通しが無いので山頂にザックをデポして手前の岩場にもどりました)

11/5 6:13

本日のご来光は雲の中からです

11/5 6:14

富士山男前ですよね〜

11/5 6:27

景色を堪能したので下山の途につきます

11/5 6:33

積雪はこんな感じで薄っすらと言った感じでした

11/5 6:45

ここで奥秩父主脈縦走路とお別れ、右に分岐して下山します

11/5 7:02

千曲川信濃川源流標識に到着、付近は開けた場所になっています

11/5 7:10

気温は−3〜4℃、沢水が枝について凍ってます

11/5 7:28

ひたすら沢沿いを歩きます

11/5 8:20

ナメ滝に到着
尚、この手前の登山道、凍っていてへっぴり腰で通過(笑)

11/5 8:21

たしかにナメってます

11/5 9:17

落葉したカラマツの葉が絨毯に様になっていました

11/5 9:40

川上村のカラマツは造林との事で、寛永年間にさかのぼる古い歴史を持つそうです

11/5 10:02

駐車場に到着、無事に戻ってきました

撮影機器：

PENTAX K-5 II s ペンタックス

Xperia Z3 Compact SO-02G SONY

感想

nando

甲武信ヶ岳をテント泊で歩いてきました。
先回は山梨県側から歩きましたので、今回は長野側から時計回りの周回コースで歩きました。特に初日はルート上行き会う人もまばらで静かな登山を楽しむ。
さて、初日の15:00過ぎにはアラレとなり暫くの間降り続いていましたが（途中で雪に変わったのかな）、翌朝は快晴で山頂では南ア南部、中央アルプス辺りまで見通すことができ景色を楽しむ。尚、2日目の気温は山頂付近で−4℃、少し早い冬の訪れを感じた山行でした。