御前山〜風張峠(倉掛尾根)
- GPS
- 06:32
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 1,353m
- 下り
- 1,419m
コースタイム
- 山行
- 5:56
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 6:31
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
JR奥多摩駅 西東京バス 鴨沢西行き 水音BS下車 帰り 西東京バス 武蔵五日市駅行き 藤倉BS 乗車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■小河内ダム〜御前山 ところどころに急登が出てきますが断続的な感じです。 惣岳山の手前あたりにハチ注意の喚起があり迂回路に誘導されますが さすがに季節的に大丈夫かと思われます。 特筆すべき危険箇所はありません。 ■御前山〜風張峠 ソーヤの丸デッコの下りが急な下り さらに進むと尾根が痩せた箇所があり注意喚起がされておりました。 特筆すべき危険箇所はありません。 月夜見の駐車場を過ぎると車道に出たり入ったりする道になりますが 飛ばして来る車が多いのでそこが一番怖かったです。 ■風張峠(倉掛尾根)〜藤倉BS 山と高原の地図の破点ルートになります。 良く踏まれた道であったり、急に薄くなったり、並走する林道に誘導されたり コレといった傾向がない落ち着かない感じの道でした。 倉掛尾根は標高の高いところにも民家があり驚かされました。 集落をつなぐ道は道しるべもなく分岐も多いです。 集落の中など人の気配のある場所に思わぬ道迷いポイントがある変わったタイプ。 危険箇所はありませんが予定したコースを外してしまいました。 |
その他周辺情報 | 特に立ち寄らず |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
|
---|
感想
久しぶりの3連休です。
先週と先々週は台風の直撃もあり奥多摩駅は大混雑
すでにホリデー快速の車内から混雑しておりましたが
臨時も何本が出してもバスの中の混雑がすごかったです。
2連続の休日を棒に振ったためか
山に行けずうずうずしていた登山者が多かったのでしょう。
水根BSで下車小河内ダムからの登りになりますが
前半部分がなかなかの急登、緩いところと急なところが交互にくるような
変化を楽しめる感じの道です。
惣岳山と御前山の山頂を経由して
眺望に定評のあるソーヤの丸デッコに到着
防火帯が眼下に広がるため富士山方向に遮るものがない
絶好の眺望スポットです。
しかも登山道は巻道の方が多く踏まれているため
通り過ぎてしまう人も多いであろう勿体ないところでもあります。
個人的には奥多摩の中でも上位に推すべき絶景スポットだと思いますので
近くにお越しの際は巻かずに寄ってみることをおすすめします。ハイ!
てなわけで、いくつかのピークを踏みながらしばらく進むと
月夜見第二パーキングに到着。
ここから車道と登山道を交互に進む道。
奥多摩周遊道路の方が後にできたので仕方がない部分でもありますが
地形上尾根付近を車道が通ってるので結構な台無しな印象を受けます。
本来であれば静けさが似合う道なのでしょう。
さて今回は以前から気になっていた倉掛尾根
林道が並行してるユニークな尾根ですが
ところどころ林道に戻されるので「あー・・・」ってなります。
荒れていたり、とても明瞭な道であったり変化を感じさせてくれますが
すっきりとしない印象を感じました。
正直なところ林道を歩いた方が眺望的にも優れているところがあるかと
思われますので、荒れた道を好む方以外にはオススメしづらい印象を受けました。
良いところはエスケープが容易なこと、林道を使うという選択肢が常にあるので
山慣れしてない方でも大丈夫な破点コースという孤高の存在とも言えるところ。
まさにオンリーワンといって良いでしょう。
そんなわけで集落付近の分岐が複雑で思わぬ箇所に出てしまったところも
ありましたが改めて登山地図を確認したところ
倉掛尾根取り付き付近に「迷」の文字。
最初の方は道も明瞭だったので意味がわかりませんでしたが
「今ならその意味よくわかるよ」と言いたいところ
では、また
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