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Yamareco

記録ID: 1306475
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

八ヶ岳を北から南へ☆白駒池テント泊、天狗岳へ。

2017年11月04日(土) ~ 2017年11月05日(日)
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
23:21
距離
16.6km
登り
915m
下り
1,303m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
1:43
休憩
0:04
合計
1:47
11:54
11:54
4
11:58
11:58
14
12:12
12:14
14
12:28
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24
12:52
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10
13:02
13:03
8
13:11
13:12
11
13:23
13:23
6
13:29
13:29
3
13:32
2日目
山行
4:03
休憩
0:17
合計
4:20
6:47
27
7:14
7:14
21
7:35
7:39
2
7:41
7:42
6
7:48
7:49
33
8:22
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6
8:28
8:28
7
8:35
8:36
31
9:07
9:07
7
9:14
9:16
2
9:18
9:21
2
9:23
9:24
4
9:28
9:31
29
10:00
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3
10:03
10:03
27
10:30
10:30
13
11:06
11:07
0
11:07
ゴール地点
天候 1日目は雪とみぞれ、2日目は強風の晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
・茅野駅→北横岳ロープウェー駅
 アルピコ
 http://www.alpico.co.jp/access/suwa/
 料金:1,250円(片道)

・北横岳ロープウェー
 http://www.kitayatu.jp/
 料金:1,000円(片道)

・渋の湯→茅野駅
 http://www.alpico.co.jp/access/suwa/
 料金:1,150円
コース状況/
危険箇所等
・山頂駅→縞枯山→茶臼山→麦草峠→白駒池
 標識も多く道は明瞭。

・白駒池→ニュウ
 池の周回路は木道。苔むす森が美しい。
 ニュウへは明瞭な登り道。

・ニュウ→中山峠
 樹林帯のアップダウンのある道。

・中山峠→東天狗岳
 樹林帯を抜けると視界が開ける。

・黒百合ヒュッテ→渋の湯
 樹林帯の道。大きな石がゴロゴロしていて、雪が乗っているところは滑って怖い。
 標高2,100mぐらいからは雪もなくなり歩きやすかった。
予約できる山小屋
黒百合ヒュッテ
茅野駅からバスに。
6〜7人しか乗っていない。
登山者は4人ぐらいかな。
茅野駅からバスに。
6〜7人しか乗っていない。
登山者は4人ぐらいかな。
ロープウェーは10分間隔だった。
ロープウェーは10分間隔だった。
一気に登る。
2,000mぐらいから雲の中。
2,000mぐらいから雲の中。
去年の雪の季節以来。
去年の雪の季節以来。
まだ雪はない。
視界もない。。。
まだ雪はない。
視界もない。。。
キツツキさん。
標識はたくさん。
標識はたくさん。
歩きやすい。
縞枯山荘。
水たまりは凍っている。
1
水たまりは凍っている。
縞枯山へ
樹林帯の登り。
雪とみぞれが降り出す。
樹林帯の登り。
雪とみぞれが降り出す。
雪が。。
眺めはないし、雪とみぞれで風が寒い。。
眺めはないし、雪とみぞれで風が寒い。。
いい雰囲気なんだけどな。
いい雰囲気なんだけどな。
どんどん歩く。
雰囲気はいい。
霜柱はいたるところに。
霜柱はいたるところに。
やっと麦草峠。
麦草峠から白駒池まで道路を歩くことに。
途中、優しい方に車に乗せてもらい白駒池へ。
寒かったので助かりました。
ありがとうございましたm(_ _)m
麦草峠から白駒池まで道路を歩くことに。
途中、優しい方に車に乗せてもらい白駒池へ。
寒かったので助かりました。
ありがとうございましたm(_ _)m
白駒池の駐車場。
観光地みたい
白駒池の駐車場。
観光地みたい
観光客もたくさん。
観光客もたくさん。
青苔荘。
テント場は800円。
(ちなみに板なら1,700円だそうです。)
青苔荘。
テント場は800円。
(ちなみに板なら1,700円だそうです。)
テントを張ってから池の周りを散策。
いい森が広がる。
テントを張ってから池の周りを散策。
いい森が広がる。
池もいい感じ。
シャクナゲは雪で寒そう。
1
シャクナゲは雪で寒そう。
ちょっと積もった。
2
ちょっと積もった。
朝。起きた時は雪が残っていた。
モンベルの寝袋#1でちょっと寒かった。
氷点下何度だったのだろう。
朝。起きた時は雪が残っていた。
モンベルの寝袋#1でちょっと寒かった。
氷点下何度だったのだろう。
苔むす森。
木道で整備されている。
木道で整備されている。
ニュー、にう、にゅう。
すべての標識がバラバラ。
いったいどれが正解なのか。。
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ニュー、にう、にゅう。
すべての標識がバラバラ。
いったいどれが正解なのか。。
稜線まで出るといい眺め。
富士山も。
1
稜線まで出るといい眺め。
富士山も。
ニュウからの天狗と硫黄。
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ニュウからの天狗と硫黄。
富士山いい。
梯子。
ほぼ1段。
この段数でいるのかしら。。
梯子。
ほぼ1段。
この段数でいるのかしら。。
樹林帯の道。
雪も出てきた。
金峰山とか。
五丈岩も見える。
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金峰山とか。
五丈岩も見える。
つららの先には天狗岳。
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つららの先には天狗岳。
東天狗の山頂着。
風が強くて寒い。
でも眺めは最高★
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東天狗の山頂着。
風が強くて寒い。
でも眺めは最高★
硫黄岳の向こうには赤岳に阿弥陀。
でも今日は行かずに渋の湯へ。
1
硫黄岳の向こうには赤岳に阿弥陀。
でも今日は行かずに渋の湯へ。
中山峠に戻り下山。
中山峠に戻り下山。
あっという間に黒百合ヒュッテ。
ここは設備が整っている感じ。
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あっという間に黒百合ヒュッテ。
ここは設備が整っている感じ。
ここでのテント泊でもよかったかも。
ここでのテント泊でもよかったかも。
下っていくと雪はなくなる。
下っていくと雪はなくなる。
標識はたくさん。
八ヶ岳は整備が整っている。
標識はたくさん。
八ヶ岳は整備が整っている。
どんどん下る。
橋を渡ってゴール。
温泉へ!
橋を渡ってゴール。
温泉へ!
11時半のバスを逃すと15時なので、温泉にさっと浸かっただけになってしまった。。
朝ゆっくりしすぎたのが敗因だな。。
11時半のバスを逃すと15時なので、温泉にさっと浸かっただけになってしまった。。
朝ゆっくりしすぎたのが敗因だな。。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 着替え ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ(モンベル#1)

感想

今年まだ行っていなかった八ヶ岳へ。
1日目は縞枯山から白駒池まで。
八ヶ岳の北と南をつなぐ感じ。

北横岳ロープウェイに乗って山頂駅。
2,000mぐらいから上は雲の中。
歩きだしてしばらくは雨もなかったけれど、ガスの中なので視界もほとんどなし。
霧の中の木道歩き。
雰囲気はいい。

ひとまず縞枯山へ登る。
急な坂を登っていくと、パラパラと雹が降り出す。
しばらくすると雪になったり、やんだりを繰り返す。
人もほとんどいない。
山頂に着いても天候は変わらず。
眺めもないし、時間とともに天気も下り坂なので次の茶臼山へ。

雪とみぞれと雨に打たれながら歩く。
時々稜線に出ると雪の突風。
とはいえ、樹林帯が多いので、この天気でもそれほど苦ではない。
麦草峠からは道路を傘を差しながら歩く。

白駒池のテント場は天気のせいか空いている。
ひとまずテントを張って、服を着替えて温かなお茶を飲む。
体が温まったら、白駒池散策。
木道が整備された、歩きやすい散策路。
雪に近い雨も降り続いているけれど、それもいい雰囲気。

日が暮れるまでこの天気は変わらず、テントでご飯を食べてゴロゴロするぐらいしかない。
夜はかなり寒く、日暮れとともにテントについた水滴は凍り始める。
気温は氷点下だっただろうけれど、寝袋は氷点下でも耐えられるものだったので、ちょっと寒いぐらいでよく寝れた。

2日目は快晴。
外に出ると、雪は溶けず、木々は真っ白。
ご飯を食べたりしていると日が差し始める。
気温はあまり上がらず、テントに付いた氷も溶けないまま。

6時45分ごろにようやく出発。
この日は東天狗に行って、渋の湯に下る予定。
まず、白駒池を半周して、ニュウへ。
苔むす森は気持ちいい。

ニュウの稜線まで出ると目の前に富士山。
風は強いけれど快晴。
冬の乾燥した空気のおかげで景色は素晴らしい。
ニュウに登った後、中山峠経由で東天狗へ。
中山峠辺りから先は雪が残っていた。
降ったばかりで、積雪もそれほどないので、チェーンスパイクなども不要。
岩稜帯なので、風を遮るところが少ない。
登りきるとたくさんの人。
眺めは素晴らしい。
北アルプスの山々はすっかり雪をかぶっている。
金峰山や浅間山もよく見える。
硫黄岳の先にはもちろん赤岳や阿弥陀もくっきり。

眺めをひと通り楽しんだ後、渋の湯に向けて下山。
途中通った黒百合ヒュッテは設備が整ってそうな感じ。
ここでテントを張ってもよかったかな。

黒百合ヒュッテからしばらくは石の上に雪が積もって歩きにくかった。
2,000mぐらいからは雪もなくなり秋の道。
一気に渋の湯へ下る。
11時半のバスを逃すと15時。
どうにか11時10分に下山できたので、軽く温泉に入ってから帰路に。
バスから眺める紅葉はきれい。
紅葉はもう麓まで降りてきている感じ。
山に登らず、この紅葉を見るためだけに八ヶ岳にくるのもいいかもと思えるぐらいのいい景色。

今回の山行は、雪と紅葉、白駒池周辺の苔むす森、東天狗からの素晴らしい眺望など、たぶん今年は最初で最後の八ヶ岳を楽しむことができました。

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