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Yamareco

記録ID: 1306584
全員に公開
ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

イブネ・クラシ(苔となめこを見てきました?!)

2017年11月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:22
距離
17.6km
登り
1,138m
下り
1,127m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:58
休憩
1:18
合計
9:16
7:05
12
7:17
51
8:08
6
8:14
8:15
6
8:21
8:22
24
8:46
3
9:04
9:23
48
10:11
10:12
9
10:48
10:50
12
11:02
6
11:08
11:09
9
11:18
11:23
12
11:35
11:40
8
11:48
11:49
14
12:03
12:11
16
12:27
12:45
5
12:50
12
13:02
9
13:11
10
13:21
8
13:34
13:37
12
13:55
47
14:42
14:43
11
14:58
15:03
25
15:28
15:29
7
15:36
7
15:43
15:45
29
16:14
7
16:21
0
16:21
ゴール地点
本当は6時半には出発、15時頃には下山している予定だったのですが、2人でお喋りしながら、そして苔に見とれて写真ばかり撮っていたので、かなりゆっくりめのタイムになっています。帰りもなめこ探しで必死だったので、林の中で時間を取られています。ご参考までに。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2017年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東名阪道、四日市ICを下りて、朝明駐車場まで
コース状況/
危険箇所等
難所、危険個所は特にありませんが、上水晶谷の渡渉とコクイ谷の渡渉に、やや苦労するかもしれません。去年、コクイ谷に架けてくれてあった橋は流されてしまい、今年は自力で渡渉ポイントを見つけて渡るしかありません。雨後の水量が増している時は特に注意が必要です。
また、根の平からコクイ谷出合までの谷筋は、今時期は落ち葉が降り積もって滑りやすくなっている下にゴツゴツの岩が隠れています。
転んで膝を打ったりすると流血しますので、慎重に踏みしめて歩きましょう。
その他周辺情報 朝明駐車場(有料:500円)、朝明駐車場に水洗トイレ、登山ポスト有。
ルート上にはトイレなし(お花摘みになります)
下山後温泉:三休の湯(大人600円)、小ぢんまりした土日祝日のみ営業の温泉&カフェ
湯の山方面まで出れば、アクア・イグニス他、沢山の温泉があります。
朝明駐車場から歩き始めた両脇に、カエデが植えられていて色づいています(d)
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朝明駐車場から歩き始めた両脇に、カエデが植えられていて色づいています(d)
深紅がきれい(d)
この橋を渡って進みます(a)
2017年11月05日 07:21撮影 by  Canon IXY 170, Canon
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11/5 7:21
この橋を渡って進みます(a)
この右脇の細い小道を入ります。旧千種街道の入口(d)
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この右脇の細い小道を入ります。旧千種街道の入口(d)
水が澄んでいてとてもきれい(d)
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水が澄んでいてとてもきれい(d)
根の平までの川原は、昨年まで以上に荒れました(d)
ここも崩れてきたようですね(a)
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根の平までの川原は、昨年まで以上に荒れました(d)
ここも崩れてきたようですね(a)
今年の長雨や連続して襲撃してきた台風のせいですね(d)
今年の長雨や連続して襲撃してきた台風のせいですね(d)
杉峠まで歩いて行く道は、秋の陽ざしと秋の落ち葉(d)
秋らしくていい感じです(a)
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杉峠まで歩いて行く道は、秋の陽ざしと秋の落ち葉(d)
秋らしくていい感じです(a)
根の平峠
2017年11月05日 08:17撮影 by  Canon IXY 170, Canon
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11/5 8:17
根の平峠
上水晶谷の渡渉の手前にある大きくて立派な杉の木。対比するものがないので細く見えますが、人が抱きかかえようとしても抱えられない太さ。人3人分くらい(d)
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上水晶谷の渡渉の手前にある大きくて立派な杉の木。対比するものがないので細く見えますが、人が抱きかかえようとしても抱えられない太さ。人3人分くらい(d)
上水晶谷。滑らないよう気を付けて渡渉(a)
2017年11月05日 08:47撮影 by  Canon IXY 170, Canon
11/5 8:47
上水晶谷。滑らないよう気を付けて渡渉(a)
コクイ谷出合。昨年私は武平峠方面からここに来ました。昨年あった橋はなくなっています(a)
2017年11月05日 09:07撮影 by  Canon IXY 170, Canon
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11/5 9:07
コクイ谷出合。昨年私は武平峠方面からここに来ました。昨年あった橋はなくなっています(a)
真ん中右あたりの2本の丸太が昨年の橋の残骸?のようです。石が並べてあり渡りやすくはなってましたが…渡渉は苦手(a)
2017年11月05日 09:09撮影 by  Canon IXY 170, Canon
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11/5 9:09
真ん中右あたりの2本の丸太が昨年の橋の残骸?のようです。石が並べてあり渡りやすくはなってましたが…渡渉は苦手(a)
こちら同じ場所の昨年の写真。昨年だけの橋だったようです(a)
2016年11月06日 07:59撮影 by  Canon IXY 170, Canon
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11/6 7:59
こちら同じ場所の昨年の写真。昨年だけの橋だったようです(a)
コクイ谷を通り過ぎてから右斜め前に見えてくる崩壊地。この写真の中央より左手辺りが小峠への取りつきになります(d)
2017年11月05日 09:36撮影 by  Canon IXY 170, Canon
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11/5 9:36
コクイ谷を通り過ぎてから右斜め前に見えてくる崩壊地。この写真の中央より左手辺りが小峠への取りつきになります(d)
鈴鹿では稀少価値の紅い葉
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鈴鹿では稀少価値の紅い葉
イワカガミの葉っぱがてらてら光って生き生きしています(d)
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イワカガミの葉っぱがてらてら光って生き生きしています(d)
御池鉱山跡
あ!黄や茶の秋の木立の間から杉峠の杉が見えました!(d)
あそこが杉峠…とわかりやすいですね(a)
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あ!黄や茶の秋の木立の間から杉峠の杉が見えました!(d)
あそこが杉峠…とわかりやすいですね(a)
杉峠、もうすぐそこに!いつ見ても嬉しくなる景色(d)
青空の下、杉の木が目立っていますね(a)
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杉峠、もうすぐそこに!いつ見ても嬉しくなる景色(d)
青空の下、杉の木が目立っていますね(a)
御在所と国見
2017年11月05日 10:56撮影 by  Canon IXY 170, Canon
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11/5 10:56
御在所と国見
イブネに向かいます(a)
2017年11月05日 11:01撮影 by  Canon IXY 170, Canon
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11/5 11:01
イブネに向かいます(a)
向こうに見えるのがイブネなのですね(a)
2017年11月05日 11:07撮影 by  Canon IXY 170, Canon
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11/5 11:07
向こうに見えるのがイブネなのですね(a)
道がわかりにくくどこでも歩ける感じ(a)
2017年11月05日 11:13撮影 by  Canon IXY 170, Canon
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11/5 11:13
道がわかりにくくどこでも歩ける感じ(a)
これを登ればイブネ(a)
2017年11月05日 11:16撮影 by  Canon IXY 170, Canon
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11/5 11:16
これを登ればイブネ(a)
シダ植物(名前わからず)が、盛んに胞子を飛ばしています(d)
調べたらヒカゲノカズラではないかと…?(a)
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シダ植物(名前わからず)が、盛んに胞子を飛ばしています(d)
調べたらヒカゲノカズラではないかと…?(a)
佐目峠のお尻岩(d)
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佐目峠のお尻岩(d)
佐目峠からイブネへ登って行く斜面にはマムシグサがひょんひょん生えています。濃い朱色に色づいていて…あまり気持ちのいいものではありません…(d)
佐目峠からイブネへ登って行く斜面にはマムシグサがひょんひょん生えています。濃い朱色に色づいていて…あまり気持ちのいいものではありません…(d)
イブネの木(と勝手に呼んでいる木)。イブネの標が架かっています(d)
わ〜い、イブネだ〜。やっと来られました(a)
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イブネの木(と勝手に呼んでいる木)。イブネの標が架かっています(d)
わ〜い、イブネだ〜。やっと来られました(a)
苔が陽の光を浴びて輝いています(d)
緑がきれいですね(a)
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苔が陽の光を浴びて輝いています(d)
緑がきれいですね(a)
御在所、鎌が岳方面をバックに(a)
2017年11月05日 11:39撮影 by  Canon IXY 170, Canon
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11/5 11:39
御在所、鎌が岳方面をバックに(a)
光があたってきれい!!でも苔にピントをあわせると山が霞みます(a)
2017年11月05日 11:40撮影 by  Canon IXY 170, Canon
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11/5 11:40
光があたってきれい!!でも苔にピントをあわせると山が霞みます(a)
鎌が岳と鎌尾根
2017年11月05日 11:40撮影 by  Canon IXY 170, Canon
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11/5 11:40
鎌が岳と鎌尾根
イブネ北端。
2017年11月05日 11:53撮影 by  Canon IXY 170, Canon
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11/5 11:53
イブネ北端。
イブネを通り過ぎて、あちらがクラシ方面の丘(d)
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イブネを通り過ぎて、あちらがクラシ方面の丘(d)
苔の中の道
2017年11月05日 11:56撮影 by  Canon IXY 170, Canon
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11/5 11:56
苔の中の道
「クラシの孤独の木」と私が勝手に呼んでいる木。雲一つない青空に映えます(d)
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「クラシの孤独の木」と私が勝手に呼んでいる木。雲一つない青空に映えます(d)
クラシ方面から振り返って見るイブネ北端(d)
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クラシ方面から振り返って見るイブネ北端(d)
苔がモフモフ
2017年11月05日 12:01撮影 by  Canon IXY 170, Canon
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11/5 12:01
苔がモフモフ
同じ木を何枚も撮ってしまいます(a)
2017年11月05日 12:02撮影 by  Canon IXY 170, Canon
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11/5 12:02
同じ木を何枚も撮ってしまいます(a)
クラシの苔、もふもふに生い茂っています(d)
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クラシの苔、もふもふに生い茂っています(d)
苔の間の道を行きます(a)
クラシの林の中へと続く苔のグリーン・ロードがきれいで、うっとり眺めて何度もシャッターを切ってしまいます(d)
2017年11月05日 12:03撮影 by  Canon IXY 170, Canon
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11/5 12:03
苔の間の道を行きます(a)
クラシの林の中へと続く苔のグリーン・ロードがきれいで、うっとり眺めて何度もシャッターを切ってしまいます(d)
2017年11月05日 12:03撮影 by  Canon IXY 170, Canon
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11/5 12:03
2017年11月05日 12:05撮影 by  Canon IXY 170, Canon
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11/5 12:05
2017年11月05日 12:05撮影 by  Canon IXY 170, Canon
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2017年11月05日 12:06撮影 by  Canon IXY 170, Canon
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11/5 12:06
このあたりは緑でなく枯れたような色?…と思ったらヒカゲノカズラの胞子たちがびっしり。ヒェ〜〜(a)
2017年11月05日 12:07撮影 by  Canon IXY 170, Canon
11/5 12:07
このあたりは緑でなく枯れたような色?…と思ったらヒカゲノカズラの胞子たちがびっしり。ヒェ〜〜(a)
絶好調で胞子を大放出中のヒカゲノカズラ(って言うのですか?)upで。正直、コイツら、気持ち悪かったです…苔が侵食されちゃわないか心配。植生が変わりませんように!(d)
絶好調で胞子を大放出中のヒカゲノカズラ(って言うのですか?)upで。正直、コイツら、気持ち悪かったです…苔が侵食されちゃわないか心配。植生が変わりませんように!(d)
木立の中のクラシ(d)
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木立の中のクラシ(d)
クラシ。鈴鹿300山って??(a)
2017年11月05日 12:11撮影 by  Canon IXY 170, Canon
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クラシ。鈴鹿300山って??(a)
同じ道を戻りますが、見る方向が変わると違って見えます(a)
2017年11月05日 12:16撮影 by  Canon IXY 170, Canon
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11/5 12:16
同じ道を戻りますが、見る方向が変わると違って見えます(a)
光ってますね〜(a)
2017年11月05日 12:17撮影 by  Canon IXY 170, Canon
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光ってますね〜(a)
光を浴びると、苔って蛍光のグリーンに輝くのですね(d)
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光を浴びると、苔って蛍光のグリーンに輝くのですね(d)
光る苔の向こうに霞んで見える鎌ヶ岳(d)
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光る苔の向こうに霞んで見える鎌ヶ岳(d)
2017年11月05日 12:18撮影 by  Canon IXY 170, Canon
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11/5 12:18
木のところへ戻ってきました(a)
2017年11月05日 12:19撮影 by  Canon IXY 170, Canon
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11/5 12:19
木のところへ戻ってきました(a)
2017年11月05日 12:49撮影 by  Canon IXY 170, Canon
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11/5 12:49
2017年11月05日 12:49撮影 by  Canon IXY 170, Canon
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11/5 12:49
イブネを離れてしまう前、最後に鎌ヶ岳と鎌尾根を見納め(d)
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イブネを離れてしまう前、最後に鎌ヶ岳と鎌尾根を見納め(d)
雨乞岳と東雨乞岳
2017年11月05日 12:57撮影 by  Canon IXY 170, Canon
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11/5 12:57
雨乞岳と東雨乞岳
杉峠を滋賀県側から眺めたところ。奥に見えているのは御在所から国見へかけての稜線。枯れた杉の脇に生えている緑の杉の幼木がすくすくと育ちますように(d)
杉峠を滋賀県側から眺めたところ。奥に見えているのは御在所から国見へかけての稜線。枯れた杉の脇に生えている緑の杉の幼木がすくすくと育ちますように(d)
秋らしい黄色の落ち葉(d)
秋らしい黄色の落ち葉(d)
こちらは鈴鹿にしてはちょっと珍しい黄色からオレンジ色へとグラデーションになっている落ち葉(d)
こちらは鈴鹿にしてはちょっと珍しい黄色からオレンジ色へとグラデーションになっている落ち葉(d)
老木の根元に、苔に隠れるようにしてなめこ。やや干からび気味(d)
老木の根元に、苔に隠れるようにしてなめこ。やや干からび気味(d)
なめこを大量に収穫された方が、沢筋で水洗いされていました。なんと心優しくお裾分けして下さいました。感謝感謝!(d)
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なめこを大量に収穫された方が、沢筋で水洗いされていました。なんと心優しくお裾分けして下さいました。感謝感謝!(d)
こちらにも朱色(d)
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こちらにも朱色(d)
帰りもコクイ谷の渡渉で、やや苦労。往きよりも水量が増えていて、泣きたくなります。この落ち葉が溜まって淀んでいる石のところを慎重に渡ります。が、少しだけ右足をポチャしました(d)
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帰りもコクイ谷の渡渉で、やや苦労。往きよりも水量が増えていて、泣きたくなります。この落ち葉が溜まって淀んでいる石のところを慎重に渡ります。が、少しだけ右足をポチャしました(d)
この木にはいっぱいあった感じですが、取られた後のようで、まだ小さいものばかり(a)
2017年11月05日 15:13撮影 by  Canon IXY 170, Canon
11/5 15:13
この木にはいっぱいあった感じですが、取られた後のようで、まだ小さいものばかり(a)
大きいなめこがありましたが、こちらはかなり高い所なので見るだけです(a)
2017年11月05日 15:15撮影 by  Canon IXY 170, Canon
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11/5 15:15
大きいなめこがありましたが、こちらはかなり高い所なので見るだけです(a)
老木の樹皮の下から覗くなめこちゃん。まだ幼菌なので、手を付けずにそのままにします。1週間〜10日後くらいが適齢期かも(d)
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老木の樹皮の下から覗くなめこちゃん。まだ幼菌なので、手を付けずにそのままにします。1週間〜10日後くらいが適齢期かも(d)
木の幹の高いところにも幼菌がぽつぽつ。こちらも収穫せずにそのままに(d)
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木の幹の高いところにも幼菌がぽつぽつ。こちらも収穫せずにそのままに(d)
帰り、根の平分岐の手前の開けた場所から、国見岳直下のきのこ岩が望めました。拡大で何とか写真に収められました(d)
帰り、根の平分岐の手前の開けた場所から、国見岳直下のきのこ岩が望めました。拡大で何とか写真に収められました(d)
根の平峠に戻ってきました(a)
2017年11月05日 15:38撮影 by  Canon IXY 170, Canon
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11/5 15:38
根の平峠に戻ってきました(a)
朝明駐車場近くまで下って来ると、カエデの朱色とススキの穂の白が良い感じの秋色(d)
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朝明駐車場近くまで下って来ると、カエデの朱色とススキの穂の白が良い感じの秋色(d)
こちらもカエデの朱色(d)
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こちらもカエデの朱色(d)
駐車場は近いです(a)
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駐車場は近いです(a)
16時半近くなって駐車場へ戻ってきたら、駐まっている車はもうこれくらいにまばらになっていました。一日たっぷり山を歩きました〜(d)
16時半近くなって駐車場へ戻ってきたら、駐まっている車はもうこれくらいにまばらになっていました。一日たっぷり山を歩きました〜(d)
下山後の温泉は三休の湯さんで。この日はご家族連れが多くて、小さい子どもの声が賑やかでした(d)
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下山後の温泉は三休の湯さんで。この日はご家族連れが多くて、小さい子どもの声が賑やかでした(d)
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

朝日岳の小屋でお会いしたao-haさんに「一緒に行きませんか?」と声をかけて頂き、実現した二人歩きでのイブネ・クラシ。
ao-haさんが初めてのイブネ・クラシの苔で大喜びだったので、私もとても新鮮な気持ちで苔の庭園を楽しむことが出来ました。
もうそろそろ苔も終わり頃で、茶色っぽくなっちゃっているかな?と思っていましたが、まだまだ青々して輝いています。
今回は残念ながらなめこの収穫には恵まれませんでしたが、それはまた次回の鈴鹿歩きで達成したいと思います。
前日からのお天気が良くて山道が乾いていたら、ピストンせずにイブネ北端から小峠を下ろうかと考えていたのですが、小峠を上がって来られたパーティーの方達が「V字のところ、キツかったです。雨で濡れて滴っていました」と仰っていたので、今回は小峠のルートは見送りました。
年々荒れていく一方の鈴鹿深部、その時々の状況判断が必要だなぁ…と思いました。

 昨年、杉峠まで行ってガスであきらめたイブネ。その時のレコにdachanhさんが「案内しますよ」とコメントくださったのを図々しく覚えていて声をかけさせていただいたところ、快く同行していただけました。ありがとうございます。
 今回私は朝明駐車場〜コクイ谷出合と杉峠〜イブネ・クラシが初めて歩く道。コクイ谷出合まではほとんど人に会うことがなく、一人だったら不安だったと思います。それにくらべ、イブネ・クラシは思ったより人が入っていて団体さんも入ってました。でもこんな鈴鹿の奥地になだらかな苔の大地があるなんて…苔も広がっているときれいですね。苔の緑が広がる道を歩くのは癒される感じでした。もう少しゆっくりしたい気分でしたが、日が短い時期だからまたの機会です。
 そして帰り道、時間を考えるとさっさと下りた方がいいのに、途中の谷でなめこを洗っていた人たちに出会った後、つい周りの木々を見て探しながら歩いてました(笑)。dachanhさんが「ああいう木に(なめこが)いそう」と探し当てても、すでに取られた後で、高い所に大きななめこがついているものや、まだ小さいものが残っているのを見ただけでした。私は探すのはおもしろそうだけど、なめこそのものにそれほど魅力を感じてなかったのですが、なめこ丼の作り方の話とか聞くと想像するだけでおいしそうです。
 行きたかった所の1つであるイブネ・クラシに快晴の日に行くことができて、苔あり、なめこあり、渡渉あり…の充実の1日になりました。dachanhさんには感謝しています。ありがとうございました。
 イブネ・クラシ、また行くと思います。そしてどこかの山では、なめこ探しもしそうです。なめこ丼も食べたいなぁ(笑)

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