指月山 - 佐々並からの萩往還20kmを経て登る

2017年11月10日(金) [日帰り]

• GPS: 08:07
• 距離: 24.6km
• 登り: 559m
• 下り: 766m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:06
• 休憩: 1:02
• 合計: 8:08

距離 24.6km 登り 563m 下り 784m

8:14 スタート地点
9:56 一升谷 十合目
11:53 12:23 道の駅 萩往還
14:02 14:05 唐樋札場跡
14:43 14:44 萩城跡
15:06 15:13 指月山
15:30 15:51 萩城跡
16:22 唐樋札場跡
16:22 ゴール地点

※ログの記録は佐々並のstartから萩城址(指月山山頂)までと、
指月山山頂から萩バスセンターまでの2つに分けたのですが、upしたら2つを勝手に繋げてしまってるようです（理由は不明

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

山口市中心街から車で国道9号→国道262号を経由して、萩市佐々並の
『萩市役所 佐々並支所』前まで約25分
車は萩市佐々並支所前の駐車場に停めさせていただきました。
※事前の電話確認で「萩往還を歩くのであれば、停めて頂いて結構ですよ」とOKを頂いておりましたが、当日もひと言掛けさせて頂きました。

コース状況／危険箇所等

・萩往還の石畳は滑りやすいので、雨上がりなどはスリップに注意。
・特に『一升谷』9合目付近の急坂ではスリップや転倒に注意が必要です。
・コース上での自販機は、出発地点の佐々並支所前と同佐々並集落に数ヶ所、その後は、一升谷を通過した明木集落で数ヶ所、その後は道の駅『萩往還』、そして萩市街地各所に点在していますので、飲料水の確保は比較的容易です。

その他周辺情報

9時頃に出発するとして、コース途中で昼頃に食事をするとなると、道の駅『萩往還』が丁度良い位置でしょうか。
道の駅内にはレストラン『玄』と、うどん茶屋『橙々亭』の2つがあります。
コースを少し外れれば、明木地区の国道沿いに農家レストラン『つつじ亭』もあります。
道の駅を越えて萩市街地に入れば食事処は色々と。
唐樋町の札場手前にある『ふくだや』もお奨めです。
お好み焼きが中心ですが、マヨネーズは手作りで美味しいです。

汗をかいた後は少々お高いですが、『萩本陣』の立ち寄り入浴がお奨めです。
通常期で1,030円、露天風呂の他、7種類ほどの風呂(サウナ)があります。
(女湯の方は5種類ほどですかね)

その他、私の個人的お気に入り萩グルメは...
『忠小兵衛蒲鉾』の萩かまロール(180〜230円)、荒川蒲鉾店の平天(65円)です。

写真

11/10 8:14

会社の上司とstart

11/10 8:21

朝露輝いてます

11/10 8:35

千持峠を通過

11/10 8:46

11/10 8:48

落合の石橋
この構造形式は山口県特有のものだそう

11/10 8:56

きのこー

11/10 8:56

11/10 8:59

柿と月
カキトツキ

11/10 9:07

国道262号から山道へ

11/10 9:20

国道262号へ出る階段

11/10 9:24

国道262号最高地点

11/10 9:53

もうすぐ『一升谷』

11/10 9:55

『一升谷』十合目

11/10 10:01

ふと振り返るとドラマチックな世界があった

11/10 10:51

一升谷を抜け、
明木地区へ入る

11/10 10:55

ここで右折
「一升谷入口」と書かれた黄色いテント

11/10 11:24

明木地区を抜け、
悴坂(かせがさか)へ

11/10 11:36

前方は鹿背隧道
ここを右へ峠越え

11/10 11:50

峠を越えて
道の駅『萩往還』

11/10 12:10

『橙々亭』で昼食
前回と同じメニューを頼んでいたことが発覚...

11/10 12:22

左：高杉晋作
中：吉田松陰
右：久坂玄瑞

11/10 12:46

『涙松跡』
ここが萩城下見納めの地
吉田松陰が安政の大獄で江戸に送られる時「かえらじと思いさだめし旅なれば、一入（ひとしお）ぬるる涙松かな」と詠んだとか

11/10 13:57

萩市街地を歩く
『御許町交差点』
萩往還のゴールまで残すところ500mほど

11/10 14:01

『唐樋札場跡』
「萩往還」の起点

11/10 14:02

11/10 14:20

札場跡から『萩城址』を目指します

11/10 14:22

萩博物館横を抜けて

11/10 14:29

北門屋敷前を通過して

11/10 14:39

『萩城址』へ到着
後ろには指月山

11/10 14:39

天守閣の石垣

11/10 14:46

萩城址内にある
指月山の登山口

11/10 15:01

山頂手前に石垣と塀

11/10 15:01

萩城詰丸址

11/10 15:03

籠城の際の最後の砦だったんですね

11/10 15:03

山頂は広々

11/10 15:04

楔痕の残る岩があちこちに

11/10 15:04

貯水池と巨岩

11/10 15:29

指月山から下りて
城址内散策

11/10 15:29

花江茶亭の庭

11/10 15:33

志都岐山神社へ

11/10 15:33

説明文

11/10 15:35

紅葉も里まで下りて来ましたね

11/10 15:37

踏破の乾杯を

11/10 15:42

ありがとうございました

11/10 15:54

萩城址の堀と石垣
その後ろに指月山

撮影機器：

Canon EOS Kiss X2 Canon

感想

Hans-R1

今年の5月18日に体調不良で萩往還のepisode-3を歩けなかった上司に付き合い歩く。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1141298.html

今回は萩往還の起点となる唐樋札場跡を越え、ヤマレコらしく山へ登るべく、萩城址の後ろにそびえる『指月山』をゴールとした。
そびえるとはいっても、標高143mですが。
萩城址まで約20km歩いてきた後の143mはなかなかキツイものがありました(笑