御岳渓谷(御嶽駅〜せせらぎの里美術館〜神路橋〜玉堂美術館〜御岳小橋〜澤乃井園〜沢井駅)
- GPS
- 05:21
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 161m
- 下り
- 173m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されている遊歩道で危険箇所なし |
その他周辺情報 | 澤乃井園のきき酒処にて日本酒を試飲しました。 |
写真
感想
秋川渓谷→陣馬山と行き先がコロコロ変わったこの週末の予定でしたが、最終的に紅葉が見ごろとの情報を得て、御岳渓谷に行くことにしました。
登山の服装ではなく、普段着(ジーンズ)。
ザックではなく、メッセンジャーバッグ。
登山靴ではなく、軽トレッキングブーツ。
初めての場所には持って行くEOS 6Dではなく、ミラーレスDMC-GX7。
ガスとコンロではなく、ステンレスボトルのお湯。
おにぎりとパンとパウチのアクエリアス。
というライトな装備。
乗換回数を少なくするために、新宿7:44発のホリデー快速おくたま3号に乗ろうと、7:37に着きましたがすでに電車はホームに来ており、座席は満席。
あらら、下手したら御嶽駅までの1時間半立ちっぱなし!?
こんなことなら乗換回数が多くても座れそうなルートにすれば良かったなぁ。
(青梅でやっと座われました。でも18分間・・・)
御嶽駅で降りる人がめちゃくちゃ多くて、待ち合わせ時間に余裕があるからとホームのベンチに座って10分ほど待ってから改札へ下りる階段へ。途中からまだ列ができていました。
この駅、精算機が改札内にないので、改札の外に出て券売機でチャージして戻ってきてタッチ、さらに通路がそれなりに狭いという「そりゃ列ができるよなぁ」的な構造でした。
待ち合わせ時間には余裕をもって行動するか、事前にチャージしておいた方が良さそうですね。
Oさん親子とimai55さんと合流し、御岳インフォメーションセンターで地図をもらって、いざ出発。
往路は北岸の遊歩道、復路は南岸の遊歩道の予定です。
御嶽駅から横断歩道を渡り、ラーメン屋の脇の階段を下り、遊歩道を上流方面へ。
多摩川沿いの遊歩道を、紅葉を楽しみながら歩きます。
雲一つない青空に紅葉の赤がばっちり映えます!
ときどき河原に降りて岩場を歩いてみたり。
ラフティングボートに乗っている人たちがいたり、
ところどころでボルダリングをしているグループもいたり。
「御岳ボルダリング」といって、御岳渓谷はボルダリングで結構有名みたいですね。
https://www.climbing-net.com/iwaba_detail/御岳ボルダー/
あっという間に奥多摩フィッシングセンターに着いてしまったので、
河原に降りて石拾い(笑)
綺麗な石や面白い石を拾いました。
翡翠拾いがしたいというimai55さんに、一部が白くキラキラしている黒い石をプレゼント(笑)
ぷっちょみたいな石と、黒とグレーで縞々の層になっている石をお土産に。
そしてさらに上流を目指しますが、遊歩道はせせらぎの里美術館まで。
ここから車道に上がり、奥多摩大橋を見に向かいます。
30分後・・・普通に車も通れる橋に着きました。
この橋を渡って向こう岸から歩けるかと、河原に降りようとするとキャンプ場のお兄さんが
「ここはキャンプ場だから入場料かかるし、行き止まりになっていて河原をずっと歩くことはできません」
と。かといって車道を歩いても楽しくもなんともないので、来た道を奥多摩フィッシングセンターまで引き返しました。
お昼を食べるためのめぼしい場所が見つからないので、神路橋まで戻って南岸にわたり、けもの道のような遊歩道を歩き、御岳苑地の東屋でお昼ごはんにしました。
昼食を済ませた後は河原沿いの遊歩道を歩き、玉堂美術館の前のベンチで、ちょうど始まったラフティングクロスの大会を見学。
御岳CUPという大会だったようです。http://mitakecup.org/
ラフティング4人乗りだけ見て、御岳小橋を渡って北岸へ戻り、遊歩道を沢井方面へ。
多摩川から少し離れてしまいますが、紅葉がとってもきれいで、立ち止まって写真を撮っては歩き、立ち止まり。
そうこうしているうちに澤乃井 小澤酒造の清流ガーデン澤乃井園に到着。
Oさんが楽しみにされていたきき酒処へ。
ここの蔵で作られている15種類の日本酒が格安(?)で楽しめ、さらにおちょこをお土産にいただけます。
せっかくだからと「一番汲み」(200円)を注文。しゃきっとしている感じはしますが、やはり日本酒特有の甘味がどうも・・・(^^;;
半分ほど残してしまい、もったいないのでOさんに飲んでもらいました。普通に疲れたし帰りの電車は爆睡だな(笑)
帰りの電車の時間を調べて、早々に退散。
青梅行の電車は混んでました。ドアの横に立ち、案の定うつらうつら・・・。
立川で乗り換えた中央線快速ではOさんと別れた後、正式に(?)爆睡。
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